気軽に入れるローカル食!BUKA BAJUのご紹介!

公開日 : 2016年12月09日
最終更新 :
筆者 : ホリ
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今回ご紹介するローカルグルメは、バッソ(バクソ)と呼ばれるもので、簡単にいえば肉団子と春雨のスープ。インドネシア人からすると主食というよりは、小腹が空いたとき用のおやつ的な位置づけが強いでしょうか。香辛料たっぷりの甘辛い物が多いインドネシア料理の中では珍しくしょっぱめの味付けで、クセもないので日本人でもイージーに食べられる、むしろ美味しいと感じる人が多い食べ物だと思います。ただローカルなお店が多く、観光客には入りずらいのも正直なところ。

ということで、今回は観光客もいける綺麗なバッソ屋さんをご紹介したいと思います。

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それがこちら。

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ブカバジュ(BUKA BAJU)。英訳すると「Open Shirts」、単に「服を脱ぐ」になるのか、もっと意訳して「仲良くなる」とかそんな意味なのか。場所はクタのハーディーズなどがあるラヤクタ通り。ラオタという有名中華料理屋さんの前あたりですね。

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店内は広くはありませんが、できたばかりなのでとても綺麗。カキリマ(移動式屋台)での販売されているバッソは観光客が食べるには少しハードルが高いですが、こういった綺麗な店舗で価格もしっかりと提示されていれば入りやすいですよね。

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入ってすぐ目についたのはこちらのショーケース。これらはバッソの具ですね。このお店は一言にバッソ(肉団子)と言っても、牛肉なのか、鶏肉なのか、さらにチーズの有無などで種類が分かれるみたいです。

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こちらがメニュー。通常のバッソは左上のBAKSO KUAHの欄で、色々と混ざったチャンプルはRp.17,000(¥136程度)。お店自慢の焼きバッソ、バッソバカールは1本5個でRp.15,000(¥120程度)。ローカルなバッソに比べると高めの値段設定ですが、この範囲なら問題ない。

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はい、ということで、まずはこちらがバッソバカール、焼きバッソですね。特製のタレがまんべんなく塗られており、半分にしてみると中に入っているチーズがとろーりとしています。

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よし、次!これはスープスタイルのバッソでバッソといえばこれをイメージします。

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屋台なんかで食べるバッソよりも具が多くて、うまい。これだけで一食にカウントしてもいいくらいです。

~店舗詳細情報~

住所:Jl. Raya Kuta, Kuta, Kabupaten Badung, Bali 80361 インドネシア

営業時間:10:00~23:00

電話番号:0812-3308-668

予算:Rp.30,000(¥240程度)~

はい、ということで今回は観光客でも行きやすい、ローカルグルメバッソのお店をご紹介しました。

こうやってローカルな食べ物が綺麗にアレンジされて提供されるのは観光客にとっても嬉しいことですね。綺麗なサテ、バビグリン屋さんとかもできたら、もっと観光の方が色々なインドネシア料理を楽しむことができるのになと思います。それではまた!

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ホリ

バリ島旅行のみかた

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