ドイツはすでにワールドカップの話題で持ち切りです

公開日 : 2014年06月08日
最終更新 :

 ドイツといえば、ビールの国!ですが、サッカーファンにとってはドイツ=サッカーの国!でもありますよね。 ドイツ人は、本当にみんなサッカーが大好き! 特にワールドカップの時期は、普段サッカーをあまり観ない人たちもにわかにサッカー熱が高まり、街中がお祭りムードに包まれます。

 今回のブラジルでのワールドカップは、ドイツ時間の22時や0時からスタートする試合が多いので、サッカーを観戦したい子供達の寝不足を懸念して、なんと「ドイツの試合の翌日は、学校の授業開始を遅らせたほうがいいのではないか」という議論までされました。その結果、実際に多くの州で特別措置としてOKが出たそうです!(各学校に判断は任せるようですが。) このエピソードだけでも、いかにドイツ人にとってサッカーが重要なのかがわかりますよね。

 私の周りのドイツ人も、顔を合わせれば「来週のドイツ戦はどこのサッカーバーで観戦するか」だの「どこが勝つと思うかかけよう」だの、サッカーの話題ばかり。 私のようなサッカーに全く興味のない人間は、ドイツに住んでいてはいけないのではないかと思うほどです (^^;)。

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 今朝の新聞には、特別付録でこんな冊子がついてきました。 ワールドカップの試合の予定表とテレビでの中継プログラムです。至れり尽くせりですね。

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 この時期にベルリンにいらっしゃる方で、せっかくなので、アツいサッカーファンに囲まれてワールドカップを観戦したい!という方はぜひパブリックビューイングやスポーツバーへ足を運んでみてくださいね。

 恒例のパブリック・ビューイング『ファンマイレFanmeile 』は、ブランデンブルグ門から西へ伸びる6月17日通りにオープンします。(オープンは6月16日(月)のドイツ対ポルトガル戦から。詳細はこちらで確認できます⇒Berlin.de (ドイツ語サイト) )その他、各エリアで試合が観戦できるスポーツバーやビアガーデンの情報は、こちらから⇒☆(ドイツ語サイト) 

6月お題 『2014サッカーinブラジル』

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