11月後半の日曜日は蚤の市は開催されません

公開日 : 2012年11月25日
最終更新 :

久々の更新になってしまいました。もう週明けにはクリスマスマーケットも始まります! クリスマスマーケットを目的にドイツを訪れる予定の方は、そろそろご出発ですね。

でも、クリスマスムードの前にあと1日、静かな日曜日が訪れます。 今日(2012年11月25日)は、ドイツではTotensonntag (トーテンゾンターク・死者の日曜日)という死者を偲ぶ日です。 祝日ではないですが、毎年アドベント前の日曜日と決まっていて 日にちは年によって変わります。

日本でいうお盆のような、いわゆるお墓参りの日にあたるこの日は ドイツ全土でお祭りごとは禁止。よって、屋外でのイベント(例えば蚤の市)開催は 禁止されています。(州によっても多少違いがあるようですが。)

Totensonntag_17_1.JPG

ちょうどこの1週間前の日曜日も、Volkstrauertag (フォルクストラウアーターク・国民追悼の日)という 第一次・第二次大戦で亡くなった人々を追悼する日で、 同じように蚤の市等は基本的に開催禁止。

観光目的で訪れる旅行者にとって、日曜日にショッピングのできないベルリンでは 博物館巡りと並んで蚤の市を散策することは楽しみのひとつだと思うのですが、 毎年11月後半のこの連続した日曜日には、蚤の市巡りはできません ので注意!

来年以降のこのVolkstrauertag、Totensonntag の日付については、 こちらのページを参考にしてください→(星をクリックするとドイツ語のサイトに飛びます)

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