バルセロナの必見グルメスポット!Mercado(メルカド)
やっと”夏”がやってきて私にとっては大好きな”フルーツのおいしい季節”。もちろん冬は冬で季節のフルーツもあるのですが・・・夏が近づくと、八百屋さんや果物屋さんが断然カラフルになります。
普段はスーパーマーケットで済ませがちだった買いものも、この時期になると俄然張り切ってMercado(メルカド、直訳すると”市場”ですね。)に出かけたくなります。
バルセロナ市内だと、だいたいどの地区にもひとつ巨大なメルカドがあって、野菜、果物・・・と毎日新鮮な食材を手に入れることができます。
ほとんどのお店が量り売り、でレジなんてないお店もほとんど・・・”コンビにでPOS"にすっかり慣れていた私にとっては最初のころかなり新鮮で、タイムスリップしたような気持ちにすらさせられました・・・。
ランブラス通り(Las Ramblas)にあるサン・ジョセップ市場(”ボケリア市場”とも呼ばれています)は、バルセロナに来たことがある人ならたいてい足を踏み入れたことがあるはず・・。
モデルニスモ建築の立派な門構えのサン・ジョセップ市場はまさにバルセロナの台所。中心街にある多くのレストランもここで買い入れをしているそう。お店の種類も豊富でいつもにぎやか・・・ひやかしに歩いているだけでも楽しい場所です。
カテドラルのそばにある、サンタ カテリナ市場は対照的で、新しくてきれいな色使いなデザインのモダンな雰囲気のいっぱいの市場です。1848年に立てられた市場が2005年に改装され今のデザインに、デザインさえ変わったものの、賑わいは変わらず・・・ただ買い物するなら若干、こっちの市場のほうが落ち着いて買い物ができるような感じも・・・。
改装されたせいか、普通にスーパーマーケット、オリーブオイル専門店のオリスオリーバ(Olisoliva)や、おしゃれなカフェもはいっていて、またサンジョセップ市場とは違った意味で(ちゃんと落ち着いて買い物ができる、という意味で)必見スポットです。
ほんと、現地直送!だからなのかもしれませんが、特に果物は安くておいしいです。
この間もイチゴ2キロ3ユーロ、とかで買ってしまい、毎日イチゴを食べる羽目に・・・(まぁおいしいかったからよかったんですが・・)。
旅行中、ぜひMercadoの新鮮な果物でビタミン補給してくださいね。
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