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カザフスタン/アスタナ特派員ブログ 新宮 亜佑

カザフスタン・アスタナ特派員が現地からアジア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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今春マクドナルドがオープンするなど、アメリカ企業の進出がめざましいアスタナにお
いて、先日ついに「スターバックス」が美味しいフラペチーノとともにやってきました。
 
この街で緑輝くお馴染みのセイレーンを見られる日が来ようとは!それでは早速潜入☆

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場所は王様のテントとも呼ばれるショッピングモール「ハン・シャティール」(カザフ
語でハンシャトル)。夕暮れ時にエントランスから見上げる姿はまるで巨大戦艦の様相。
 

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ちなみにカザフスタンでのスタバ1号店はアスタナではなくアルマティでしたが、アル
マティは南に千キロ以上も離れているのでアスタナの住民にとっては待望だったのです。
 
開店当日は「ミス・ハン・シャティール」という大きなイベントもありすごい人だかり。
 

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お目当ての「スターバックス」アスタナ一号店は中央ホール向かって右奥にありました。
 

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店内はL字型。意外と広々としていて、香ばしい珈琲の香りがゲストを癒やします。こ
こでもわずかな雑音が人を集中させる70デシベルに音量を絞ったスタバのBGMは健在。
 

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こちらはアスタナ店イチ押しアイテム「エチオピア産シトラス・ダーク・ココア」。ダ
ークチョコレートとペッパーのようなスパイス、シトラス風味が特徴の口当たりだそう。
 

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そしてこれがアスタナ限定タンブラー!アスタナのランドマーク「バイテレク」を中心
とした新市街の街並みがデザインされています。上下の水色の蓋はカザフ国旗と同じ色。
 

このほか同じデザインのマグもありました。カザフは秘境なだけにレア感が光りますね。
 

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一方、ドリンクに関しては残念ながら限定モノはなく、どこの国でも見掛ける様なスタ
ンダードシリーズ。注文は英語でも可能ですが、覚えておきたいのはドリンクのサイズ。
 
Sが「トール」(354ml)、Mが「グランデ」(473ml)、Lが「ベンチ」(591ml)です。
 

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アメリカ大使館の広報担当によると、スタッフのバリスタは皆特別な訓練を受けた方ば
かり。カップに名前とスマイルマークを書いてくれるのもスタバらしいサービスですね。
 
紙コップを使う理由は、カチャカチャ音が鳴って雰囲気を壊さないための配慮なのです。
 

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珈琲受取り後はこちらのカウンターで、シナモン(КОРИЦА)、チョコ(ШОКОЛАД)、
ナッツ(МУСКАТНЫЙ ОРЕХ)の3種類からお好みのパウダーをチョイスしましょう。
 
日本だとこれらの無料アイテムを使ってカスタマイズレシピを極める強者がいますよね。
 

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スターバックスが世界中の全店舗を直営運営しているのは、オーナー個人の意向で店の
雰囲気が変わってしまわないようにするためだとか。スタバクオリティここにありです。
 
席を十分確保できるひろいスペース。突き抜ける天井の高さも開放感を与えてくれます。
 

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今回は「チョコレートクリームフラペチーノ」と「シュガードーナツ」をチョイス。日
本だと以前はスタンダードメニューでしたが、今は裏メニューになっているようですね。
 
目を閉じると、ここが外国であることを忘れさてくれます。スタバ好きには堪りません。
 

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アスタナは2017年アスタナ万博を控え、最近ぐんと過ごしやすくなりました。スタバは
近日、市内の別の場所にあるショッピングモールにさらに大きな店舗が出来るとのこと。
 
ホームシックを感じたら、拘りのおしゃれ空間と洗練された珈琲でリセットしませんか?

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【STARBACKS COFFEE ASTANA】
Address: Astana, 37 Turan Ave
Phone: 8 (727)349 4006
Hours:<年中無休>
10:00-22:00 (月~金)
10:00-23:00 (土~日)


2016年9月27日

海外旅行で気になることの一つがその国のグルメ事情。当然ご当地料理の堪能は欠かせ
ませんが、日本にもあるファーストフードを見るとホッとするのは私だけではないはず。
 
そんな数あるファーストフードの中でも王道をいくのが”i’m lovin’ it”の「マクドナルド」

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カザフスタンにはこれまでアメリカ資本のファーストフードとして、バーガーキングや
ケンタッキー、ハーディーズ等はありましたが、マクドナルドだけはありませんでした。
 
しかし3月8日、ついにここアスタナに中央アジア初となる待望の一号店がオープン!
 

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場所は車通りの多い新市街の一角。大型ショッピングモール「ハーン・シャティール」か
ら徒歩10分程で、「アスタナ・オペラ」やホテル「ヒルトンガーデン」のすぐ側です。
 

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オープン初日は千人以上が訪れ、多くのメディアがその様子を取材してました。外観は
六本木にもありそうな洗練されたシンプルなデザイン。ということで、早速中に潜入☆
 

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エントランスホールには海外の店舗でよく見かける、クレジットカード専用の自動オー
ダーパネルが全6台。カウンターが混んでいたらこちらを利用したほうがスムーズです。
 

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操作に不安があれば英語も話せる常駐スタッフがていねいに教えてくれます。内容は日
本とほぼ同じですが、セットメニューはないので一つずつ好きなものを注文しましょう。
 

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こちらは通常の注文カウンター。ロシア語を試してみたい方はぜひこちらで腕だめしを。
 

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注文したら、カウンターの左側で自分の番号がスクリーンに映し出されるのを待ちます。
 

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ちなみにドライブスルーも24時間利用可能。基本的にロシア語ですが、さすがは外資系
英語も通じます。ドライブスルーだと注文からお会計、商品の受渡しまでとっても便利。
 

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さて商品を受け取ったら席の確保。2Fの方が日当たりも良く広々していてお薦めです。
 

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店内はフリーWi-Fiとなっています。ネット難民になりがちな旅行者にとってオア
シスですね。設備もとても清潔感があり、世界基準のファーストフードここにありです。
 

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アスタナでは夜半になると、多くのレストランがアップテンポのダンス・テクノ系を流
すのですが、ここのBGMはいつもゆったりした曲のため落ち着いた時間を過ごせます。
 

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子ども連れでも安心。2階の奧にはキッズスペースがあり、やさしいお姉さんが一緒に
遊んでくれます。写真のほかにもミニバスケやお絵かきコーナーもあるほどの充実ぶり。
 

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もちろんマクドナルドの新キャラクター「ハッピー」くんのチャイルドチェアーも健在。
 

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さあ実食!ん~、さすが世界のマクドナルド。味は日本と変わらずでした。特に影の主
役フライドポテトは表面はサクサクだけど程よい硬さ。そしてしっかりポテトの味です。
 

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違いはパッケージのキリル文字。これは「ロイヤルチーズバーガー」と書かれています。
 

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ここで気になるのがやはりご当地メニューです。例えばカナダの「マックロブスター」、
ケバブを挟んだ「マック・トルコ」、ドイツの「ナチョビーフバーガー」は有名ですね。
 
現地では、馬肉をふんだんに使った「ベシュパルマックバーガー」が期待されてました。
 

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ただし、ラビオリ風の平麺の上に蒸した羊肉や馬肉が載るベシュパルマックの採用につ
いて取材したところ、カザフ側からの提案をマクドナルド社側は認めなかったようです。
 
衛生上、肉は全て米資本のカザフ産である必要があり、馬肉の取扱がないのがその理由。
 

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逆に厳格な衛生基準がある点で安心ですが、やはり旅行者が求めるのはご当地メニュー。
 
開店前日には大統領も立ち寄るほど期待されたカザフ版マクドナルドでの、この国なら
ではの新メニューの追加に期待しつつ、日本との違いも是非楽しんでみてくださいね☆

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【McDonald’s Astana】
Address:ул. Кабанбай батыра 26.
Hours:24h, 年中無休
Website: http://mcdonalds.kz/ru


2016年5月12日

独立前はソビエト連邦のひとつを構成していたカザフスタン。社会主義共和国時代から
長きにわたり友好国であるキューバの英雄「チェ・ゲバラ」は依然高い人気を誇ります。
 
中でもセンス光るのが「チェチル・パブ」。どんな革命的な夜に出会えるのでしょうか。

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場所は日本大使館から徒歩で5、6分くらい。目の前の幹線道路カバンバイ・バティー
ル通りをイシム川の方に向かって進んだところにあります。旧市街と新市街の狭間です。
 

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こちらが「チェチル・パブ」の外観。キューバでの観光には欠かせない、オートバイ型
「ココタクシー」と同じ黄色いネオンが煌々と輝いているのですぐに分かると思います。
 

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金・土は予約してないと入れない場合がおおいので要注意。冬は1階のガルデローブで
コートを預け、予約をしていたらスタッフに名前を、してなければ人数を伝えましょう。
 
受付にいるお姉さんは英語が通じるのでロシア語を話せない観光客にとっても安心です。
 

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目指すは3Fフロア。2Fはクールダウンのための落ち着いたカフェがありますが、途
中の喫煙ルームではいよいよゲバラ風デザインを目にしテンションも上がっていきます。
 

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ビバ・レボルーションを「ビア」・レボルーションとするところに遊び心を感じますね。
 

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フロアは広いけれど、金・土の夜9時をまわると人を掻き分けなければならない場合も。
 

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カウンターは入って右奧のこちら。ゲバラが反乱軍の指揮官であったときの階級章「一
つ星」は彼の後年のシンボルマーク。これをカザフ・カラーの淡いブルーが照らします。
 

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メニューはもはやこの国では定番となっているピザもある他、トルコ語で「串に刺して
焼いた肉」という、野戦料理を彷彿とさせるシャシリクをはじめとするお肉料理も多数。
 
当然、「誰がために鐘は鳴る」の文豪ヘミングウェイが愛したモヒートも欠かせません。
 

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キューバ独立へのアメリカの貢献を称えるラムとコーラを混ぜたキューバリブレもあり
ますが、月曜は強いアルコール、水曜はカクテル、土曜はワインがお得のサービスデー。
 
火曜だとビールを1杯頼むともう1杯もらえます。また通常も多く頼むとお得なのです。
 

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さてここで是非試してほしいのがアブサン。スペイン等で採られる薬草系リキュールの
一つで、アルコール度数はナント70~80℃。「緑の妖精」の異名まで付いています。
 

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錬金術最大の遺産とされるアブサンは19世紀フランスによるアルジェリア侵略以降パ
リ等を中心に欧州に広まりましたが、一時マリファナに似た中毒作用が懸念され禁酒に。
 
注文するとスタッフが火を付けてくれます。この様な妖しくも美しい炎が見られますよ。
 

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極めて存在感が高く香りも強いアブサンの語源、実は「absence」(不在)を意味しま
す。ロシア系のきれいなお姉さんに作ってもらえたらさらにその神秘性も高まりますね。
 

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カザフスタンはムスリムの多い国ですが一人当たりアルコール消費量は190か国中30位
(WHO,2010年)。無理強いはいけませんが、お酒は地元の方との会話も弾ませます。
 

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お手洗いに行くと突如巨大な顔。アブサンによる幻想によって誘発された世界かも!?
 

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席にもどると沢山の人、人、人。奧の方では生バンドが演奏をはじめ皆踊りだしました。
 

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東京からの友だちもカザフの女性に連れられて、ホール中央で絶妙なダンスを披露(笑
 

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零時を過ぎると抑圧する傀儡政権から革命を勝ち取ったかの様な盛り上がりに(カザフ
のことではありません!)。革命歌が聞こえてきそうな夜が延々つづくのでありました。
 

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そんな盛り上がるホールとは反対側。いつも斜めに被るベレー帽に光る、栄誉ある少佐
の一等星。ゲバラの生き方はいまでも世界中で愛され、ここカザフでも息づいています。
 
そんなゲバラに想い馳せながら、長年の友好国の一画で彼の生き方に乾杯しませんか?

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【CHE CHIL PUB】
Address:Qabanbay Batyr Ave 2/1
Phone:+7(7172)24-40-70, +7(747)740-10-10
Hours:
PM2:00-AM2:00 (mon-Thu)
PM2:00-AM3:00 (Fri~Sat)
PM2:00-AM1:00 (Sun)


2016年2月 6日
2015年12月20日
2015年8月31日
2015年8月 1日
2015年7月23日
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