ドイツ人は世界一チョコレートがお好き!?

公開日 : 2016年02月04日
最終更新 :

 もうすぐバレンタインデーですね。ということで、今月の地球の歩き方特派員ブログの「お題」は、チョコレートです!

 で、ちょっと調べてみたら、どうやら国民一人当たりの年間チョコレート消費量は、ドイツがぶっちぎりで世界トップらしいのですよ(^_^;)! その量、なんと年間 12,2kg! 日本の小さな板チョコなら、365日毎日半分くらいずつ食べる計算ですね~。  (こちらを参考にしました⇒「日本チョコレート・ココア協会」の国際統計

 ドイツでは、食べ物を売ってるところならどんな小さな駅の売店でもチョコレートは売っていますし、大型スーパーやデパートに行くと、いくつもの棚を割り当てて、もう呆れるほどたくさんの種類のチョコレートが売っています。

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↑これは、とあるデパートのチョコレート売り場のほんの一部(笑)。この5~6倍はあります。

 でも、日本のようにバレンタインデーにチョコレートを贈る習慣はないです。ここ数年で、たま~にデパートなどで↓こんなコーナーを見かけるようになりましたが、まだまだ浸透してません。

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バレンタインデーという言葉自体、ドイツではまだ知らない人の方が多いのではないかしら。

 日ごろから、ちょっとしたプレゼントや手土産に箱入りのチョコレートを選ぶことも多いドイツなので、特別にバレンタインデーだからチョコ、というのはドイツでは流行らないかもしれないですね。

 それよりも毎年この時期は、イースター(ドイツ語ではOstern オスターン)に合わせて、ウサギや卵をモチーフにしたチョコレートが店頭に並んでいます。

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日本人の感覚では、あまり可愛いと思えないパッケージが多いのもドイツのチョコレートの特徴でしょうか(笑)

 ベルリンには、チョコレート専門店もたくさんありますし、(例えばこちら⇒『チョコレート好きな人はぜひ訪れて!お土産にもぴったりな「リッタースポーツ」』 手作りのトリュフをウリにするショコラティエも。(例えばこちら⇒『70種類以上の手作りトリュフチョコレートがおいしい!{コンフィズリー・メラニー}

 普通にスーパーで売っているチョコレートも、プレーンなミルクチョコレートやビターチョコレートの他、ナッツ入り、マジパン入り、洋酒入りからジャムやドライフルーツが入ったものまで選択肢は無限大! どれが美味しいかって? たくさんありすぎて私もわかりません(笑)!ので、気になったものを買ってみてくださいね。

(2月お題"チョコレート")

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