2012年
最近バリの人々の話題ナンバ−1は「2012年」です。
映画の2012年でもあり、マヤ文明の予言でもあり、
はたまたバリアンなる霊能者の言葉だったりしますが
結構真剣に2012年の滅亡の話をしています。
バリの人々は情報をどこから仕入れるかというと、以前は
口頭伝術が多かったと思うのですが、携帯電話の普及によって
SMSというショートメールで瞬時に情報交換をするのが
当たり前になってきました。
ちょっと前には不幸の手紙なる、開封したとたんに死んでしまう
などのデマとも思えるニュースもありましたが、新聞が取り上げる
くらいですから、まんざら冗談でもなかったみたいです。
ワタシ的にはノーコメントですね。
昨晩は我が家でも「2012年」のDVDを借りて来て皆で見ていた
ようですが、結構不安なんでしょうか?会社でも話題になって
いますが、逆に日本での取り上げられ方はいかがなものでしょう?
バリ島ほど白熱していないのかしら・・・。
「あるバリアンによると2012年以降のビジョンが全く見えないらしいよ。
薄く雲が張ったような感じなんだってさ・・・。」と真剣に話す家族。
でもさ、1999年のノストラダムスの予言だって外れたし、2008年に
バリ島で大地震があると言ったジュセリーノというブラジルの予言者
にしてもなんにもなかったし、あんまり本気にとらえると後でガッカリ
するんじゃないかしら?
この前のバリ島大地震の予言のときなんて、一応何が起きるかわからないし
なんて災害グッズ一式を揃えちゃって、かなり夫にもバカにされたのでした。
自然災害は将来ないわけではないけど、未来を予想して不安がってもしょうがない
ことだけは確かですネ。
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