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カザフスタン/アスタナ特派員ブログ 秋桜 百合枝

カザフスタン・アスタナ特派員が現地からアジア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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世界各国どこででも、そのお国ごとのリンゴにまつわるイメージがありますが
ここカザフスタンでは、南の首都「アルマティ」を思い浮かべます。
以前は「アルマアタ」と呼ばれていたかつての首都ですが、これはソ連時代にロシア語に寄せた訳語で「リンゴの父、おじいさん」という意味があるそうです。
カザフ人的に、これは正しい訳ではないらしいのですが、まあそれはそれとして敬意をもってその名を奉じているというのはものの本より。

リンゴ序でに、今日はここいらで手に入るリンゴをいくつかご紹介します。
現場はまたぞやバザールの青果コーナーです。
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最初に食べた品種の為に、美味しくないリンゴしか手に入らないと思っていたのですが、そうではない事が最近わかり始めてきました。
左から『優れたリンゴ=これはこういう品種の名前なのでしょうか?』、真ん中がいわずと知れた『ゴールデンデリシャス』、右が『чёрный принц=黒い王子』です。
黒い王子、何やら恰好良い名前ですが、これがなかなか『スターキング』に似た身持ちで、蜜は少ないものの全体的に柔らかい甘さが◎
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この桃色の品種は『супер салтанат=スーパーサルタナート』。
『シナノ・スイート』に似た香り高く瑞々しさでおすすめ度はダントツ一位です。
ちなみに記載されている値段はキロ単位です(550テンゲ=約180円/kg)。
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こちらはフランス産でしょうか。
一個ずつステッカーの張られた『レッドデリシャス』。
他のより倍くらい高いのでパスします。質より量派。
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それ以外にも左の青リンゴが『семеленко=セメレンコ』、右が『лимонка=直訳すればレモンちゃん』。
両方試してはいませんが、如何にも酸っぱそうです。
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今回はリンゴですが、”一つのもの”に焦点を絞る事で見えてくる、街の側面がありそうです。


2018年2月16日

やはりというか冬のアスタナ。
寒さも相まって、気軽な外出というか、レジャーもそんなに多くないのも実情です。
とはいえ、どこかしらに出かけたいのも人情というもの。
そしてアクセスするのが『TICKETON』というサイトです。
要はチケット販売サイトなのですが、映画、劇場、コンサート、スポーツからツアーまで、幅広く扱っています。
日時と街を入力すれば、すぐさまイベント一覧が出てきます。
HPに従ってカードで決済して、pdfを印刷すれば、チケット調達完了です。
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こうしてやってきた『Ледовый дворец Алау』(氷の宮殿、アラウ)は普段はスケートリンクです。
この日開催されたのが『FIM アイススピードウェイ・グラディエーターズ世界選手権』。
国際モーターサイクル連盟(FIM)の主催する、氷上のトラックレースです。
多くのたなびく旗を見る限り、メインスポンサーは『LUKOIL』(ロシアの石油メーカー)でしょうか。
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観客の入りは半分くらいで、いよいよ競技が開始されます。
寒すぎて選手が凍っています。というのは嘘で、肖像権的にマズそうなのでボカシを入れています。無念。
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この競技は(名前の通り)トラックレースの一種で、4人がトラックを4周して順位を競います。
FIMの公式HPによると、コースの大きさから使用できるバイクの排気量からエンジンまで、細かいルール規定もある様です。
参加国は見た感じ、ロシア、カザフスタン、ドイツ、オーストリア、フィンランド等で、この『アイスグラディエーター』に関していえば、ロシアが圧倒的に強いのだそうです。
エンジンの爆音とともに、氷の粒を巻き上げるレーサー達の走りに圧倒されます。
レースを撮ってると思いきや、何時でも何処でも自撮り大好きカザフ人。
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見た事もないスタッドタイヤの迫力に、マッドマックスを彷彿とさせますが、そんな野蛮なレースではありません。
おそらく、相手を倒して順位を上げる様なレースにしない為のルール整備なのか、一緒に走っている、だれか一人でも転倒やクラッシュをした場合、直ちにその回は中止され、再度同じメンバーで、レースはやり直しとなります。
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所謂、膝スリというのか、そういうレベルを超えている傾斜角。見ているだけでバイク乗りの血が騒ぎます。
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子供からお年寄りまで。レースが終わる毎に皆、選手に惜しみない拍手を送ります。
そして友人に自慢する為か、スマホで撮影しまくります。
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肖像権的の関係で、写真にボカシを入れていますが、イベントは是非ナマで。
イベント探しは『TICKETON』等、ネットを有効に利用するのが吉です。


【Ледовый дворец Алау】
住所:Кабанбай батыр 47
営業時間:8:30 - 18:00(昼休み 13:00 - 14:30)


2018年2月10日

日々アスタナの街を彷徨いていても、欧州やその他の街に比べて「ニーハオ」や「コニチワ」等と話しかけられる事はまずありません。
よく見られる、ある種のからかいをしない様な教育の賜物か、はたまた「150を超える民族を擁する」と謳うカザフ人にとって、人の見た目は関係ないのか。
そして、アスタナには所謂チャイナタウンは存在しません(同名のチェーンのうどん屋はあります)。
それもその筈、2017年のアスタナの人口統計を見てみるとカザフ人77%、ロシア人14%、ウクライナ人1.4%、韓国人0.64%、日本人も中国人も「その他」の1.07%に入っています。
とはいえ、たまに食べたくなるのがケ○タッキー、ではなく中華料理。


今回は昨年夏に開店した、とっておきの中華料理店をご紹介します。
新市街、バイテレクから少し南に行ったところにあるその店、その名もずばり『プリンツェッサ』。
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中国のシンボル、パンダが出迎えてくれます。
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定番の料理から北京ダックまで、書ききれにない程の多くの料理が廉価に楽しめます。
メニューには漢字表記もあります。
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実際アスタナには中華料理店は数えるくらいしか存在しませんが、その中で随一のこのお店。
中華料理が恋しくなったら訪れるのもいかがでしょうか。


【Ресторан Принцесса】
住所:Алихана Бокейханова Проспект 15
電話:+77172662363
営業時間:12:00 - 24:00(無休)


2018年2月 3日
2018年1月30日
2018年1月27日
2018年1月19日
2018年1月15日
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    アスタナ特派員
    秋桜 百合枝
    アスタナに住んで半年。写真や映像制作のかたわら、街の中を行ったり来たり。 行く先々の情報を、特派員ブログで紹介します。 1997年に遷都した、まだまだ新しいこの街の魅力を、一緒に探しに行きましょう。 DISQUS ID @disqus_gJj7dbPUsA

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