サマータイムが終わると、どうなるの?
今日はハローウィーンですね。秋らしいビックなイベント。
ハローウィーンが終わると冬に向け加速して、あっという間にクリスマスを迎えそうです。
夏のアトランタの日没時間は20時過ぎてからでしたが、今では19時には暗くなります。
朝の日が出る時間は次第に遅くなり、現在は7:30頃。
日本とは日照時間がだいぶ違いますね。
朝の7時頃、近所の教会の前を通った時に見たパンプキンの飾り
そろそろ、日本人にあまり馴染みのないサマータイムが終了。
アメリカではデイライトセービングタイムとよばれています。
実は日本も戦後4年間でサマータイムを実施していました。
サマータイムを取り入れる理由は、夏の長い太陽の出ている時間を有効に使うためです。
国によって実施開始日が違います。
日本のように実施されていない国も。
アメリカでは毎年11月第1週日曜日にサマータイムが終了。
現在の日本との時差は13時間です。
日本が10月31日14:00の時、アトランタは10月31日1:00。
今年は11月6日から時差が14時間に変わります。
アトランタの11月6日2:00の時、時間が1:00に戻ります。
そのため、1日=25時間。普段より1時間多く寝ることができます。
サマータイムが終わり、いつもより睡眠時間が長くてラッキー。
しかし、サマータイムがはじまる3月は1時間失うことになります。
つまり、開始日は1日=23時間です。
2017年3月13日2:00の時に3:00にとびます。
毎年3月第2週の日曜日からです。
同じアメリカでも、地域によってサマータイム実施されていないところも。
日本人の旅行で人気のハワイとグアム、北マリアナ諸島、アリゾナ州(ネイティブアメリカンのナバホ族はサマータイムを実施)、アメリカ領ヴァージン諸島、プエルトリコなど。
サマータイムがはじまる時と終わる時に時計の時間を変えることを忘れないように気をつけなくてはなりません。
携帯電話は自動に時間が変わるので、目覚ましの設定時間を計算をせずに眠れることは便利です。
18:30過ぎに近所の高校周辺から見えたサンセット
今までに4年間、合計8回サマータイムによる時間変更を経験しましたが、うっかり忘れることも。
起きてレンシレンジに表示されている時間が携帯電話と違うことで気づきました。
時間の変更は日曜日なので、会社や学校に遅れることはないはずです。
事前にサマータイムがはじまる日と終わる日を知っていれば、充実した1日を過ごせます。
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