【十和田の街歩きvol.1】美術館を出てからが楽しい!駒街道編
先日、久しぶりに十和田に行ってきました♪
知っている方も多いかも知れませんが、青森県十和田市はアートの街で有名です。
(前回の記事でもちょっと触れました)
十和田市現代美術館がメインの観光施設と捉えられがちですが、美術館を出てからが、とっても面白いのです!
今回は2回に分けて、十和田の街歩きをご紹介します。
十和田市現代美術館のある、「官庁街通り」は、日本の道100選のひとつで、桜と松が植えられた全長1,1kmの道なのだそうです。
別名「駒街道」とも言われ、この通りの至るところに馬の像やアートオブジェが散りばめられています。
美術館の目の前には、こんな感じのオブジェがたくさん......どんな意図、どんな思いがあって作ったのか、想像力が膨らみます。
この日は曇っていて、空の色とオバケのオブジェが一体化していました。
オバケの隣にみえる、無機質な白い箱のような建物は、なにかと思えば・・・トイレです。笑
馬!
馬!!
馬!!!
こんな風に、駒街道らしく、通りのあちらこちらで馬が存在感を主張してきます。
これ・・・わかるでしょうか!?アスファルトに、馬の蹄が埋まっているのです!
よく見ないと気づかないかもしれませんが、こういう小さな発見がとても楽しい街歩きです。
十和田市現代美術館に併設されている、「cube cafe&shop」に行ってみました。
外観はこんな建物。青森県出身の奈良美智さんの画が描かれています。
中は、ミュージアムショップとカフェになっています。
ショップでは、美術館常設展示作家さんの、オリジナルグッズを販売しています。
十和田ならではの工芸品やお土産物もそろえていて、ここでしか手に入らなさそうなものもたくさん!
特に、いろんな種類があって驚いたのが缶バッチ。
缶バッチ 各種 (小)324円(大)378円(税込)
奈良美智さん、草間彌生さんなど、たくさんの作品が缶バッチになっていて、これらの作品の集合体は、まさにこのお店ならではだな、と思いました。
置いている商品は、アートはもちろん、個性的なアイテムばかり。
どれも見入ってしまいます。
今の時期ならではの商品も!
津軽塗りで「滑り止め!」五角で「合格!!」すべらない鉛筆 1本324円(税込)
合格のお守りに、すべらない鉛筆、心強いですよね。色は全部で6色ありました。すべらないし、シンプルでかわいい(´▽`)
キューブで、店員さんに『とわだじかん TOWADA TIMES』というフリーペーパーをいただきました。
聞けば、まちの商店街のなかにも、アーティストの作品を置いていたりするそう。フリーペーパーには、オススメの立ち寄りポイントが書いてありました。
地図も付いているので、街歩きにはもってこい!(^^)
というわけで、このフリーペーパーをもとに商店街を歩いてみたので、次回はその様子をお伝えします♪
十和田市現代美術館 Towada art center
キューブ カフェアンドショップ cube cafe&shop
2016年1月30日(土)から始まる特別展 「地霊−呼び覚まされしもの 〜東川賞コレクションより〜」
【記載内容について】
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