ドイツのホテル・暖房のつけ方
10月に入り、一気に気温が下がってきたベルリンです。空はどんよりと薄曇りで、「あ~ついにまたこの季節が来たわ(^^;)」とちょっとセンチメンタルになる秋。
というわけで。そろそろ夜は暖房を入れる必要が出てきます。そこで今日は、ドイツのホテルのお部屋の暖房について。これ、全く前知識がなかったら、どうやって使うのかがわからないものなんですよ。
ドイツで一般的な暖房はいわゆる温水暖房で、部屋に設置されているパイプやパネルの中を温水が循環することで、部屋をじんわりと暖めてくれます。空気が汚れない&過度に乾燥しないので、とても快適。
で、問題はそのつけ方! って、すごく簡単なんですけどね。
暖房器具のどこかに、こういう↑ツマミがあるので、数字を大きくするほうに回せば暖かくなります。以上(笑)!
でも、先にも書いたとおり、温風が出たりすぐに本体が高温になったりするわけではないので、暖まってくるまで少し時間がかかります。(数字は設定温度を高くしたり低くしたりするための目安で、最大の5にしたからといって早く暖まるわけではありません。)
そのため、ホテルの部屋に入ったときに「寒いな」もしくは「暑いな」と感じたら、すぐにこのツマミを調節しておくと、だんだん適温になりますので焦らず待ちましょう。
次回は、意外と知られていない「ドイツの窓の開け方」について書きますね!
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