肉屋さんで立ち食いランチのススメ

公開日 : 2016年05月02日
最終更新 :

 ドイツのお肉屋さんでは、精肉のほかにもハムやソーセージなどの加工肉を売っています。そして、持ち帰りだけでなくて茹で立てのソーセージ類をその場で食べられるお店も多いんですよ。

 店内や店先に小さなスタンドテーブルが置いてあったら、そこではきっとソーセージ以外にも、スープやポテトサラダなどの軽食が食べられますので、ぜひ地元の人に混じって食べてみてください♪

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 ↑これはベルリンのショッピングセンター内などでよく見かけるチェーンのソーセージ店「MAGO」。

 日本でも、肉屋さんで揚げたてのコロッケが売ってるのをその場で買って食べたりしますよね。それと同じ感じで、仕事中のおじさんや買い物途中のおばさんたちが、さっと立ち寄って小腹を満たしていくのがこういう肉屋さん(もしくはソーセージ屋さん)。

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 ↑ドイツでスープといえばこれ!「ジャガイモのスープ (Kartoffelsuppe カルトッフェルズッペ)」ボリューム満点すぎです(^_^;) 値段は3ユーロ前後で、立ち食いそば感覚。

 ベルリンでよく食べられているのは、茹でたソーセージ(Wiener Würst ヴィーナーヴルスト)や、肉団子みたいなハンバーグ(Boulette ブーレッテ)にドイツ風ポテトサラダ(Kartoffelsalat カルトッフェルザラート)を添えたものなど。

 スープは、ジャガイモのスープ以外にエンドウ豆のスープ(Erbsensuppe エァプセンズッペ)などが一般的。どれも素朴で美味しいです。(日本人にはしょっぱすぎる場合も多々ありますが...)

 ただ、こういうお肉屋さんやソーセージ屋さんではドイツ語しか通じない可能性がかなり高いです! 黒板等にメニューが書いてあっても、たいてい読みづらいですし。 そんな場合は、近くのテーブルで美味しそうなものを食べてる人がいたら、「あれと同じのをください! (Das Gleiche, bitte! ダス グライヒェ、ビッテ!)」と指さしながらお願いすれば通じるはずですので、チャレンジしてみてくださいね。

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