ベルリンの夏の風物詩、「ゲイパレード」がやってきます!

公開日 : 2012年05月19日
最終更新 :

ちょっと過激なタイトルですみません(笑) ベルリンは、実はとっても「ゲイフレンドリー」な都市として世界的に有名な街なんです。

そして毎年夏が近づくと、ベルリンの夏の風物詩(と私が勝手に呼んでいる) 「Christopher Street Day クリストファー・ストリート・デイ」 のゲイパレードが開催されます。 (クリストファー・ストリート・デイやゲイパレードについてはこちらを参照に☆

今年(2012年)は6月23日(土)の開催です。

*2013年4月追記 :2013年は6月22日(土)に開催です!* 当日は、こんな↓感じに着飾ったゲイ&レズビアンの方々を中心に、たくさんの人がパレードに参加します。

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(写真は2006年のもの。当時の私のレポート記事はこちら→☆

開催時間やルートは、また追って発表されるのだと思いますが 今年は例年になく「デモ」としての政治的な意味合いが強くなりそう、とのニュースが。

ロシアのサンクトペテルブルクで、この3月から同性愛に対する実質的な弾圧が 始まったことに対する抗議の意味合いを含めて、ロシア大使館前をパレードのルートに 加えるなど、本来の「同性愛者解放運動」としての機能を強化したものになりそうです。

(参考記事はこちら→ドイツの新聞・DER TAGESSPIEGELのオンラインニュースより

いずれにしても、私にとってはベルリンならではの(日本では絶対に見られない) 楽しいお祭りのひとつなので...。カメラとビールを片手に、見物に出かける予定でいます。

興味のある方はぜひこの機会にベルリン行きのチケットを手に入れてくださいね! (ちなみに新空港オープン延期についても、前回の記事に追記したのでご覧ください。)

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