田舎のワルン
筆者はバリ人と結婚していますが、夫の田舎は北部のテジャクラという地域。
開発が進んだバリ島南部ではなかなか見る事が出来ない風景を紹介します。
山が背景にあり、すぐ目の前は海。
昔はみかんの産地として有名でした。山間での仕事が多く、家は戻ってから
眠るだけなので、建物は質素で間取りが狭く、家の間を抜ける道はオートバイが
通れるくらいの狭さで車の進入はもちろん無理。
昔の日本でいうところの駄菓子屋さんがありました。
お菓子の他、日用雑貨など。シャンプーなどは小さな袋入りで一回毎に
使い切るものがありユニークです。
道沿いに朝だけオープンする路上ワルンを見つけました。
おかずがなくなり次第店じまいだそうです。
2000ルピアから1万ルピアまで、希望の金額で盛りつけてくれます。
どれも美味しそうなおかずですね。
田舎の生活では現金を稼ぐ事が出来ないので、若い人達は観光業を求めて
南部地域で仕事を探します。最近の人気は長期クルージングの仕事だそう。
のんびりした田舎の雰囲気が興味深いですが、噂では北部にも国際空港を
建設予定なのだとか。開発の波が一気に押しよれるんでしょうか?
昔ながらのバリ島の生活をかいま見るには、もやは遠方の地域まで足を伸ばさないと
なかなか出会えなくなっている気がします。
情報提供 by スカスカ・バリ
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