タクシーにご注意

公開日 : 2010年06月09日
最終更新 :

ガイドブックなどで紹介されておなじみの青いバリタクシーが

昨日、おとといと襲撃されてサンセット通りで21台、ジンバランで23台が

破壊されてしまった。

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事の起こりは簡単に言ってしまえば、バリ島地元のタクシー会社の

妬み。成功しているジャカルタ資本のブルーバードグループへ怒りの

矛先が向ったというのが大方の見方ではないだろうか。

グルーバードグループのバリタクシーはドライバーのマナーもちゃんと

していて、他のタクシー会社のドライバーと比べるとしっかり教育が

されているな、と感じていた。

お客様のリクエストも多く、タクシーと言ったらブルーバードの文字が

フロントガラスにあるバリタクシーを使おうという認識だったと思う。

ところがそれが面白くない地元のタクシー会社。

ブルーバード社の営業許可の不備を突いて営業停止を求めていた。

その期限が6月初頭。

そして期限が過ぎたら、営業をやめないブルーバードグループの車を他の

タクシー会社のドライバーが激怒して破壊しまくっているという事件。

しかし、怒っているからといって車を破壊するなんてそれは犯罪では

ないのかしら。

おまけに乗車しているお客様まで引きずりだして怪我をさせているらしい。

いくらなんでも、そんな暴挙が許されていいわけがないと思う。

お客様へ。そんなわけで事件に巻き込まれると危ないので当面は

ブルーバード社のバリ・タクシーは利用しない方がいいと思います。

そして他社のタクシーについても同様。そんな事件を起こすような

手荒いドライバーの車に乗ったらどうなるかを考えた方がいいと思う。

もちろん心優しいタクシーのドライバーさんもいるでしょうから、

一概にタクシーを利用しないほうがいいとは言えませんが、

乗車する時はドライバーさんの顔を見てから、大丈夫そうなら

利用するくらいで丁度いいかもしれません。

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