海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP > 特派員ブログ > アジア  > バンコク特派員ブログ > バンコク旧市街地の新たなアートスポット。リニューア...

タイ/バンコク特派員ブログ サカモトヨウコ

タイ・バンコク特派員が現地からアジア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2017年5月17日

バンコク旧市街地の新たなアートスポット。リニューアルしたTCDCがチャルンクルン通りにオープン。


メール プリント もっと見る

バンコク旧市街地の新たなアートスポット。リニューアルしたTCDCがチャルンクルン通りにオープン。

旧市街地に誕生した新たなアートスポット


tcdc2017_7524.jpg

エンポリアムにあったTCDC(タイランド・クリエイティブ・アンド・デザインセンター)が旧市街地のチャルンクルン通りに移転し、5月初旬にオープンしました。(以前の記事はこちら 。)


tcdc2017_7527.jpg tcdc2017_7514-2.jpg

元バンコク中央郵便局だった築80年のクラシカルな建物をまるごと使用。4階建+屋上があり、以前と同じく展示スペース、ミュージアムショップ「THE SHOP @ TCDC」、メンバーが利用できるライブラリーなどが入ります。

tcdc2017_7573.jpg

新しい場所は、バンコクで一番最初にできた大通りのチャルンクルン通り。オリエンタルホテルやアサンプション大聖堂などの歴史ある建物が多く、古くから営業する美味しい食堂なども多い古い街であり、また近年は急激にアートギャラリーや個性派バーが増加中。新旧が混じったバンコクならではの面白さがある、注目のエリアです。

コワーキングスペースとしても気軽に使えるライブラリー


tcdc2017_7581.jpg


5.5万冊以上のデザイン、アートブック、雑誌が揃うライブラリーは、外国人でも1日から利用可能。アート、アートヒストリー、建築、インテリア、写真、ファッション、テキスタイルなどの専門書や写真集などがあり、一部のタイ雑誌以外はほぼ英書になります。年会費は1200B、1日のみ利用できる1-day passは100Bと、バンコクの一般的なコワーキングスペースよりも格安。ドリンクバーなどもあり、1日ゆっくりと過ごせそう。詳細はこちら

tcdc2017_7576.jpg tcdc2017_7586.jpg

Material & Design Innovation Center (MDIC)(写真下)は、タイで手に入るものを中心とした8000種類の素材を集めた、新しい試み。色々と目で見て触れていると、新しいアイディアが湧いてきて、とっても面白い。サンペーン、パフラット、バンモーなど、バンコクで入手できる素材については、その販売先の地図と連絡先が明記されています。こちらの利用は、別途年会費が必要になります。MDIC http://www.tcdc.or.th/material/

tcdc2017_7590.jpg



オープニングイベントには周辺のギャラリーや飲食店、ミュージシャンも参加


5月5−7日にオープニングイベントが開かれたので、チェックしてきました。

tcdc2017_7601.jpg

チャルンクルン通りにある個性派レストランなどの飲食ブースや、グラフィックデザイナーなどが手がけるファッションや雑貨のお店、シルクスクリーンなどのワークショップのブースが出展。また、タイの若手クリエーターや在住外国人に多く支持されているバンド、Yellow FangやMaft SaiのPARADISE BANGKOK MOLAM INTERNATIONAL BANDなどのライブも行われ、多くのアート学生やアート関係者が訪れていました。

tcdc2017_7530.jpg tcdc2017_7598.jpg

1Fの展示スペースは以前の倍ほどの広さになったようですが、建物の広さに対しては狭いのが残念。展示方法も以前と同じく、お金はかかりつつも、あまり整理されず、見応えはいまいち。建物前の屋外スペースや、1階のシャンデリアのある広場、屋上など、音楽や映像などのイベントにぴったりな場所がいっぱいあるので、これからどういう風にスペースを使っていくかが楽しみです。


タイのアート・デザインの拠点として


今後TCDCは、以前から行っていた現地アーティストと企業のマッチングにますます力を入れること。またTCDCを中心として、このエリアを「Creative District 」(クリエイティブな地区)として発展させる計画があります。すぐ近くのCharoenkrung Soi 30には、 河向かいにあるカルチャー複合施設Jam FactoryのオーナーDuangrit Bunnag氏の新しいプロジェクト「Warehouse 30」が6月にオープン予定。4000sqmの倉庫を改装した、アート複合施設になるとのこと。2018年に行われるBangkok Art Biennale も、これらの場所が中心になるはず。


これからは、旧市街地を訪れる機会がますます多くなりそうです。


TCDC (Thailand Creative and Design Center)
■住所:Thailand Creative & Design Center (TCDC),The Grand Postal Building,
1160 Charoenkrung, Bangrak, Bangkok

■電話:02 105 7441

■アクセス: BTSサパーンタクシン駅、またはMRTファランポーン駅から徒歩10分ほど。

■営業時間:10:30 - 21:00


■定休日:月曜

■URL : facebook.com/tcdc.thailand
 https://www.tcdc.or.th

記事の商用利用を希望される際はコチラからお申し込みください。
カテゴリー 文化・芸術・美術 見所・観光・定番スポット
2017年5月17日
« 前の記事「ソンクラーン(水掛け祭り)の時季はマンゴーの季節。」へ
»次の記事「日中とは別世界!閑静な夜のワットポー(Wat Po)」 へ
おすすめ記事
    バンコク特派員 新着記事
    星付きローカル食堂も誕生!タイ初のミシュランガイド (Michelin Guide Bangkok 2018)が発表!
    この冬おすすめ!長かった修復工事がほぼ終わり、ワットアルンの全貌がお目見え。
    故プミポン前国王陛下の火葬が行われた26日のバンコクの街のようす
    前タイ国王の葬儀期間のバンコク主要施設の営業状況
    バンコク空港はふたつ!スワンナプーム空港とドンムアン空港
    個性的なアート本が集結!アートブックフェア @Bangkok CityCity Gallery
    日中とは別世界!閑静な夜のワットポー(Wat Po)
    バンコク旧市街地の新たなアートスポット。リニューアルしたTCDCがチャルンクルン通りにオープン。

    タイ 航空券情報


    タイ旅行 旅スケジュール

    旅行者の作る、新着!旅スケジュールをご紹介します。 ■タイの旅行記・口コミ「旅スケ」へ

    アジア特派員ブログ一覧

    インドネシア/ジャカルタインドネシア/ジャカルタ2インドネシア/バリ島インドネシア/バリ島2インドネシア/バンドゥンインド/デリーインド/トリヴァンドラムインド/ベンガルールインド/ムンバイウズベキスタン/タシケントカザフスタン/アスタナカンボジア/シェムリアップカンボジア/プノンペンシンガポール/シンガポールシンガポール/シンガポール2スリランカ/コロンボスリランカ/バッカスタイ/チェンマイタイ/バンコクタイ/バンコク2ネパール/カトマンドゥバングラデシュ/チッタゴンパキスタン/カラチフィリピン/セブフィリピン/セブ2フィリピン/パナイ島フィリピン/パナイ島2フィリピン/マニラベトナム/ハノイベトナム/ハノイ2ベトナム/ホーチミンマレーシア/クアラルンプールマレーシア/クアラルンプール2マレーシア/ペナンミャンマー/バガンミャンマー/ヤンゴンラオス/パークセーラオス/ビエンチャン中国/フフホト中国/マカオ中国/上海中国/上海2中国/上海3中国/北京中国/南京中国/深セン中国/蘇州中国/香港中国/香港2台湾/北投台湾/台北台湾/台北2台湾/高雄韓国/ソウル韓国/ソウル2韓国/済州韓国/釜山

    アジアにもどる

    • 特派員プロフィール
    • バンコク特派員

      バンコク特派員
      サカモトヨウコ
      フォトグラファー。2001年、学生時代に初めて訪れたタイに魅了されて定期的に通ううちに、次第にバンコクが拠点になり早10年。ユースカルチャー、アート、音楽、最先端のトレンドなどにアンテナを張っており、カルチャー系webサイトなどにも寄稿中。旅と猫とお茶が好き。趣味はギャラリー巡りとタイ料理作り。写真と連絡先はこちらDISQUS ID @disqus_xVyN9rCjRC

    • リーダーに登録

    地球の歩き方Web特派員募集