お酒のおつまみ

公開日 : 2011年05月24日
最終更新 :
筆者 : コリーン

伝統的に、ここには、日本人のように「食べながら飲む」という習慣がありません。

食事は食事で、パパっとすばやく済ませて、その後にパブに繰り出してお酒を飲む、というのが定番です。そして、飲みだしたら、食べません。お酒と一緒におつまみを食べるという光景は、とても珍しいです。

でも、あえて、ポテト好きな北アイルランドのおつまみを挙げるとすれば、やはりポテトチップスでしょうか。

ポテトチップスは、日本のものよりずっと小さい袋に入っています。

コンビニでは、この小袋入りを手軽に買えますが、スーパーなどでは、小袋がたくさん入った、お得な大きな袋づめのが主流で、かなりの売り場を占領しています。

この大きなチップスの袋は、3種類が6個ずつ、合計18袋入りです。

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伝統的なチップスは、シンプルな塩味、ビネガー味、チーズとたまねぎ味、海老のカクテル味、などですが、ベーコン味、ローストチキンや海老、バーベキュー風味、チリソース味など、多彩な味があります。ビールに合いますね。

お酒に合わせて、わざわざおつまみを作る、という習慣もあまりありませんが、パーティーのおつまみとして、カナッペ風のものを用意することはあります。

中でもアイルランドらしいものといえば、スモークサーモンを使ったもの。小麦のパンのスライスの上にたっぷりバターをぬり、スモークサーモンをのせるのが定番です。ディルやレモンを飾れば、おしゃれな一品になるので、おつまみだけでなく、食事の前菜として出されることも多いです。

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