スープは、旅行者の強い味方!

公開日 : 2014年11月21日
最終更新 :

 ドイツのレストランやカフェのメニューには、たいていどこでも数種類のスープが用意されています。日替わりや定番のものなどお店によって様々ですが、共通しているのは「たっぷり出てくる」こと!

 日本でランチセットに付いてくるような、小さ~なカップに入ったスープなんてありません。ドイツでは、スープを注文したら見ただけでお腹が一杯になるくらいのボリュームで、さらにパンがついてくるのが普通。

 なので、レストランで軽めに食事を済ませたいときにはスープを頼むのがオススメ。スープだけでも嫌な顔をされることはありませんよ。(よほど高級なフルコースのレストランであれば別ですが。) 旅行中は胃腸も疲れがちですし、お腹にやさしくて体の温まるスープをいただくと、ホッとすること間違いなし。

 ドイツ料理のレストランによくあるスープ(ドイツ語:Suppe ズッペ)は、ジャガイモのスープ(Kartoffelsuppe カルトッフェルズッペ)、エンドウ豆のスープ(Eerbsensuppe エアブセンズッペ)、レンズ豆のスープ(Linsensuppe リンゼンズッペ) など。塩気は強めなことが多く、オプションでソーセージを入れるかどうか選べるお店も。

 ドイツ料理以外のカフェやレストランでは、トマトのクリームスープやカボチャのポタージュ、ニンジン&ショウガのスープなどなど、各店こだわったレシピのおいしそうなメニューが並びます。

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カフェで食べた、白いんげんと野菜のスープ。カフェでの値段は3~5ユーロくらいが目安。

 街中の立ち食いソーセージ屋さんや肉屋さんなどでも、よく見るとスープを売っているところがあって、地元の人が買い物の途中なんかに気軽に食べている姿を目にします。

 これから寒い季節には、特にうれしい熱々のスープ。ぜひ一度味わってみてくださいね。

(11月お題"スープ")

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