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ドイツ/ベルリン特派員ブログ 松永 明子

ドイツ・ベルリン特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


 私が一人でベルリンの街中でランチを食べるときに、結局一番よく利用しているのはデパートのセルフサービス・カフェレストランです。


 過去のブログ記事でも紹介しているので詳細はそちらをご覧いただきたいのですが(『食べたい分だけ支払えばいい、セルフサービスのカフェ』『おひとりさまランチにもおすすめ、KaDeWeのブッフェレストラン「LeBuffet」』)、とにかく「一人でも気軽に」「美味しそうなものをちょっとずつ」「ゆったり座って」食べられるのがいいんですよ。


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↑入口の様子。向かって左に料理が並んでいて、右手は座席エリア。料理のコーナーから好きなものをトレーに乗せて、レジに並んで会計してから座席を選ぶスタイル。量り売りの料理は、レジに設置してある秤にお皿を乗せるとレジの人が重さを見て料金を計算してくれます。


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↑これは昨日の私のランチ。アレクサンダープラッツ駅からすぐのデパート Galeria Kaufhof(ガレリア・カウフホーフ)の最上階にある「DINEA」にて。(チキンの唐揚げが好きなのでお肉多めですが(笑)これも量り売りのブッフェから。)

100g あたり2,10ユーロの表示がある、冷菜や温菜のブッフェコーナーから選んでセルフで盛りつけています。ホテルの朝食ブッフェみたいな感じですね。この量で、約600g=12,50ユーロくらい(約1600円)。ビールもつけた合計は約15ユーロ(約2,000円)。けして安いとは言えないですが、チップを払わなくていいし、観光客の多いエリアにありながら、冷暖房完備のゆったりした空間で落ち着いて一人で食事ができるのはありがたいのです。


 それに、ドイツの普通のレストランで料理を頼むと一品の量が多い!いくら美味しくても、同じ味のものを大量に食べるのは正直飽きるので、少しずつ違う味のものを楽しめるブッフェスタイルのほうが最後まで美味しく食べられます。小食の人にもすごくおすすめ。スープだけ、サラダを少しだけ、でも誰にも遠慮せず利用できますから。
 

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↑ちなみに、会計後のレシートにはお得な情報も。黄色く囲った部分は、「11:30~15:00は日替わりランチ+ソフトドリンク 9.95ユーロ」のお知らせ、赤く囲った部分は「コーヒーの同日のおかわりは、このレシートを見せれば1ユーロ」とありますので、ケーキ&コーヒーでちょっと休憩にもおすすめですよ。(スイーツもたくさん並んでます。ケーキやデザートは量り売りではなく、1個いくらの表示あり。)


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 ↑店内は広く、座れないということはまずありません。観光客はあまり来ない穴場とも言えます。一番奥のスペースは、テレビ塔の真横なんですよ♪


 こういうデパートのセルフサービス・カフェレストランはドイツのどこの街にもありますので、「一人旅でレストランに入るのはちょっと気が引ける」「そんなに量を食べられないからドイツ料理のお店は苦手」という方はぜひ利用してみてくださいね。 ただ、夕方~閉店時間間際は片付けが始まって料理のチョイスが減る場合が多いので、ランチやティータイムなど早めの時間の利用がおすすめです!


2018年8月10日

 ドイツに来たことのない日本人の多くは、ドイツという国やドイツ人に対して「日本と同じように、時間に対してしっかりしている。」というイメージを持っていますが、少なくとも列車やバスなどの交通機関については当てはまりません。


 ドイツ旅行に来る方は、日本を旅行する感覚で、列車や飛行機などが時間通りに運行する前提で予定を立ててはいけませんよ! 

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↑ベルリン中央駅内の、ドイツ鉄道(DB)の出発案内板。空港にある飛行機の出発案内と似てますね。

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↑そのうち、一番右の欄に、白ヌキで何か追加の情報が流れている場合は、たいてい遅延の情報です。もしくは、ホームの変更、車両の並び順の変更などが表示されている場合もありますが、ドイツ語でしか表示されないことがほとんどなのでドイツ語がわからない外国人客には意味をなさない情報です…。

 
 とにかく、こういった表示があってドイツ語が分からない場合には、駅のスタッフや周囲にいる人で英語などがわかる人を探して、どういう状況なのかを確認したほうがいいです。遅延ではなくて運行がキャンセルになっていることもあり得ますしね…(^^;)。


 実際どれくらいの頻度でDBの列車に遅延が発生するかというと、2割以上!なので、5本に1本の電車が時間通りに運行していないのです。で、その遅れも5分くらいは遅れたうちに入らず、平気で30分、1時間遅れますのでそのつもりで。

 
 新聞 Tagesspiegelの7/25のオンライン記事によると、2018年の上半期に、時間通り(6分以内の遅延を含む)に運行したDBの列車は全体の77,4%だけだったとのこと。また、同記事内では実際に同期間に頻繁にDBの列車(新幹線のような、都市間を結ぶ主要路線)を利用した政治家が、遅延のメモを取っていた結果、時間通りに運行したのは57%だけだったとも!!


 要するに、列車を利用する際は「時間通りに運行すればラッキー」くらいに考えて、遅延するのが当たりまえと思っていたほうがいいってことです(^^;)。また、乗り換えが増えるほど間に合わなくなる可能性がアップするので、できるだけ乗り換えのないルートを選ぶことも重要です


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↑こちらはベルリン中央駅の1階(ドイツ式の1階=日本の2階)にあるドイツ鉄道のカスタマーセンター。こちらに来れば詳細がわかります。そしてここにも最新の列車の発車案内表示が。


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↑この場合は、列車の車両(Wagen)編成が変更になっているようなので、乗車位置に要注意です。
(ドイツ鉄道の乗車位置については、こちらの記事を参考に⇒『DB(ドイツ鉄道)の列車を利用するときに知っておくと便利なポイント』


 発車予定時刻の5分前に乗車ホームが変更になるなんて日常茶飯事ですので、ホームに到着しても安心してはいけませんよ。


 実際私は先日、プラハからベルリンへ行く列車で直前のホーム変更にあい。慌てて階段を下りて上って列車に乗り込んだものの、座席を予約していた車両は熱波で冷房が故障したためか車両全体が閉鎖されていて座れず、急きょ空きがあった一等車両に避難して事なきを得た…という汗だくのドタバタ劇を繰り広げました。まぁこれはプラハから乗車したチェコの車両でしたが、ドイツ鉄道でも同じようなことは普通にあります。特に今年の猛暑は異常で、冷房が効かずに走るサウナ状態で運行している長距離列車が多いそうです(!)。


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↑ちなみにこちらはベルリン市内のSバーン(近郊列車)の乗り場の表示ですが、こちらもしょっちゅう「電気系統の不具合」とか「警察の出動」など様々な理由で突然止まったり、遅れたりします。「またか…。」という感じでもはや誰も驚きませんが、10分待っても次の電車がこない場合は他の移動方法を乗り換えアプリなどで検索したほうがよいです。(⇒ベルリン市内の乗換検索は、BVGの「Search connection」が便利。


 私自身の経験からも言えますが、列車だけでなく市バスも、高速バスも、地下鉄も、Sバーンも、飛行機も、ごく当たり前に遅れます!!ので、それを見越した時間配分で予定を立てることが重要ですよ~。


2018年8月 8日

 カフェやレストランだけでなく、アパレルショップや雑貨店も毎日のように街のどこかでオープンしている大都市ベルリン。先月、ベルリンの南の銀座(と私が勝手に呼んでいる)シュテーグリッツ地区のシュロス通りにオープンしたのは、オランダの大型雑貨店「HEMA(ヘマ)」!

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 本国オランダでは全国に530店舗(2014年時点)を展開しているショップで、日本国内の無印良品の店舗数よりも多い、といえばその人気と浸透度がわかりますよね。

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 ドイツには2002年から進出していて、フランクフルトやケルンなどに店舗ができていましたがベルリンはここが1号店。
 
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 店内には文具やキッチン用品などの生活雑貨から小さめの家電、コスメやバス用品、お菓子やパーティーグッズまで幅広く揃っていて、どれもプチプライス。安いものは1ユーロ以下、高いものでも20~30ユーロくらいです。

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 カラフル&ポップなデザインの雑貨が揃い、売っているものもデンマーク発の雑貨店「フライング・タイガー・コペンハーゲン」に似ていますね。

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 オリジナルパッケージのチョコレートは、75セント(約100円)と安いのでお土産にも良さそう。

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 すでにベルリン2店舗目も先週オープンしていて、こちらはヴィルマースドルフ地区のショッピング通りにあるデパート「KARSTADT」内。「ベルリンらしいお土産探し」はできませんが、雑貨が好きな方は覗いてみては?


・HEMA Berlin Schloßstraße
住所:Schloßstraße 4-5 12163 Berlin
月~土 10:00~20:00 日祝定休

・HEMA Berlin Wilmersdorfer Straße
住所:Wilmersdorfer Straße 118 10627 Berlin
月~土 9:30~20:00 日祝定休

URL:https://www.hemashop.com/de/


2018年7月10日
2018年7月 6日
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2018年6月14日
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    ベルリン特派員
    松永 明子
    ベルリン個人ガイド&女性限定ホームステイオーナー(詳細はこちら『ベルリン一人旅女子の歩き方』
    )。ベルリン育ちの夫と共に2003年から現地在住。ベルリンは歴史的・文化的にも見所の多い街ですが「本当の魅力は日々の生活の中にあり!」がモットーで、短期旅行でもこの街を「暮らすように楽しむコツ」や、ガイドブックに載らない「ベルリンらしさ」を綴っていきます。コラムの依頼や、その他のお問い合わせはこちらから。 DISQUS ID @disqus_LrKC3LVmv2

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