古着の宝庫として知られるアランヤプラテートのロングルア市場。バンコクのチャトチャック市場(ウィークエンドマーケット)や市内で売られている古着類の多くはここからやって来ると言われています。

アランヤプラテートはバンコクから東へ約200kmに位置する、カンボジアのポイペトと隣接する小さな町。アランヤプラテート駅のある町中から数キロ先にある国境は陸路でアンコールワットを目指す旅行者、またカジノ目当てでやってくるタイ人で賑わいます。
タイ側のイミグレーションすぐそばにある市場がロングルア市場と呼ばれるエリア。実際には5つの市場が隣接しています。ここで売られているものを大雑把に分けると、ミリタリー系衣類・雑貨類、中国製の玩具、偽物ブランド品、中古スニーカー・靴、古着類、デニム類、有名アパレル工場からの検品落ち、新品の服。特に古着類やデニムは多く、市場の半分を占めるほど。
エリアごとに売られている物が分かれていれば良いのですが、色んな店が混じっています。
とにかく広い、この市場。地図で確認してみると、チャトチャック市場とその裏手、JJモール周辺を合わせたよりも広い!さらに現在も隣接地域で新たな市場を建設中で、全て見て廻るには乗り物のレンタルは必須です。
ベンジャワン市場の奥に女性ものの古着や、バンコクのOL市場で売られているような欧米の有名アパレル工場からの検品落ち衣類の店がたくさん。デニム類はロングルア市場北側〜ベンジャワン市場辺りに多いです。ゴールデンゲート市場にセブンイレブンやレストランがあります。自転車などのレンタルもこの辺りで。(20B/日)

古着のワンピースのみを扱う店などと、古着屋でもそれぞれに特化しています。ビニール袋一杯分など仕入れように買うならとても安く、色々リクエストすることもできます。バンコクからだけでなく日本からも古着のバイヤーがやってくるというだけあり、とにかく格安です。古着類や新品のアイテムを一つ買うなら言い値でバンコクの半額程。値段交渉も可能です。

古着類はヨーロッパや日本製が多く、元はカンボジアに寄付された物が流れてきているんだとか。工場からの製品もカンボジアからやってくる物が多く、またほとんどの店員はカンボジア人。タイ語は通じますが、英語は厳しいです。

デニムの中には探せば高値が付くようなビンテージアイテムもあるんだとか。多くの店では同種類の古着をまとめて袋に入れて卸し用に販売していますが、個人でも交渉すれば少量から購入することもできます。古着好きな方はぜひ、空っぽの大きなカバンを持って訪れてみてください。
バンコク市内から自家用車では片道2〜3時間。日帰りも十分可能ですが、観光地化していないアランプラテートの静かな町でのんびりと宿泊するのもお勧めです。
詳しい旅のスケジュールはこちら。
カンボジアとの国境の街、アランヤプラテートと古着の宝庫ロングルア市場を巡る旅
http://tabisuke.arukikata.co.jp/schedule/49678/