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パプアニューギニア/アロタウ特派員ブログ 古屋 唯生

パプアニューギニア・アロタウ特派員が現地からオセアニア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


パプアの医療について


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パプアニューギニア(PNG)の医療については、未開地というイメージにしてはかなり、進んでいるように感じます。しかしながら、大きな病気、ケガを治すには、首都ポートモレスビーまでいかないと行えない治療が多く、場合によっては隣国オーストラリアに行かなくては間に合わない場合があります。ここは、後発発展途上国だということを来られる際は、意識していただきたいと思います。ここは熱帯地域であり、それに相応する病気はすべて存在します。どうか、その点は、常備薬を携帯したうえで意識してお越しください。


パプア治安について


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現在、パプア(これからは国名が長いのでパプアと書きますね)は、今年(2018年度)APEC(アジア太平洋経済協力首脳会議)の開催国にもなり、経済発展が著しい地域とそうでない地方部の格差は恐ろしいほど開いています。そこに工業生産物の輸入中心による経済から物価高騰が拍車をかけ、人々の中に金銭欲、所有欲の膨らみとそれに対する憎悪、嫉妬心が生じています。特に希望を失った若者層は、武装強盗団(ラスカル)に変貌してしまうケースはこの国では珍しくありません。また国内において、薬物の拡散は大変問題になっています。けして、日本と比べないでください。ここはパプアです。自分の身は自分で守る、危険なことはしない、危険な地域にはいかない。たいてい、地域の人が教えてくれます。そして誤解してほしくないのは、村落部はもしかしたら、日本より安全です。親しくなれば、コイン1つおとしても拾ってくれますよ。


パプアの飲料水について


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 パプアでのどが渇いたとき、水分補給は必要不可欠です。熱中症に気を付けてくださいね。しかし、都市部の水でも煮沸してください。ただでさえ、塩素臭くてなんか、そのまま飲んでもたい丈夫な方もいますが、おいしくないというのが私の感想。村落部は電気はおろかガス、水道なんてありません。雨水(天水)をタンクにためてそれをそのまま飲みます。タンクの周りは掃除するのか?そんなわけないない。すべて煮沸してください。
そんなとき便利なのは、ココナツ水です。スポーツドリンクに近い味がしておいしいですよ。とくに冷やしたココナツ水は最高です。1キナ以内で買えますよ~


パプアの食事について


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パプアは朝昼晩3食を食べています。朝食と昼食はかなり軽い感じです。地元の人はバナナ2本とかでも我慢できてしまう。ただ夕食はしっかり食べているようです。たんぱく源として海沿いでは魚を食べ、山岳地域では肉類が多いです。しかし、魚、豚、鳥、牛を好みますが決して地元人にとって安価ではなく、漁労が成功しない日はヤム、タロ、キャッサバなどの根菜類、ほかに樹木から採ったでんぷん質のセーゴと野菜のみを食べています。肉類は高価で、もし、いただいた時には相手はかなり奮発しています。ほとんどココナツで煮たものか、直火で焼いたもの、燻製にしたものが主です。


2018年11月21日

ミルンベイ州までの空路(※現在、陸路はありません)

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 パプアニューギニア(PNG)のミルンベイ州までは空路が一般的です。というか、パプアのどの地方の主要都市に向かうとしても、首都のポートモレスビーから空路です。なぜ空路しかないか?これには様々な政治的な理由、自治体の要望、急激な開発の影響があり、地道な道路の建設よりも、空路が発達しました。大体、航空券は安い時期で片道15000円程度(通貨はキナ:440キナ~)首都ポートモレスビーには成田から直行便6時間半で便数は不安定な状況にあります(現在週一便になる予定か?)。そのほか、マニラ経由でフィリピン航空などが主要、国内路線はエアニューギニ、PNGエアが運航しています。

通貨トヤ・キナについて

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パプアニューギニア(PNG)の通貨はトヤ・キナを使用します。1キナは現在33.32円(2018年度10月現在)硬貨はトヤ(5トヤ、10トヤ、20トヤ、50トヤ 硬貨に丸穴のあいた1キナ)紙幣(2キナ、5キナ、10キナ、20キナ、50キナ、100キナ)があります。

パプアニューギニア(PNG)の物価について

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パプアニューギニア(PNG)の物価は、近隣アジア諸国から比べると正直、高いです。日本と同じくらいでしょうか。ここは大洋州に位置し、工業製品はほぼ輸入に頼らざるを得ない背景があります。ただ、輸入した食料品、工業製品以外の野菜、果物、魚介類は村落部に行けばほぼタダ!!というか果物などは森に落ちています。魚介類は仲良くなった村の人から直接買えば、その値段の違いに驚嘆するでしょう。都市部と村落部にはものすごい格差が生じており、本来、自給自足経済であり、貨幣経済が浸透しなくても生活していける地域なのです。

ミルンベイ州言語について

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まず、パプアニューギニア(PNG)は超多言語社会です。これは世界中でも突出しています。彼らは、
あまりの多言語のせいで交易用として、ピジンイングリッシュ(ピジン語)を開発したほどです。ミルンベイ州では、一説によると、48~52言語あるといわれています。この国全体でいったい正確に何種類の言語があるのでしょうか。ミルンベイ州の州都アロタウでは英語の他にピジン語、タワラ語、ドーブー語、ミシマ語、スワウ語、キルウィナ語などが主要言語であります。ですから、現地人は英語と現地語を流暢に話します。現地では、たくさんの種類の言語の挨拶を楽しんでくださいね。


2018年11月13日
1.jpg 皆さま、はじめまして。初めてブログをはじめます。というのは、自分がパプアニューギニアの東の端にあるミルンベイ州の観光活動を支援するボランティアをしているからです。少しでも、パプアニューギニアに興味を持ってもらい、そして、いつか、このミルンベイ州に遊びに来ていただきたくて。日々の生活の報告から、美しい自然や文化を紹介していきたいと考えています。まだまだ、未開地というパプアの生活に迫り、その実態を見ていただきたくてこのブログをこれから、更新していきますね! パプアってどこですか?ミルンベイ州はどこですか? さて、これがニューギニア本島の地図です。ここが地球上のどこかわかりますか?パプアのミルンベイ…日本とも実は縁のある地域なのですよ~。いまだ、一部の文化人類学の教授やダイビングの方以外、日本人はあまり訪れたことのない地域のはずです★ この赤い丸の中がミルンベイ州です。多くの島々から構成されており、海の面積を合わせると、本州と九州を合わせるくらいの面積があるんですよ! 年に数回開かれる、伝統ダンスのリハーサル 3.jpg ここは未だ、原始生活が残っているかもしれない、パプアは摩訶不思議な世界です。もちろんこの写真の後ろを見てください!パプアは現在、急激な開発の波にさらされています。古代から続く伝統と、それに対極する近代文明と開発の狭間で今のパプアの現実と魅力をどうしても知っていただきたいのです。これからのブログは、私の生活するアロタウを中心に展開していきます。日々のつたない写真も掲載しますが、ゆっくりと流れる、悠久のパプアタイムをお楽しみいただければ幸いです。 ミルンベイ州のココア村の海岸にて 4.jpg それでは皆さん、美しい自然とともに生きる、現代のパプアの東の端から、パプア人の生活の今を中心にレポートしていきますので、お時間がある時に、ぜひご覧になり、今度の旅はどこにしようか思いを巡らせてくださいね。あらためてよろしくお願いいたします★
2018年11月 9日
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  • 特派員プロフィール
  • アロタウ特派員

    アロタウ特派員
    古屋 唯生
    2018年7月より、パプアニューギニアの東端、ミルンベイ州、州都アロタウに2020年3月まで、青年海外協力隊、観光隊員として在住。私立高校や土建業を経て現在は県立高校の社会科教諭であるが、教壇を離れ、現在、任地の観光振興を担っている。ミルンベイ州の文化、自然、日々の生活を中心に発信中。州政府観光局が今の配属先であり、積極的に情報発信をしていき、パプアの魅力を伝えていきたい。また、この国の未整備の観光産業が地域の自然文化を保護し、すべての方々が楽しんでもらうことを目的としたい。 DISQUS ID @disqus_bvN6AYL5y1

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