タイとラオスの奇寺。ブッダパーク (ワット・シェンクアン) -1

公開日 : 2011年01月04日
最終更新 :

あけましておめでとうございます。新年の最初の記事なので今年の干支にちなみ、うさぎ(?)を用意してみました。

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こちらのうさぎ?は、ラオス旅行者にはとても有名なブッダパーク(ワット・シェンクワン)のもの。地球の歩き方・ラオス」にも掲載されている、ビエンチャン郊外の定番の観光スポットです。

変わって仏像がある公園だと聞いてはいたのですが、実際に自分で訪れてみて感動したので、まだご存知のない方、訪れたことのない方に向けて紹介してみます。

また何回かに渡り、このブッダパーク(ワット・シェンクワン)、また、同じ僧によって建設されたノーンカイのワット•ケークことワット・サラ・ケオ・クーと、ノーンカイ、ビエンチャンへの旅の情報をお伝えします。

まずはブッダパークの写真からどうぞ。

入り口で入場料5000Kipとカメラの持ち込み料3000Kip(計80円ほど)を払い、最初に見える光景がこれ。ファンタジーっぽいかも、と思いながら表に廻ってみると、、、

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こんなかんじ。

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建物の横には、さりげなくインドの神様たちが。

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以下、写真が多くなるので、携帯電話からご覧の方はご了承の上、続きを読むをクリックしてください。

建物は3階建てになっており、1階の内側には2階からしか入れない構造です。また階段は段差がかなりあり、両手を使わないと上り下りが困難です。大きめのバックパックなどを背負ったままでは通り抜けが厳しい所もあるので、訪れる場合はできるだけ軽装にすることをおすすめします。

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内部はたくさんの像があり、天上界、地上、地獄を表現しています。

よーく見てみると、、、言葉ではうまく言えないけど、何かが普通とは違う感じ。

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ラオス人たちも写真撮影に熱中しています。訪れた際は、ラオス人の若いグループや家族連れで賑わっていました。

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屋上に出ると、ブッダパークの全景が見えます。柵がやけに低いので、高所恐怖症の人は要注意。左手に見えるのが、有名な薄い寝釈迦像。

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こちらが、正面から見た写真。

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森に入った仏陀に捧げものをする象と猿。

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ツレナイ仏陀。

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裏に廻って見ると、、、

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!!!

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足下の地獄池から、人の頭が出ています。

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足を捥がれる巨大バッタ。

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チ、チューバッカ?

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と、こんな感じで、実際にはまだまだたくさんの個性的な像があり、写真を撮りながらじっくり見て回ると、1-1.5時間くらいはかかります。

次の記事では、このユニークなお寺の創立者と、もうひとつのお寺を紹介します。

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