スペインといえばやっぱりこれ!

公開日 : 2009年12月22日
最終更新 :

日本で"オリーブオイル"といえば、きっと"イタリア"を思い浮かべる人が一番多いはず。スペイン料理よりもイタリア料理のほうがまだまだ日本では一般的でレストランの数も多いので仕方ないといえば仕方ないのですが・・・。

でも実はオリーブオイルの生産量が世界で一番多いのはスペインです・・・。そしてなかでもバルセロナ郊外のレリダ産のオリーブオイルは質がいいことで有名だそう。

生産量だけでなくきっと使用量も世界一のはず。サラダのドレッシングはきまってオリーブオイルとビネガーだし(これ以外のものがないのがほとんどの場合なので・・ヘルシーなのですがときにドレッシングが恋しくなります。)お料理以外にも、ひまわり油の代わりにオリーブオイルを使ったヘルシーな缶詰やオリーブオイルを使ったポテトチップスなんかもあります。

だいたいスーパーでも"オリーブオイルコーナー"の棚があって、どれを買えばいいのか迷うほど。最近はミシュランシェフ Ferra Adriaのプロデュースしたオリーブオイルなんていうのもみかけました。

その種類の多さは、お店が一軒できてしまうほどで、カテドラルそばのサンタカテリナマーケット内にあるOlisolivaがそのひとつです。

オリーブオイル、に関連する商品のみを扱い、おいているオリーブオイルの種類はスペイン産のもの200種類以上。(どこから見つけてくるのやら・・・)そのほかオリーブオイルをおいしくいただくためにヴィネガー(こちらも膨大な種類)や天然の良質な塩を中心にあつかっているグルメならぜひ立ち寄りたいお店です。

↓スペインの"食"に深く根付いているオリーブオイル。お店であつかっているのは最高級のヴァージンエクストラのもののみです。

olisoliva.jpg

食品以外では、オリーブ専用皿(ちゃんと種を入れる部分がついています)やオリーブの種用の食器、オリーブオイルでできたナチュラルコスメなどオリーブ関連グッズが勢ぞろい。バルセロナではここまでこだわったお店はみたことがないかも。

どれを買うのか迷ったときは、店主のアナさんがアドバイスしてくれます。(英語はOKです。日本人のお客さんのとても好意的な方で、私が行くときもいつも親切にしてくださいます。)試食も頼めばさせてもらえるので、こだわりの一本を探すのにぴったりです。

とくにこのお店ではおみやげにぴったりな小さめのボトルのオリーブオイルも充実しているので便利です!(スーパーだと小さくても750mlなのであまりたくさん持って帰れないですもんね・・・)

住所:Av.Francesc Cambo 16, Mercat de Santa Caterina Parada 153 -154 -155 (カラフルなデザインの楽しいサンタカテリナ市場内です)

ホームページ:http://www.olisoliva.com/olis.html

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