ツール・ド・フランス in ベルン 2日目

公開日 : 2016年07月25日
最終更新 :

昨日、パリでレースを完了したツール・ド・フランス。楽しみましたか?

今年のツール・ド・フランスは、スイスに立ち寄りました。19日の休息日を挟み、20日がベルン2日目でした。

19日の休息日に、ペーター・サガンが、アーレ川沿いの遊歩道で、カジュアルに自転車に乗っていたという目撃情報をゲットしましたが、裏は取れていません。爆

第17ステージの出発地点には、私の住む場所から、パス1本で15分ほどで行けるのですが、レース前後は会場近くまでバスが行かないので、交通規制がされる前の9時過ぎにスタート地点に到着しました。

昨日のスタート地点は、1日目のゴール地点と同じ場所で、1日目は随分前から混雑していたと聞いていたのですが、スタート地点は直前に来ても選手が見れるほどでしたよ。

ベルンの1日目では、遠目で見ていたキャラバンでしたが、2日目は私の目の前でキャラバンが出発していきました。

スイスに越してきてから、フランスで毎年のようにツール・ド・フランスを路上観戦をしていたので、見慣れたイベントですが、何度見ても楽しいです。

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巨大チキン

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巨大レーサー1

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巨大ボールペン

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巨大レーサー2

キャラバンが出払って、スタート地点脇に設置されていたステージに続々と選手が登場してきました。

レース前の出欠確認の署名を兼ねた選手のお披露目です。

新城幸也選手は、早い段階でチェックインをしましたが、フランス語でのインタビューにも堂々と答えてらっしゃいましたよ!

まだ閑散としているときのスタート地点とステージの様子をこちら↓

7月20日第17ステージの動画集はこちらです!(もっと動画をアップしますよ~)

そして、お昼12時。ついにレースの出発です!

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ベルン在住のファビアン・カンチェラーラ選手や今年の総合勝者をしたクリス・フルーム選手が目の前を通り過ぎていきましたよ。

この日が、カンチェラーラ選手のツール・ド・フランス最終日となりました。

寂しいですが、本当にこれまでレースを楽しませてくれてありがとうございました!お疲れ様でした~

話変わって、今年のツール・ド・フランスを自宅でテレビ観戦しているときに、赤い淵の白い長方形のボードを持っている人を何人か見かけました。

あなたも気づきましたか?

「赤い長方形の線は何を意味しているのだろう????」と不思議だったのですが、第17ステージのこの日、疑問が解けました。

スポンサーのミネラルウオーター「Vittel」のグッズでした。

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配布されたときには、閉じてあり、片側だけ縛られているので、これを振って、手やバリケードのボードを叩いて音を出すこともできますが、開くと、写真↑のように、長方形のメッセージボードになっています。

縛られていたところには、赤ペンがついていて、白い部分に応援する選手の名前などが書ける仕組みになっているようです。

ただ、問題は、このペン。

薄い赤で、しかも、水性・・・・。

このペンで、このボードに書いても、テレビの画面上はおろか、横の観戦者でも読めないでしょう。

ボードを掲げる前に、どこかにあたって字が消えてしまいそうです。

というわけで、私が気になっていたのは、肝心のメッセージが見えないボードでした。

今年のツール・ド・フランスは、オリンピック前ということで、途中で抜けて行ってしまった選手もいて残念でしたが、地元ベルンに来てくれたことで、また楽しい思い出ができました。

来年も楽しみですね。

★ツール・ド・フランスのスポンサーからもらったグッズを希望者のみなさんにプレゼントします!★

応募ページは、後日サイトやFacebookで案内します。お楽しみに!

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筆者

スイス特派員

田山 貴子

欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。

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