ドイツは、歩道上の歩行者も右側通行です

公開日 : 2012年08月23日
最終更新 :

ん?何のこっちゃ?と思うタイトルかもしれませんが...。

日本では、車両が左側通行です。

それに対して、世界の多くの国では右側通行です。

(ちなみにどこの国が左側通行を採用しているかはコチラを参照に⇒☆

なので、ドイツでは車や自転車に乗るときは、みんな道の右側を通ります。

当たり前のことですね。

でも、私がベルリンに来てから気がついたのは、実は車両だけではなく

歩行者も、みんな人とすれ違うときにはお互い右側によけるということです。

日本人は、歩行者が歩道上を歩くときに「右によけるか左によけるか」は

人によってバラバラだと思うのですが(私だけ?)ドイツの人はかなり徹底してます。

私は前方から来る歩行者に対して、無意識に右でも左でも広く開いているほうを

通ろうとしているのか、特に意識しないで左のほうに進むと大抵鉢合わせになります(^^;)

いつも意識して「右へ!右へ!」と思っていないと、すぐに忘れてまた人とぶつかりそうになります。

というわけで、ドイツに旅行に来る方は、ぜひ意識して「常に右側」を歩くようにしてみてください。

もちろん、道を横断するときには日本で基本の「右を見て、左を見て、もう一度右」の確認ではなく、

「左から見て、右、もう一度左!」と確認することもお忘れなく!

読んでくださってありがとうございます。

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