ナシチャンプルをお持ち帰り
昨日は満月でしたので、ヒンドゥー教がらみの儀式が多かったようです。
生活に根付いている宗教ですので、優先されるべき事柄というのは理解していますが
実際に生活している場面で、例えば道路を封鎖されると結構困ります。
おとといも昨日も、かなりの遠回りを余儀なくされました。
遠回りはしょうがないのですが、日本のように迂回路をちゃんと表示するわけでもなく
突然目の前に通行止の看板がたち、怖そうなプチャラン(安全管理のガードマンのような
屈強な男性)の男衆に追いやられるように、迂回をさせられるのにはちょっと閉口しちゃいます。
知っている道だったら良いけど、迷ってとんでもない細道に入り込んだら冷や汗もの...。
前置きが長くなりましたが、そんなわけで遠回りしてサヌールの補習校近くのワルンで
昼の食事をお持ち帰りすることにしました。
道路に向かって、食材を陳列するケースが置かれています。
用意されたおかずを器用に、ロウ引きされた紙を丸めて、三角錐の形の
お持ち帰り用のナシチャンプルを作ってくれます。
できた食材はエアコンもない部屋で気温そのままで置かれているので、
時間があまりに経つと痛んでしまいます。
のんびりとカウンター近くの椅子で待ちます。三つのナシブンクス(ブンクスはお持ち帰りの意味)
が出来上がるまでかれこれ15分。
他にもお持ち帰りのお客さんがいたからですが、結構のんびり時間。
家に帰って、お持ち帰りのナシブンクスでランチ。
鶏肉中心のナシチャンプルでした。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。