エヴィア島のClub Med へ

公開日 : 2009年11月30日
最終更新 :

 秋の初めに行った旅行です。エヴィア島はギリシャで2番目に大きい島ですが、本土にとても近いので、島という感覚はギリシャ人の中にはありません。橋で本土とハルキダが結ばれているため、気軽に行ける保養地です。今回はアギオス・コンスタンディノスまでクルマで行き、フェリーに乗ってエディプソスの港へ着きました。そこから再びクルマで数十分、グレゴリマノのClub Med(クラブ・メッド、クラブ・メディテラネ)へ。

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 世界中の美しいビーチを厳選し、バカンス施設を運営するフランスのバカンスサービス会社クラブ・メッド。日本では「地中海クラブ」と呼ばれていた時期もあるようですが、今は地中海に限らず、世界中の数十箇所に長期滞在型の素晴らしいバカンス村を造っています。お値段もこれまたさすがにスバラシイので^^;とても長い滞在はできませんでしたが、もちろん週末だけの1、2泊でもOK。外界とは隔絶された至れり尽くせりのリゾートライフを満喫できます。

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 ビーチの水の透明度は抜群!ビーチライフなしには暮れていかないギリシャ、5月から10月くらいまで、天気のよい週末の美しいビーチは有料でも人が押し寄せます。有名ホテルのプライベートビーチでも宿泊者以外が有料で入れるところも多く、けっこう混んでいることも。でもここは完全な宿泊者のみのプライベートビーチなのでゆったりできます。秋の初めでも暑くて十分泳げました。

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 クラブ・メッドはスペインのマヨルカ島の施設が第1号として知られていますが、ギリシャにもここグレゴリマノともうひとつエヴィアにあるようです。宿泊はビーチまで数メートルのコテージ。緑に囲まれ、部屋からは美しい海が見渡せて、とてもリラックスできます。

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 夏のバカンスで行くエーゲ海の島々も素敵ですが、どこも人で溢れていて、夜中まで喧騒がすごいこともあり、疲れることもあるのですが、ここは本当に静か。夏の疲れを癒すにはもってこいのリゾートです。マリンスポーツ施設も充実していて、毎日いろいろなアクティビティもありますが、とにかく私はデッキチェアでゆったり。暑くなるとたまに泳いで青く澄み切った水を堪能しました。

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 ビーチのすぐそばにあるレストランやカフェ空間も洗練されています。飲食は予め前払いする宿泊費に含まれていて、何度使用してもOK。食事はブッフェスタイルですが、シェフが腕によりをかけるレベルの高い料理の数々。カフェコーナーも充実、バーも様々なカクテルなど取り揃えていて、夜の雰囲気も素敵です。フランスの会社だけあって、フランスからの長期滞在の宿泊客が多く、ギリシャ語よりフランス語が主に聞こえてきます。もちろん英語もOK。

 ここに数日滞在した後、エディプソスに戻り、スパホテルで温泉を満喫しました。その様子は次回、ご紹介します。

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★クラブ・メッド グレゴリマノのホームページはこちらから

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