ベルリンのバスルーム&洗面台

公開日 : 2014年03月05日
最終更新 :

今日は、この「地球の歩き方特派員ブログ」の3月のお題である、ドイツのバスルーム事情について書いてみます。  

ドイツのバスルームはひとことで言えば、基本的に広くてキレイです!(もちろんキレイかどうかは住んでいる人の管理によりますが...) ドイツ人は、キレイ好きという点では日本人に負けず劣らず。バスルーム自体もキレイにしていますし、自分の身だしなみを整える場所としても、バスルームを家の中で重要視している印象を受けます。 

家の広さや、一軒家か集合住宅かによっても違いますが大体以下の3種類のバスルームに分かれます。それぞれ、ホテルのバスルームに似ていますね。高級ホテル、中級ホテル、ビジネスホテルの順にだんだん狭く、機能重視になる感じです。  

1、バスタブ、シャワーブース、トイレ、洗面台 がすべて揃った広いバスルーム ドイツ人は、普段はシャワーを利用。バスタブは、リラックスしたいちょっとスペシャルな日に使うもので、毎日お湯に浸かるのは一般的ではありません。なので、バスタブがある家でも、シャワーブースが別にあることが多いです。このタイプだと、日本の6畳間より広い場合も多々!

2、バスタブ、トイレ、洗面台がコンパクトにまとまったバスルーム シャワーブースを設置するゆとりがない場合には、バスタブがシャワーブースも兼ねることになります。ごく一般的なホテルのバスルームのような感じですね。

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うちもこのタイプです。暖房器具がそのままタオルかけになっているのは便利。

3、シャワーブース、トイレ、洗面台のシンプルでコンパクトなバスルーム 集合住宅だと、バスタブはなくシャワーだけの住居も多いです。ちなみに、ある程度の高級ホテルでもバスタブはないことが多いので、「絶対お風呂に入りたい!」タイプの人は、事前に要確認です!

P1140639.JPG

ワンルームのお部屋だとこんな感じが多い。

というわけで、日本人から見て特に珍しいわけでも、変わったモノがあるわけでもないドイツのバスルームですが。何年住んでも私個人的には「トイレは一緒にして欲しくない。」「体を洗ってから湯船につかりたいから洗い場が欲しい」、というのは変わらない願いですね...。(3月お題"バスルーム&洗面台")

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