【十和田の街歩きvol.1】美術館を出てからが楽しい!駒街道編

公開日 : 2016年01月21日
最終更新 :

先日、久しぶりに十和田に行ってきました♪

知っている方も多いかも知れませんが、青森県十和田市はアートの街で有名です。

前回の記事でもちょっと触れました)

十和田市現代美術館がメインの観光施設と捉えられがちですが、美術館を出てからが、とっても面白いのです!

今回は2回に分けて、十和田の街歩きをご紹介します。

十和田市現代美術館のある、「官庁街通り」は、日本の道100選のひとつで、桜と松が植えられた全長1,1kmの道なのだそうです。

別名「駒街道」とも言われ、この通りの至るところに馬の像やアートオブジェが散りばめられています。

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美術館の目の前には、こんな感じのオブジェがたくさん......どんな意図、どんな思いがあって作ったのか、想像力が膨らみます。

この日は曇っていて、空の色とオバケのオブジェが一体化していました。

オバケの隣にみえる、無機質な白い箱のような建物は、なにかと思えば・・・トイレです。笑

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馬!

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馬!!

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馬!!!

こんな風に、駒街道らしく、通りのあちらこちらで馬が存在感を主張してきます。

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これ・・・わかるでしょうか!?アスファルトに、馬の蹄が埋まっているのです!

よく見ないと気づかないかもしれませんが、こういう小さな発見がとても楽しい街歩きです。

十和田市現代美術館に併設されている、「cube cafe&shop」に行ってみました。

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外観はこんな建物。青森県出身の奈良美智さんの画が描かれています。

中は、ミュージアムショップとカフェになっています。

ショップでは、美術館常設展示作家さんの、オリジナルグッズを販売しています。

十和田ならではの工芸品やお土産物もそろえていて、ここでしか手に入らなさそうなものもたくさん!

特に、いろんな種類があって驚いたのが缶バッチ。

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缶バッチ 各種 (小)324円(大)378円(税込)

奈良美智さん、草間彌生さんなど、たくさんの作品が缶バッチになっていて、これらの作品の集合体は、まさにこのお店ならではだな、と思いました。

置いている商品は、アートはもちろん、個性的なアイテムばかり。

どれも見入ってしまいます。

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今の時期ならではの商品も!

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津軽塗りで「滑り止め!」五角で「合格!!」すべらない鉛筆 1本324円(税込)

合格のお守りに、すべらない鉛筆、心強いですよね。色は全部で6色ありました。すべらないし、シンプルでかわいい(´▽`)

キューブで、店員さんに『とわだじかん TOWADA TIMES』というフリーペーパーをいただきました。

聞けば、まちの商店街のなかにも、アーティストの作品を置いていたりするそう。フリーペーパーには、オススメの立ち寄りポイントが書いてありました。

地図も付いているので、街歩きにはもってこい!(^^)

というわけで、このフリーペーパーをもとに商店街を歩いてみたので、次回はその様子をお伝えします♪

十和田市現代美術館  Towada art center

キューブ カフェアンドショップ cube cafe&shop

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