11月のお題「スープ」ということでお袋の味、チキンヌードルスープ

公開日 : 2014年11月25日
最終更新 :

こんにちは、バロッサ特派員のヴァンダズワン愛です。

今日は11月のお題「スープ」をいただきましたので

義理の母に教わりましたお袋の味、「チキンヌードルスープ」を

ご紹介したいと思います。

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もちろん、冬のメニューとして頻繁に登場するのですが

日本のお粥みたいにちょっと元気がない時、

風邪を引いて寝込んでしまった時に登場する

ヒーリングスープでもあるのですよ。

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まず、チキンストックを作ります。

チキンストックを作るってたいへぇ~~んと思われがちですが

火にかけておけば勝手に作れますのでね、

それほど大事に考えなくて大丈夫です。

ただ、その間他のことはできますけれど

お家にいないといけません。

大きなお鍋にいっぱい作りますので

お鍋は10リットルぐらいの大容量です。

材料は鶏の骨、なければ手羽先

(今回は手羽先を使用)

骨だったら3羽分、今回は手羽先15個、

タマネギ、大きさにより今回は小3個、

ニンジン、大きさにより今回は小5本、

セロリ、もし葉っぱ部分があったらそちらで

今回は葉っぱと茎4本、ローリエの葉2~3枚

材料をお鍋に全て入れて、お水を加えて沸騰させます。

沸騰したら、極弱火でコトコトと3時間ほど煮込みます。

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こちら、3時間後。

野菜と鶏肉を取り出し、一度スープを濾します。

鶏手羽から取れるお肉はほぐして使用します。

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こちらがスープに入る材料です。

手羽先からほぐしたお肉、

鶏ひき肉500g、ヌードルです。

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こちらのヌードル、バロッサ物産品です。

1930年代からの商品でオランダから義母&義父が

移住した時にはもうすでにバロッサヌードルがあったようで

こちらの商品を使うのよって義母から教わりました。

細くて短いヌードルなのです。

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そして、調味料はこちら。

チキンキューブは味をみながら、16個(65g)

カレーパウダーは本当に隠し味程度、小さじ1~1.5ぐらい。

あとは塩、コショウなのですが

鶏肉、ヌードルにも塩分がありますので

塩加減は一番最後に調整いたします。

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まずはプクプクと小さく沸騰しているところに

小さな肉団子を投入していきます。

今回はすでに味付きのひき肉を使用しましたが

鶏ひき肉500gに卵1個、長ネギのみじん切り適量、

塩、コショウが肉団子の材料です。

なるべく小さく・・・というのが義母流。

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そして、最後にヌードルを投入して袋の表示の

ゆで時間で調理します。

そして、味を調えて出来上がりです。

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最初からたくさん作るレシピを教わりましたので

その日に食べない分は容器に入れて冷凍しておきます。

久しく作らないと旦那に催促されます、

やはりどこのご家庭もお袋の味が最高なのですね。

今では義母のスープと同じ味だぁ~と太鼓判をもらっております。

良かったら、ぜひ作ってみて下さい。

11月お題「スープ」

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