バルセロナでの家探し：準備編
3,4月は日本では入学や就職にともなって引越しの多いシーズン。
ここバルセロナでも結構この時期から留学なさる人も多いよう。（本格的な入学シーズンは9月の終わりから10月ですが・・・）
私も一番最初のバルセロナ留学は4月からでした。その当時はインターネットにもあまり情報もなく、いきなりバルセロナにやってきて行き当たりばったりで家を決めてしまいましたが・・・最近は日本からでもかなりの情報を集めることができるようになりました。なので3ヶ月以上の長期滞在を考えている場合は事前に下調べをしていかれることをおすすめします。
まず、家探しの為に知っておくと役に立つこと・・
1．家賃の相場
ここ数年上がり下がりが激しいのですが、現状のレートで家具つきの１R（キッチン、ダイニング、寝室、バスルーム）でだいたい相場が500-650ユーロくらいです。もちろん市の中心のほうが高く、はずれのほうが家賃が安くなる傾向はあります。
以下の賃貸物件の不動産ポータルサイトで相場をチェックしてみるのもいいかも。
この二つのポータル英語バージョンもあるのですが、ひとつ困ったことは英語で説明がしてあっても必ずしも連絡するときに英語が通じるとはかぎらないこと・・^^；。英語が通じるエージェントはまだまだバルセロナでは本当に少ないです。
英語が通じる不動産エージェントとしては
ここは結構物件数も豊富で、英語が通じるけれども、家賃も安いものから高いものまであるので、値段の参考にするのにも役立ちます。連絡も英語でできるので便利です。
2.各地域の特徴
バルセロナは11の地区から成り立っていて、それぞれの地区ごとに特徴があるので、事前に調べておくといいかも。私は一番最初に家を借りた場所は、中心街から少しはなれた住宅街で地下鉄の便もあまりよくなかったので、とくに休みの日のちょっとした買い物には困ってしまいました。
不動産屋さんにコンタクトする場合でも以上の1、2点を調べて、
”どれくらいの価格で、どれくらいの広さでどの地域で家を探しているか”を伝えておくと、物件を探してくれる場合もあります。
なので実際の家探しに取り掛かる前に１、２の点を日本にいる間に知っておくとかなりスムーズにすすむと思います。
関連記事
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。