アッペンツェルの薬草酒、Alpstein Bitter(アルプシュタインビター)

公開日 : 2016年12月26日
最終更新 :

アッペンツェルで採れたハーブ(薬草)をたっぷり使ったリキュール。

以前、アッペンツェラーアルペンビターを「スイスの養命酒」としてご紹介しました。

今回ご紹介するのは、他社から販売されている薬草酒です。

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1935年に作られたこの薬草酒のラベルには、こう書いてあります。

『希少 オークの樽で熟成させました』

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『我々の世界、我々の薬草、我々の精神。先祖から受け継がれた作製法による色濃いビター。本物のアッペンツェルインナーローデン産』

スイスはどの地方も地方愛が強いですが、ここアッペンツェルも負けてはいません。

さて、気になるお味ですが、全体的にさっぱりしています。

苦味のきいたハーブや根を使いながらも、フレッシュなアッペンツェルの水やオレンジジュースでまろやかに仕上げているので、食前酒にも食後酒にもぴったりとのこと。

スイス国内のスーパーやデパートでは必ず見かける有名なブランドです。

少し冷やして飲むのもオススメ。

甘すぎるのが苦手な方は、ぜひお試しください。

Goba AG

アルコール度数 28%

500ml入り 36.00 CHF(約4140円)

200ml入り 19.50 CHF(約2243円)

50ml入り 6,50 CHF(約748円)

筆者

スイス特派員

ヘス 順子

スイス東部のアッペンツェルに住んでいます。日本とスイスの橋渡しになるような仕事をし、それを深めていきたいです。

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