菊のお花を食べたことはありますか?
こんにちは!
突然ですが、菊のお花を食べたことはありますか?
わたしは当たり前のように、小さい頃から菊がおひたしになって食卓に出てきて、菊を食べていたのですが...どうやらこの食文化は、日本のなかでも、主に東北地方と北陸地方だけなのだそうです。
実は青森県の南部地方は、この食べられる菊『食用菊』の産地なのです。
青森県三戸郡南部町の村井青果では、この食用菊を使った商品を展開しています。
それがこちら!『干し菊』です。
青森の食用菊(干し菊) 販売価格 500円(税込)
干した菊を、板状に伸ばして乾燥させてあります。
ほぐし干し菊 スタンプタイプ 販売価格 648円(税込)
こっちは、乾燥させたものをほぐしたものです。
干し菊は、北国の秋を彩る黄菊を、とれたてのまま蒸して乾燥させたもので、菊花100%の無添加商品だそうです。戻すのはとっても簡単。干物なので長持ちするし、お土産にも使えます。干し菊は、青森県でしか販売していないそうです。
また、『菊じゃむ』は、ここでしか製造していない商品。
菊じゃむ 販売価格 680円(税込)
菊の花びらの食感と風味が残ったまま、やさしい甘さで余韻が残ります。
この食感は...うーん、みかんのつぶつぶに、ちょっと似ているかも...?
南部せんべいにのせて試食をいただきましたが、とってもお上品な甘さで、美味しい!
南部せんべいとのセットでも、販売しているようです!
今回ご紹介したこれらの商品は、青森市内ではA-factory でしか取り扱っていないそうで
す。(A-factoryについては、こちらの記事をご覧ください)
旅のお土産に、食べる菊はいかがですか(^^)
村井青果HP http://www.muraiseika.jp/
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