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タイ/バンコク特派員ブログ サカモトヨウコ

タイ・バンコク特派員が現地からアジア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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バンコクにはスワンナプーム空港(BKK)とドンムアン空港(DMK)の2つあり、場所や使い勝手が全く異なります。それぞれの特徴をまとめてみたので、初めてのバンコク旅行を計画している方やトランジットでバンコクの空港の利用する方は、ぜひ参考にしてみてください。


スワンナプーム空港


Suvarnabhumi Airport (空港コード: BKK)


2006年に開港した、黄金の土地という意味の名前を持つ空港。成田空港の約3倍の敷地面積があり、2016年は年間利用者数が5500万人を超えた巨大なハブ空港。出国審査を過ぎ、搭乗ゲートまでの間は、ブランド店、土産物屋、レストランがぎっしりと並びショッピングモールのよう。とにかく広く、たくさん歩くので、初めて利用する方や買い物をしたい方は出発時刻の3時間ほど前に到着するのがベター。また、どれだけ慣れていても、万が一混雑していた場合を考えて、国際線の場合は2時間前には到着したいところ。。。


空港内には高級ブランドのブティックや外資系コスメのショップ以外にも、タイの高級スパプロダクト(PANPURI、THANN、HARNNなど)やオシャレな雑貨が揃う店、タイシルクのJIM THOMPSONや、バッグ・ポーチのNARAYA、タイ食材やお菓子のショップなどが多くあり、空港だけで十分にタイ土産を購入することができます。


就航航空会社:ANA、JAL、タイ国際航空といったレガシーキャリア(大手航空会社)の全てと、一部LCC*が就航 *ピーチ、タイスマイル、バンコク・エアウェイズ、ベトジェットエア、ジェットスター


バンコク市内からの距離:北東に約30km


市内へのアクセス方法:エアポートリンク(ARL)が乗り入れ。マッカサン駅で地下鉄(MRT)ペッチャブリー駅と、最終のパヤタイ駅でスカイトレイン(BTS)と高架(スカイウォーク)で繋がっている。タクシーを利用した場合は高速道路を使い約40分〜1時間強。 (渋滞の時間帯は+0.5〜1時間)。料金は高速代・空港利用料込みで、市内まで350〜500Bほど。


トランジットで市内に出るなら:待ち時間が数時間ある場合でも、空港内でマッサージを受けたり、買い物や食事を楽しんだりと十分に快適に過ごせる。逆に、街中へ行くなら最低でも7−8時間は必要。日中に半日外に出るなら、巨大ショッピングモールのメガバンナー(MEGA BANGNA)がおすすめ。



ドンムアン空港


Don Mueang Airport (空港コード: DMK)


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1914年に空軍飛行場として開港し、第二次世界大戦後〜スワンナプーム空港開港まではバンコクの主要空港として利用されていました。現在はエアアジアおよびその他のLCCの専用空港のようになっており、小型〜中型機が乗り入れ、年間利用者数は3500万人を超えます。国際線ターミナル(第1)と、国内線ターミナル(第2)に分かれ、各ターミナルの端から端まで徒歩数分程とコンパクト。


チェンマイやプーケット、そのた地方都市への国内線やシンガポール、マレーシア、ミャンマー、カンボジアなど近隣諸国への便数がとにかく多くて便利。慣れていれば空港内での移動時間はほとんどかからず、また航空券の値段も安いので、バスのように気軽に利用できます。 エアアジアの場合、Webチェックイン、もしくは空港に設置された自動チェックイン機を利用すると、手荷物がない場合はそのまま出国手続きのゲートへ入場できるので便利。荷物がある場合でも、セルフチェックインをしていると、Baggage Dropの空いている列に並ぶことができるので時短できます。逆にタイに入国する際は、春節や年末年始などの利用者が多い時期は時間がかかってしまうことも。


就航航空会社:エアアジア、スクート(ノックエア)、タイガーエアなど。


バンコク市内からの距離:北に約20km


市内へのアクセス方法:タクシーの利用かエアポートバスとBTSの利用が一般的。タクシーは高速代・空港利用料込みで、市内まで300〜400Bほど。所要時間は日中1時間、発着の多い早朝や深夜は30分ほど。エアポートバスはBTS・MRTモーチット駅行きが1時間に数本ある他、BTSアヌサワリー駅、プラトゥーナム〜ルンピニ公園、カオサン通り行きのバスもある。空港〜モーチット間の所要時間は約30分 。料金は30Bで、車内で支払う。


トランジットで街中に出るなら:7〜8時間あれば、荷物を空港に預け、タクシー(メーター)か車をチャーターしてアユタヤ観光も可能。メーターなら片道400B〜、1時間ほど。土・日の日中なら、ぜひチャトチャック市場(ウィークエンド・マーケット)でお買い物を。平日ならアリー周辺の人気カフェやレストランでくつろいだり、タイ古式マッサージを受けるのもオススメ。


その他、空港を利用する際に気を付けたいこと

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    2つの空港間の乗り換え

スワンナプーム空港とドンムアン空港間のトランジットも不可能ではありませんが、最低でも4時間ほどの時間が必要。もし最初の飛行機が遅れて乗り過ごしても、航空会社が異なるので、基本的に保証が受けられません。空港間は、乗り継ぎの搭乗券を持っている人のみが利用できる無料シャトルバスが1時間に1本出ています。


    免税店でのショッピングはお得?

外資系コスメを免税店で買いたい場合、どちらの空港でもChanel、Estee Louder, Dior, Clinique, L’occitaneなどの一般的な商品が揃いますが、日本の免税店よりも割高なことがほとんど。日本と異なるカラーバリエーションのファンデーションや限定商品などを吟味したいなら、市内のデパートでまとめて購入して免税の手続きをする方法や、市内の免税店King Powerで事前に購入し空港で受け取るという方法も。EmquartierやCentral Worldに入るSEPHORAは、 urban decayやmarc jacobsなど、日本未発売のコスメブランドの商品がたっぷり揃っているのでおすすめです。


2017年9月26日

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タイの人気アーティストや写真家、イラストレーター、デザインスタジオ、独立系出版社などが約150組が出展し、自費出版のアートブックやZINEが集結したイベント「BANGKOK ART BOOK FAIR 2017」が9月7日〜10日に開催されました。
http://bangkokartbookfair.info/

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会場ではアーティストのグループや出版社ごとにブースを設け、直接販売。イベント中は、トークイベントや音楽のライブもあり。グラフィックデザイナーなどが印刷方法や紙などこだわった、遊び心のある作品がたくさん。つい全部手に取って見てしまいます。
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学生や美大を卒業したての若い世代も参加しており、過去の学生の作品などと比べると、近年のものは格段に垢抜けたデザイン・イラストが増えた印象。
CityCity2017_2060.jpgby MM。卒業制作のプロジェクトの続編だそう。


今回が一回目となるこのイベント。バンコクでは、Art Bookや、Zineを作ることがまだまだ一般的でないため、このフェアに向けて事前に複数回のレクチャーイベントが行われました。「Bangkok Art Book Fair」は、これから年に一度開催予定。

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エディトリアルデザインを中心に手がけるThe Uni_form Design Studio
作り手と直接しゃべりながら、本を買うことができるのが、フェアの醍醐味!

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会場は、恐らくバンコク市内で一番大きい個人経営のアートギャラリー「Bangkok CityCity Gallery」。映像、写真、漫画など、各方面の30〜40歳あたりの中堅アーティストの個展を中心にキュレートしている、面白いスペースです。オーナーはアート収集家としても知られている映像作家と元TCDCのキュレーターのカップル。

ちなみに王室関係を除いた私設のアート施設でバンコク最大なのは、バンコク郊外のドンムアン空港近くにあるMOCA (Museum of Contemporary Art)。オーナーのアートコレクションを集めたミュージアムで、BACC並みの広さ!

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タイを代表するアーティストNavin Rawanchaikulの過去のブック(展示のみ)や Miti Ruangkrityaも。

雨季も終わりに近づくと、バンコクはイベントシーズン。これから旧正月前あたりまで、毎週末といっていいほど、どこかで必ず面白いイベントが開催されています。ぜひ、バンコクにいらっしゃる際には、現地のイベント情報をチェックしてみてください。

Bangkok CityCity Gallery

■住所:13/3 Sathorn 1, South Sathorn Road,Thung mahamek, Bangkok

■電話:083-087-2725

■アクセス: MRT Lumpini駅から徒歩数分。

■営業時間:3:00〜19:00

■定休日:月曜日・火曜日

■URL : https://www.facebook.com/bangkokcitycity/



2017年9月11日

定番観光スポットのワットポー。黄金に輝く巨大な寝釈迦像はもちろん、随所にタイの叡智がつまった見応えのあるお寺ですが、深夜に訪れるワットポーはまた違った魅力があります!

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午後6時半に閉館になりますが、南側(Chetuphon Rd)の中央に位置する門から、入場することができます。ここから出入りできるのは、深夜11時頃まで。日中は、外国人100Bの拝観料ですが、この時間帯は無料で入場できます。


寝釈迦像のある建物などは閉鎖されており、見ることができませんが、ワットポーは屋外にカラフルな陶器のモザイクが見事な仏塔や、仏像が並ぶ回廊、壁に記された体のツボ(タイ古式マッサージ)の図など、色々見所があります。


人はほとんどおらず、ライトアップされた閑静なお寺を借切り状態でお散歩でき、贅沢な気分を味わえます。お昼間に拝観されたことがある方も、また違った表情になる夜のワットポーをお試しください。

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今回、地元の人のオススメで訪れたのですが、想像以上に素敵な体験でした。隣接するSiam Museumでのイベント時や、プラアティット通りなどへ遊びに行く機会があれば、ついでに覗くのもいいですね。日中と同じく、夜も猫がたくさん!

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アクセス:(夜)MRTフアランポーン駅、BTSサパーンタクシン駅あたりからタクシーで。

(日中)現在、ターティエン船着場が改修のため、チャオプラヤエクスプレス(14B)は止まりません。対岸のワットアルン側で降り、ターティエンとの間を往復する船に乗り換える、または、前後の船着場で降りて少し歩いてください。


2017年6月13日
2017年5月17日
2017年4月 6日
2017年3月13日
2017年1月13日
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