ハンド・ボール世界チャンピオン

公開日 : 2011年02月02日
最終更新 :

フランスで盛んなスポーツと言えば、サッカー、柔道、などなどありますが、最近大きく脚光を浴びているのがハンド・ボール。

日曜日にスウェーデンのマルモで行われた、ワールド・チャンピオンシップの決勝で、デンマークに対し37-35で勝利を収め、世界チャンピオンシップ4度目の優勝を成し遂げました。フランスのナショナル・ハンド・ボールは2008年の北京オリンピックでも優勝しているほか、この世界チャンピオンシップでは1995年、2001年と2009年にタイトルを獲得しています。

半年前に行われたサッカーのワールドカップでは、1回戦で敗れ去り、監督の批判が繰り返されるとともにすっかり意気消沈していたフランスのスポーツ界ですが、この4度目のハンド・ボール世界チャンピオンは、それを吹き飛ばすようにビッグ・ニュースとして伝えられています。

月曜日にはエリーゼ宮でサルコジ大統領の祝福を受けたナショナル・チーム。この勝利により2012年のロンドン五輪と2013年の次回世界チャンピオンシップの出場権を獲得し、金メダル獲得に向けて大きく弾みをつけたようです。

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優勝の瞬間(写真はAFPより)

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