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ニュージーランド/オークランド特派員ブログ Keiko

ニュージーランド・オークランド特派員が現地からオセアニア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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汗ばむ日が増えてくる日本の5月、季節が真逆のオークランドでは秋から冬へと季節が移り変わっていきます。朝夕がぐっと涼しくなり、日照時間が短くなってくると、徐々に落葉樹の紅葉が始まります。国土全体が緑豊かなニュージーランドは、原産種の常緑樹が織りなす原生林の美しさで知られていますが、所々で秋の紅葉を楽しむこともできます。空の青、牧草の緑、そして紅葉という、ニュージーランドならではの色彩のコントラストは、日本の秋の風景とはまた違った趣があるものです。

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オークランドで紅葉を楽しみたいという方に、いくつかある紅葉スポットの中から今回はコーンウォールパーク(Cornwall Park)をご紹介したいと思います。市の中心部に近く、鉄道やバスで気軽にアクセスできるこの公園は、年間を通して観光客はもちろん、地元民でいつも賑わっています。200ヘクタールを超える広大な敷地内には、NZの原産種はもちろん、オーストラリア原産種の樹木や北半球原産の落葉樹、果樹、カラフルな一年草など、多種多様な植物が植えられ、四季折々に違う表情を見ることができます。秋の紅葉が楽しめるものとしては、オーク類やアッシュ、イチョウ、カエデ、クリ、サクラなどがあり、4月から6月にかけて赤、黄色、紫、オレンジなど公園に鮮やかな色を添えてくれます。美しい紅葉と草を食む羊たちを眺めながら、このコーンウォールパークで散歩やピクニックを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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この広大な公園の中には、標高180メートルほどの小高い丘があります。ワンツリーヒル(One Tree Hill)という名で市民に愛されてきたこの丘は、市内を一望できるビュースポットとしても有名です。体力と時間に余裕がある方は、ぜひ頂上まで徒歩で登ってみてください。ルートによって多少違いはありますが、約1時間ほどのトレッキングでオベリスクの立つ頂上へ到着でき、オークランドの中心部はもちろんハウラキ湾やランギトト島、対岸のノースショアなど、360度の景色を楽しむことができます。園内はヒツジがあちこちで放牧され、舗装された歩道だけでなく牧草地内を歩くことも可能です。落ちているヒツジの糞に気を付けながら、ヒツジと至近距離でのシャッターチャンスを狙ってみましょう。

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散策の後は園内で優雅なひと時を
最先端のカフェが溢れる街としても知られるオークランドですが、この公園の中にもぜひ立ち寄っていただきたいカフェがあります。公園の名前が付いた「コーンウォールパークイータリー」(Cornwall Park Eatery)にはカフェ、ビストロ、アイスクリームショップの三つのセクションがあり、一杯のコーヒーから、友人との午後のハイティー、ワインとともにいただくメインコースまで、細やかなサービスを提供しています。広々とした店内でゆったりといただくブランチも格別ですが、カフェでサンドイッチやスイーツをテイクアウトして、青空の下でピクニックを楽しむ、というのもお勧めしたいランチタイムの過ごし方です。また園内の散歩の後には、NZ産の原材料をふんだんに使って作られた「ラッシュマンロ」(Rush Manro)のアイスクリームも味わってみてください。

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本格的な冬が来る前に、秋のオークランドをぜひ楽しんでくださいね。

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コーンウォール・パーク・カフェ(Cornwall Park Cafe)
Cornwall Park, Pohutukawa Drive, Epsom,Auckland
7.30am - 4.30pm

www.cornwallparkeateries.com/


2017年5月11日

4月末、オークランドで4年に一度のスポーツの祭典、ワールドマスターズゲームズ2017が開催されました。

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2万8000人が参加したこのワールドマスターズゲームズ2017、競技にもよりますが、対象年齢以上ならだれでも参加できるスポーツの国際大会です。次回2021年の開催地が日本の関西地区ということで、日本からも多くの視察団やチームが参加していました。

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オークランドの秋は天気が不安定なことも多く、嵐がやってくることも少なくありません。実際今年も4月前半は、嵐やサイクロンの影響で記録的な降雨となり各地で浸水などの被害が出ていました。ところが、このマスターズの期間中は、最後の週末を除いて素晴らしい秋晴れに恵まれ、参加者の方々に存分にオークランドの爽やかな秋を楽しんでいただくことができました。また開会式も盛大に行われました。

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私もボランティアでスポーツクルーとして参加し、野球のスコアラーをしながら毎日世界各地から訪れたプレイヤーやサポーターの方々と楽しいひと時を過ごすことができました。

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更に、地元のメンバー中心で結成したチームのサポーターとしても参加し、こちらのチームは見事銀メダルを獲得することができました。元プロ野球ロッテマリーンズの投手だった清水直行さんも参加してくださったこのチーム、プロとアマチュアが一緒になってスポーツを楽しむことができ、また誰もがメダルを獲得できるチャンスがあるのも、この大会の醍醐味なのです。

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実際に参加していて感じたことはとにかく皆さんが楽しそうだという事。期間中は街中が外国チームの参加者たちの笑顔であふれ、運動だけでなく、観光やグルメを組み合わせて、オークランドライフを満喫されている様子がうかがえました。一度参加したら病みつきになり、毎回参加しているという方が多いのも納得です。

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最高齢の参加者はなんと101歳のインド人。今年も79歳の息子さんと参加され、100m走など4つの部門に参加され金メダルを獲得されました。それだけでもすごいのに、なんとオークランドで観光客に人気のアトラクション、ハーバーブリッジの上を歩いて横断するスカイウォークをむすこさんと一緒に体験されたというのだから驚きました。

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4年後の関西大会、競技への参加はもちろん、参加年齢に満たない若い方々も、サポーターとしてあるいはボランティアとして、ぜひこの大会に関わってみてはいかがでしょうか。

スカイウォーク
http://skywalk.co.nz/about/skywalk/


2017年5月11日

今週末でサマータイムが終わり、いよいよ秋本番のオークランド。街路樹や庭木も少しずつ紅葉を始めました。だんだん日が短くなり、どんよりとした曇り空の日も増えてきて、冬を目の前にちょっと憂鬱な気持ちになりがちなこの時期ですが、季節限定の美味しいお楽しみもあります。それは、フィジョア(Feijoa)というフルーツ。この時期約1か月ほどしか食べられない、まさに秋限定の味覚です。

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南米原産の常緑樹、フィジョアは丈夫で育てやすく、生育条件がオークランドの気候とぴったり合うため、多くの家庭や公園などで庭木や垣根として植えられています。

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収穫の季節がかなり限定されていて一気に実り、また収穫後はあまり日持ちがしないフルーツなので、この季節になるとあちこちで「フィジョア要らない?」と聞かれたり、道端で子供たちが自宅の庭でとれたフィジョアを売る光景が見られるようになります。

そのお味はと言えば、パイナップルのようなバナナのような、はたまたちょっぴりグアバのような、なんとも説明しがたいトロピカルな味わい。また後味にちょっぴりシュワッとするような不思議な刺激もあり、もうこれはフィジョア味!というしかありません。栄養的にも優れ、フィジョア3個で一日のビタミンC必要量をとることができるそうです。

熟した後は傷みやすいので、各家庭では果肉を冷凍しておいて、デザート作りなどに利用することが多いようです。また、1年中フィジョア味が楽しめる、様々な加工品も生産されています。フレッシュな味わいをそのまま生かしたジュースやアイスクリームの他、チョコレートなどのスイーツやジャム、チャツネ、フィジョア風味のフルーツティーなど、スーパーでもその独特な香りが生かされた、様々なフィジョア製品が並んでいます。ティーやスイーツは、NZらしいお土産として、珍しがられること請け合いですよ。

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様々なフェイジョア加工品がある中の私の一押しは、オークランド郊外でオーガニックフィジョアの栽培から商品の生産販売まで行っている、オーガニックフィジョアのワイナリ-、ロスロリアンワイナリー(Lothlorien Winery)のフィジョアワインです。フィジョアの爽やかな香りが生きたこのワイン、ドライな味わいがNZ産の魚介類にもぴったり合います。スパークリングとスティル、お好みの方をキーンと冷やしてお食事と一緒にどうぞ。

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秋のニュージーランドにいらしたら、この時期しか食べられない生のフィジョアとともに、様々なフィジョア商品を味わってみてはいかがでしょうか。

Lothlorien Winery
1227 Ahuroa Road, RD1,Warkworth, 0981
http://www.lothlorienwinery.co.nz/


2017年3月28日
2017年3月11日
2017年3月 3日
2017年2月15日
2017年2月 8日
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