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タイ・バンコク特派員が現地からアジア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。
この寒い時季に日本からバンコクにやって来る人の多くが、束の間の常夏を楽しみにしていらっしゃると思います。
が、はっきり言ってバンコクは寒い!冷え性の人にとってはBTSやタクシー、映画館、空港など、しばらくいると芯まで冷える場所がいっぱい。タクシーやスパでクーラーを消すようにお願いしても、拒否されるなんてことも。
その一方でタイの女性でも健康のため、また美容のために冷えを気にする人は多くいます。
代表的な冷え対策と、凍えた旅行者にお勧めの冷え改善方法は以下の通り。
1.飲み物で冷やさない
飲み水は冷蔵庫に入れずに常温で飲む、またその他の冷たい飲み物もできるだけ避ける。これはとっても気軽に実行できる、定番の美容法です。
2.体を冷やす食べ物と温める食べ物を食べ分ける
タイでは中華系の影響が強いためか、全ての食べ物は体を冷やす「陰」と温める「陽」の食べ物に分けられると考えられています。「陰」はバナナ、スイカ、ローゼル、マンゴー、パパイヤ、トマト、苦瓜、唐辛子、コーヒーなど、暖かい所で育つものの多くがそう。「陽」はドリアン、ロンガン、生姜、味噌、肉類など。バランスよく取るのが良いとされていますが、その時の体調に合わせて意識的に食べ分けることが良くあります。
(写真)ライチのような味のロンガン。
3.湯たんぽを使う
意外にもバンコクの薬局で湯たんぽが簡単に手に入ります。(300円程)生理痛を和らげるために使うタイ人女性も多いそう。
4.ハーバルマッサージを受ける

十数種類の薬草を丸めて蒸したハーバルボールを使うタイハーバルマッサージは発汗作用、筋肉緊張を緩和、血行促進作用、毒素や老廃物の排出促進など、自然治癒力が高まるといった効能があるとされています。普通のタイ古式マッサージも良いですが、こちらの方がハーブの香りでリラックス効果が高く、体の芯までしっかり温めるので冷え性の方にはお勧めです。
個人差はありますが、私の場合、一度の施行で2-3日間ははっきりとした効能の持続を感じます。旅行中にぜひ試してみてください!
5.ハーバルホットパッドで温める

タイ伝統のハーブボールの処方に従って作られている温湿布。レンジで1分程温め、肩、腰、お腹など気になるところに充てて使います。冷えにはもちろん、肩こり、生理痛、不眠などにも効果的。ジップロックなどで密封して冷蔵庫に保管しておけば、香りがなくなるまで何度も繰り返し使用可能。
旅行者や在住日本人に人気のタイマッサージ店「Asia Herb Association(アジア・ハーブ・アソシエィション)」、またはサイアムパラゴン内のスーパーマーケット「グルメマーケット」などで扱うハーブ製品のタイブランド「Khaokho Talaypu(カオコー・タレープー)」のハーバル温湿布はそれぞれ自社の有機農園で育てたハーブを使用しており、肌に着けても安心。どちらも400B前後と、お手頃価格。個人的に大好きで、リピート買いしています。お土産にも好評ですよ。
最後に。
寒がりの方には、季節を問わずに一枚キレイめの上着かカーディガンを持って来ることをお勧めします。また長距離列車や長距離バスで移動する場合は、フリース程度の防寒着をお忘れなく。タイの寒さで凍えることなく、快適な旅を楽しんでくださいね。
コーヒー産地、南ラオスのパクソン(Paksong)村へ。タイから南ラオスへの旅 (1)
ボーラウェン高原 (Bolaven Plateau) をドライブ。タイから南ラオスへの旅 (2)
Sinoukコーヒーリゾートへ。 タイから南ラオスへの旅 (3)
の続き、最後の記事です。
パクソンの村には、ここを訪れた旅行者が必ず立ち寄るカフェがあります。
Koffie's coffeeというそのカフェは、パクセーの街から続くRoute 16沿い、パクソンの村中心地をすぎて400m程の所にあります。元々はパクソンにコーヒー豆の買い付けに来ていたというオランダ人が、現地で出会ったラオス人の奥さんと経営しています。
コーヒーのメニューは基本的に自前のオーガニック農園で採れたコーヒー豆を使ったエスプレッソのみ。浅めにフレンチローストに焙煎された豆で入れるこだわりのコーヒーは、通常よりもやや酸味があり軽やかな口当たり。ヨーロッパ人好みなんだとか。お店にもう少し深煎りの豆がある場合もあるので、しっかりした味が好きな方はこちらの方がおすすめ。
私が訪れた際には香ばしいコーヒーの香りを一帯に漂わせながら、店先でコーヒー豆の焙煎を行っていました。欠けた豆や発酵している豆など、味に雑味がでるものを丁寧に取り除きながら、鍋でひたすら20分ほど煎ります。ラオスで一般に飲まれる超深入りの場合は40分ほどかかるそう。
オーナーはMr.Koffie という名で村人に親しまれています。この日、オーナーに薦められて、挽き立てのコーヒー豆の食べ比べを行いました。頂いたのは、お店のオーガニックコーヒー2種類(フレンチロースト、イタリアンロースト)とタイ産のローカルに好まれる深入りコーヒー。少しパサパサしていますが、意外にも苦くなく、はっきりと味の違いがわかります。

一日に2回開催されるオーナーによる人気のコーヒーワークショップはロンリープラネットにも掲載されているとのことで、ここを訪れた多くの人が参加します。パクセーからグループツアーで訪れる人もいるんだとか。1時間ほどで、美味しいコーヒーができるまでの様々な話を聞くことができます。料金は講義後のエスプレッソ1杯も込みで1人50,000Kip。(英語/オランダ語)
お店ではローストしたてのオーガニックコーヒーや生豆の購入も可能です。自分で焙煎してみるのもいいですよね!また村で西洋人が経営する唯一のお店ということもあり、観光案内所の役目も果たしています。村を訪れた際にはぜひ訪れてみてください。
Won & Coffee (Koffie's coffee)
住所: Road 16 / KM 50, Ban Paksong, Prov Champasak, Laos PDR
電話番号: +856 (0)20 22760439
URL: http://www.paksong.info/
地元の人にはカフェの名前よりも、Mr.Koffieの所と言った方が通じます。
今回の旅、タイのウボンラチャターニーから、パクセー及びパクソンを巡る旅のスケジュールと旅行記を旅スケにアップしました。交通手段などのご参考にどうぞ。
http://tabisuke.arukikata.co.jp/schedule/50129/
コーヒー産地、南ラオスのパクソン(Paksong)村へ。タイから南ラオスへの旅 (1)
ボーラウェン高原 (Bolaven Plateau) をドライブ。タイから南ラオスへの旅 (2)
の記事の続きです。
パクソンの村から、ラオスを代表するコーヒーブランドSinouk Coffeeが経営するリゾートを訪れました。
コーヒー農園や何もない自然がひたすら続く景色を楽しみながらボロベン高原を1時間ほどドライブしたところで、突然現れるリゾート。中に入るとすぐに、よく手入れされた可愛らしい洋風の庭と、機織りをする民族衣装を着た女性たちが目に入ります。
リゾート内には数件の宿泊用のロッジ、カフェレストランなどの小さな建物、庭には池と小さな滝、またアラビカ種とロブスタ種のコーヒーが有機農法で育てられています。滞在できるゲストの数自体が少なく、のんびりと過ごすことができます。
Sinouk Coffee(シヌークコーヒー/シヌックコーヒー)は、フランス育ちのラオス人Sinouk Sisombat氏によって2003年に設立されたコーヒーブランド。もとは自社農園で採れた生豆の販売をしていました。現在は焙煎した各種のコーヒー豆の販売のほか、ビエンチャン、パクセーでカフェレストランも展開しています。
誰でも見学することが可能な庭では、コーヒの木の苗からそれぞれの成長段階の木、また訪れる季節によってはコーヒーの花や実の収穫作業などを見ることができます。
(左)コーヒーの苗 (右)コーヒーの木
(下)コーヒーチェリーと呼ばれる、成熟したコーヒーの実
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ここでコーヒーの花が咲く時季はアラビカ種が3月〜5月、ロブスタ種が5月〜6月。収穫はアラビカ種が11月〜12月中旬、ロブスタ種が1月下旬〜3月頃とのこと。もちろん天日干しなどのプロセスの見学も可能。
どの町からも距離がありアクセスは容易ではありませんが、コーヒー好きな方にお勧めです。
Suan Sinouk - coffee plantation & resort
Lakkhao Village, Pakxong - Thateng Road
Tel. +856 (0)2055530495(英語)
http://sinouk-cafe.com/index.php?option=com_content&view=article&id=50&Itemid=59&lang=en
パクセーの街にあるSinoukカフェの近くにあるホテル、Residence Sinoukからのツアーもあります。
旅の行程はこちらに記載していますので、参考にどうぞ。
