ドラッグストアで買い物するときに知っておきたいドイツ語<ボディケア編>

公開日 : 2016年08月21日
最終更新 :

 旅先で「クレンジングを持ってくるのを忘れた!」「ロストバゲッジで洗面グッズが手元にない...。」というときには、現地で購入する必要がありますね。ベルリンなら、町のあちこちにあるドラッグストアで手軽に買えるので心配いりませんが、問題は商品名がほぼドイツ語のみで、中身が何なのか全然わからないこと!

 というわけで今回の記事では、主にドラッグストアで買うボディケア商品について、ドイツ語名と日本語訳を紹介してみます。

 まず知っておくべきなのは、この単語!

・Bad (バード)= お風呂・バス

・Dusche (ドゥーシェ) = シャワー

DSC_4022.JPG

 お店ではカテゴリ別に商品が並んでいますので、↑こんな感じで「バス・シャワー」というカテゴリの棚に並んでいるのは、ほとんどがいわゆる「ボディウォッシュ」です! でも、同じ「ボディウォッシュ」というカテゴリでも、それぞれ微妙に品名が違い...。

DSC_4018.JPG

 左から、・Duschgel(ドゥーシュゲル)=シャワージェル、・Dusch-Peeling(ドゥーシュ・ピーリング)=ピーリングシャワージェル、・Duschecreme(ドゥーシェクレーメ)=しっとりタイプのボディウォッシュ、とでも訳しましょうか...。

 同じ棚にある↓こちらの商品だと、パッと見て「クリームケア? じゃあこれはきっとボディクリームなんだよね?」と思ってしまうところですが、さにあらず。

DSC_4021.JPG

 どちらも、小さい文字で・Pflegedusche(プフレーゲドゥーシェ)=直訳するとケア・シャワーで、まぁお肌をケアしながら洗い上げるボディウォッシュという意味合いです。とってもわかりにくいですね(^^;)。

DSC_4029.JPG

 ↑お試しサイズのボディウォッシュ。左から、・Dusche& Creme(ドゥーシェ&クレーメ)、・Pflegedusche(プフレーゲドゥーシェ)、・Cremedusche(クレームドゥーシェ)。いずれも、お肌をケアしながらしっとり洗い上げますよ、ということをアピールするために、クリームやらケアやらという単語をくっつけるのでしょうね。

 さて、次のカテゴリはボディローションやボディミルク。この写真はdm(デー・エム)という全国チェーンの店舗のものですが、ここではなぜか Bodylotion と英語で書いてありますので、日本人にもわかりやすいですね。

DSC_4027.JPG

 とはいえ。その棚に並んでいる商品は、やはりドイツ語オンリー! ここで知っておくべき単語は、

・Körper(ケルパー)=体、ボディ

DSC_4028.JPG

 ↑・Körper-Lotion(ケルパー・ローション)=ボディローション、・Körper-Milch(ケルパー・ミルヒ)=ボディーミルクです。

 バス・ボディケア関連商品は他にも、・Badeöl(バーデウール)=バスオイル、や ・Badesalz(バーデザルツ)=バスソルトなどたくさんありますが、まずは今回紹介した単語がわかればだいぶ買い物がラクになると思います。次回は、フェイスケア商品とシャンプー・リンスについて書きますね!

 ちなみに、空気の乾燥しているドイツではボディケア用品のほとんどは日本のように、「スッキリ・サッパリ!」を目指すのとは真逆で、いかに肌を乾燥させずに「しっとり・やわらかく」保つか、ということを目的に作られています。それくらいこちらの水と空気では季節を問わず肌が乾燥しますので、旅行にいらっしゃる方はそのつもりで。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。