バリ人の葬儀/ムガジャル・アジャル1

公開日 : 2009年08月16日
最終更新 :

2009年8月に行われたガベンの後のプロセス、ムカリユ・バクティ、

ガントゥガン、ムガジャル・アジャルですが、ワタシが体験したのは

ムガジャル・アジャルだけになります。

写真はご神体というのか、ダネと呼ばれますが、魂を具象化したもので

男女対になっています。最後にはプリンギッと言われるムラジャンの

下に埋められるのだそうです。

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朝の2時30分に起きてマンディー、そして4時にはムラジャンに集合して

出発のお祈り?です。

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空が朝日で染まってとてもきれいでした。

こんなに早く起きたかいがあったかも。しかし眠いです。

テジャクラ村のカユスラム一族は大型バス4台、乗用車25台で

出発です。え〜、こんなに大掛かりなことだったの?とビックリ。

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プラ・ダラム・プリ(pura dalem puri)に到着。一泊二日で18ものお寺を

お参りするんですって。本当に全部回れるんでしょうか?

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まだまだ余裕の表情。お寺巡りのハイライトはルンプヤン(lempuyang)

と呼ばれる山の頂上にあるお寺に参拝すること。なんでも6時間かけて

山登りをするんですって!!

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魂のシンボルがお寺を三周まわります。長く白い布を頭上にかかげてその下を

歩いています。きっと意味があるんだろうけど、わからなーい。

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そういえば、ガベンの時も白い布のしたを歩きましたっけ。

こんな調子で次々とお寺巡りをしますが、次はブサキ寺院の中にある

一族のお寺に参拝です。

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