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イタリア/アンコーナ特派員ブログ 丹羽 淳子

イタリア・アンコーナ特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


みなさん、こんばんは。Ancona特派員の丹羽淳子(ニワアツコ)です。
9月に入り、すっかりと秋めいてきたアンコーナです。
海の家も終わり、今週から子供たちの学校が一気に始まりました。6月の中旬から夏休みだったので、3か月の夏休み。
朝の交通渋滞も通常通りとなり、毎日のせわしなさが戻ってきました。

終わりいく夏ですが、イタリアの夏の風物詩と言えば”ジェラート:Gelato”。
こちらでは、アイスクリームの総称を”Gelato”と呼びますが、今回は街でよく見るGelato屋さんの紹介します。
というのも、アンコーナ特派員として「いつかは必ず紹介したい!」と思い続けていたジェラート屋さんに、ようやく伺うことができたのです!

お店がある場所はアンコーナ中心部から車指せば間違いなくたどり着けます。
私がうかがったのは夕飯後でしたので、暗がりの写真で申し訳ないです。
こちらがGelato屋さんが面するVittorio Emanuele Ⅱ広場。

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夜の10時も過ぎていますが、夕食後に甘いものを食べることはイタリア人の習慣で、多くの人が店先にたむろしています。

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ジェラート屋さんの名前はBrunelli:ブルネッリ。
ここのジェラート屋さんはアンコーナだけではなく、イタリア全土のジェラートラバーには知られた存在。
造り手さんである、Paolo Brunelli氏はジェラートについての著作も数冊あるというジェラート界でも有名な方で、
2017年にはGambero Rossoで”イタリアで一番美味しいジェラート”に選ばれたのです。

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素材を生かしたジェラート作りで高い定評があり、私のお勧めはCiocolato Fondente.
驚くほど濃いチョコレートの味わいを楽しんでいただけます。
ビターさもありながら、甘さもしっかりとあるので、甘さがお好きじゃない方はフルーツ系が良いのかな?
お店のお勧めは、Crema Brunelli クレマ ブルネッリ。
ヘーゼルナッツとチョコレートのコンビネーションがたまらない美味しさらしいです。

色とりどりのジェラートたち。
2味選んでカップかコーンで2ユーロ、3味で2.5ユーロです。

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今夜のお味はCiocolato Fondente.とVal di Noto産のアーモンド。これで2ユーロ。
他のジェラート屋さんに比べたら盛りは少なめかな?

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日本でもアイスクリームはたくさん存在しますし、もちろん美味しいんですけど、
やっぱりイタリアの本物のジェラートは、また別の美味しさがありますね。
素材力を感じる味わいです。

このAguglianoという場所、おそらくわざわざ車で来られても、他に見るものも大して無いので、観光向きではありませんので、
観光も兼ねて訪れられるなら、Senigalliaにある新店がお勧めです。
こちらはジェラートとチョコレートの専門店です。夜には店の外にまでジェラートを求める行列ができるほどの人気店です。

ちょっと季節外れなジェラート屋さんの紹介になりましたが、アンコーナが世界に誇る名店の一つです。
アンコーナにいらっしゃった際は、ぜひとも立ち寄ってみてくださいね。

では、またお会いしましょう~。
A presto

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
名前:Paolo Brunelli

La gelateria di Agugliano (AN)
住所:Piazza Vittorio Emanuele II n. 3 60020 Agugliano (Ancona)
電話:071907190

La gelateria di Senigallia (AN)
住所:Via Carducci n. 7 60019 Senigallia
電話: 071 60422

WEBサイト:http://www.paolobrunelli.me/


2018年9月19日

みなさん、こんにちは。アンコーナ特派員の丹羽淳子(ニワアツコ)です。

3年以上も住んでいるのに、知らないところがまだまだいっぱいあって驚くばかり…。
先日の日曜日、お友達家族との郊外のレストランでランチをした後、イタリア人特有の「腹ごなしの散歩」に行くことになって、一路アンコーナの中心街へ。
どこも駐車場がいっぱいで、フェデリコ(友達の息子さん)君の提案で、アンコーナの大聖堂 Duomoの上にあるParco di Cardeto (カルデート公園)へ行くことになりました。

Duomoまではもちろん来たことはありましたが、この公園は初めて。
35haという広大な敷地で、北側は歴史地区のサンピエトロ地区、中央区はカルデート地区、南側はアドリア海に位置します。アドリア海を見渡す位置にあるので見晴らしがすばらしく、緑も多いのでちょっとした散歩には快適です。アンコーナの中心部からでも坂はありますが歩けますよ!

散歩するにはぜひMapを手に入れてくださいね。

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こんな感じで案内板も立っています。

私が一番驚いたのがこちらです。
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上に上がって全体を見たところ。
季節の良い時期は、劇場として使われているらしいです。こういうところ、本当にすごい。度量がでかいです、イタリア。

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景色の良さは耽溺ものです。
右手に見えるのが大聖堂。アンコーナ湾をはさんで先に見えるのはSennigaliaやPesaroエリア。素晴らしい景色です。
百聞は一見に如かず。ぜひ訪れてみてくださいね。

では、素敵な夕べをお過ごしください。
Buona Serata.

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名前:Parco del cardeto
所在地:Via Cardeto, 60121, Ancona
開園時間:午前8時~午後5時半 (10月~3月)  午前8時半~午後8時半(4月~9月)


2018年9月12日

みなさん、こんにちは。アンコーナ特派員の丹羽淳子(ニワアツコ)です。
イタリアに来てもう3年以上たちましたが、なかなか友達ができません。
もともと社交的な方でしたが、こっちに来てからは言葉の壁と他人と共有する話題が全くないという事実から、自分からはほとんど動かくなくなりました。
自分から動かなくなると世界ってぴったり止まってしまうようです。
高い社交性を持っていたとしても、自分からアピールしなければそれは全く機能しないことがよく理解できました。
と、ちょっと淋しい書き出しになりました。が、安心してください。友達が少なくとも結構生きていけるものなんですよ。

さて、そんな数少ない近所のお友達の中にも、なんと数人の日本人の方がいらっしゃるのです。まぁ、近所と言っても20㎞ほど離れた場所にお住まいですが。
今回のタイトルにあるお店は、そんな日本人友達のおひとりが紹介してくださったお店です。
彼女の住む町、Jesiにあるお店で、お洋服や雑貨も売っているのに、ランチができるということで、早速行ってまいりました。
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なんやかんやと言って、日本人同士。モノを判断する基準や肌で感じる感覚値、価値観が共有できるので、
美味しいお店やおしゃれなお店、などに対する感度にも信頼がおけます。
上の写真は、私たちがランチを戴いた場所から見せ方向を眺めた図ですが、これだけで雑誌の表紙みたいですよね。
植栽もセンス良く配され、まさにボタニカルレストランの風体(私が勝手に命名しています)。

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店の入り口側にもシンプルで素敵なテーブルセットがお洒落な笹の植栽をバックに置かれていて、
奥側にはこんな感じに気取らず、大きな空間を大胆に使ってゆったりとした飲食スペースが広がります。

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メニュー内容もお洒落。
野菜を使ったものが多いように感じました。品数はかなり限られています。
メニューの写真を取り損ねたことに今気づきました…。

ランチですが、一杯だけ白ワインを戴くことに。Passerinaで、冷たく軽やか。
Coperto(席料)として1ユーロが必要ですが、エントレとして、簡単なブルスケッタが出てきました。

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私がこの日選んだのは、鶏肉、パイナップルなどが入った大きなサラダボウル。

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イタリアではあまり存在しない、かなりお洒落ないでたち。
日本での素敵な精度の高い盛り付けに慣れている私には、なじみのあるお洒落さです。あぁ、ウレシイ。

お友達がオーダーしたものも…。ラップロールですって。おいしかったとのこと。

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店内にも食事コーナーはありこちらもゆったり。
お昼時でしたが、お客さんも少なく快適です。
展示品として設置してある小物はすべて販売されているもので、イタリアのModaを感じるセンスあるものばかり。
日本でこういうエッジの効いた商品、絶対売れるよなぁ、なんて心に思いながら眺めておりました。
というのも、なかなかヨイお値段で、自宅用にホイソレと買えるようなものではございません。
そして、店舗の約半分のスペースには、お洋服類が販売されています。
これも本当にイタリアらしい色合いやデザインのものがセレクトされていて、ハイセンスなマダム御用達なんだろうなぁと想像できました。

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お買い物とお食事が一緒に楽しめるこのお店。
お客様も少なく(友人段では土日もかなり閑散としているとか)、おしゃべりものんびり楽しめます。
イタリアの店らしくなく、お昼休みもありませんので、食後もゆっくりまったりできます。

お洒落な空間が好きな人はここの雰囲気には”ウッ”と唸ること間違いなし。
お客さんの数がそれほど多いように見受けられませんが、ぜひ、このままあり続けて!と願う次第です。
というのも、ここは本当にお店の入れ替わりが早いので…。

では、ご一読ありがとうございました。
またお会いしましょう! Ci vediamo presto.
Buona serata.

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店名:PepeNero
所在地:via Don A. Rettaroli, 13 60035 Jesi (AN)
電話: (+39) 389 1760008
URL:http://www.pepenerostore.com/


2018年9月 5日
2018年8月29日
2018年8月15日
2018年8月 7日
2018年8月 1日
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  • 特派員プロフィール
  • アンコーナ特派員

    アンコーナ特派員
    丹羽 淳子
    イタリアのAISワインソムリエ資格を取得したことをきっかけに、2015年よりイタリア マルケ州に移り、伊人パートナーとの生活を開始しました。現在は数社のイタリア企業から依頼を受けワインや蜂蜜を日本に紹介するエージェント業や、日本からのお客様のアテンドや翻訳業務などを行っています。InstagramFacebookでも情報を配信しています。質問やご相談はお気軽にこちらまでどうぞ。 DISQUS ID @disqus_44jkIAWfDx

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