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ドイツ/ボン特派員ブログ 新井 麻里

ドイツ・ボン特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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こんにちは!
今日はちょっと特別な日やホームパーティをするときにドイツ人が作る、
Rindsrouladenのレシピをご紹介します。

rindsrouladen5.jpg

Rindsrouladenは英語名がBeef olivesと呼ばれており、
大きく薄切りされた牛肉にピクルスやベーコンをのせて
巻いた料理です。

炒めた後に煮込んでぎゅぎゅーっと味が詰まった
グレービーソースとともにいただきます。


<材料>
牛肉のスライス 2枚(400g前後)
ピクルス大 1本
玉ねぎ小 2つ(1.5個はみじん切り、残りは薄切り)
ベーコン 5枚
パセリ 大匙2(たっぷり!)
マスタード 適量
塩コショウ 適量
コンソメのもと 1つ


<下準備>
牛肉は室温に戻しておく


1.ベーコンを細かく切り(ドイツには最初から細切れにされたベーコンが販売されています)、玉ねぎをみじん切りにします。


2.ベーコンを油なしで炒め、玉ねぎも入れ、透明になってきたらパセリも一緒に炒める
rindsrouladen1.jpg


3.全体的にしんなりしてきたら、みじん切りにしたピクルスも一緒に入れて、炒める。その際にあまりかき混ぜないようにする。


4.室温に戻した牛肉の両面に塩コショウをふる


5.牛肉にマスタードをたっぷり塗る。このマスタードが料理の味を決めます!


6.続いて牛肉に炒めたベーコン、玉ねぎ、パセリとピクルスを全体にのせる

rindsrouladen2.jpg


お肉の大きさが分かると思います!一人1つでも十分おなか一杯になります。

7.ぐるぐるとロールし、つまようじか紐で留める(ドイツには金属製のものがあるので、私はそれを利用しています)


8.鍋にオリーブオイルに入れて強火にかけ、十分に油が熱くなったら7.を入れる

rindsrouladen3.jpg


9.牛肉に焼き目がついたら、火を弱め、他の面も炒める


10.全体的に炒めてきたら、薄切りにした玉ねぎを入れ、グレービーソース用に茶色くなるように炒める

rindsrouladen4.jpg

11.しばらく弱火で炒め煮したら、少しずつ水を足し(お肉が冷えないように)、
最終的に牛肉の高さ半分くらいまでお水を足して、コンソメをいれたら一時間ほど煮込む


12.最後に塩コショウでグレービーソースの味を調整して出来上がり


グレービーソースは日本ではあまりなじみがありませんが、
野菜とお肉を煮込んでつくるソースは総称してグレービーソースと
呼ばれます。


ドイツではこのグレービーソースが欠かせません。
ソースをたっぷりかけて食べるのがドイツ流です。


ぜひRindsrouladenをお試しあれ!


2017年1月30日

こんにちは。

先日夫の仕事に付き合って、墓地へ行ってきました。

夫は墓石会社をやっているのですが、仕事中にも墓地へいき、

面積を計測したりしに行きます。


今回は会社からよりも家からのほうが近いので、週末いっしょに

行きました。


墓地は基本的に街が1つは所有していますが、

プライベート墓地もあります。


街が所有する墓地へ行くと必ずと言っていいほど、

戦争で亡くなった方のお墓がずらっと並んでいます。

FullSizeRender.jpg



亡くなった年を見ると20代も多いです。



ドイツ人は基本的に故人が亡くなってから墓石を購入します。


こだわりにこだわって、亡くなってから一年以上経っても

墓石が立っていない場合があります。


それまでお墓には仮で木の十字架が置いてあります。

IMG_3233.JPG

石は日本同様だいたいインドか中国から輸入するのが一般的が、

高級なのだとイタリアの大理石だったり、マニアックなのだと

アフガニスタンからの石なんかも輸入されています。


インド人曰く、高級な石だと日本人は普通の4,5倍の値段でも

ぽんぽん買うそうです。



日本人っていまでもそうなんだとびっくりしました。



ドイツ人の話に戻りますが、複数の石の値段を提示されると

真ん中より少し高いものを選ぶ人が多いようです。


それって日本人ならではの感覚と思いきや、そうでもないみたいです!



お墓といえば十字架のイメージですが、最近はめったに

十字架の形をした石を選ぶ人はいません。
IMG_3236.JPG


お墓にも流行り廃りがあるのが面白いですね。

よく見かけるのはハート形と波打つ形の墓石です。


お花は切り花ではなく、生花が植えてあります。

庭師に頼む家もあれば、ご家族がお手入れすところもあります。



私が訪れた日は土曜日だったので、多くの家族が

訪れているのを見かけました。




ドイツのお墓は更新制。
街によって違いますが、25年の契約を結ぶことが多いそうです。


それを過ぎるとお墓は撤去され、次の人に土地があけられます。


最近は小さなお墓を買う人やそもそもお墓を買わない人も

増えているそうです。



小さなお墓の場合は土葬ではなく、火葬になります。

日本では法律で定められているため、火葬率は世界一ですが、

ドイツでも火葬があるのは意外ですね。3人に1人が火葬らしいです。


とはいえカトリックの影響が強い西ドイツではまだまだ土葬が一般的。


お葬式屋さんのイベントに参加した際には棺がどんと

展示されているわきにちょこんと骨壺がありました。

IMG_1899.JPG


1つ目の棺はおよそ19万円。2つ目はもっと高いそうです。




お墓もひとりにつき一つ、という決まりはありません。

少数派とはいえ、夫婦で入る方や家族で入る方もいます。



私は日本人なので、将来は夫と入りたいなと思っています。


2016年10月10日

こんにちは。
10月になってだいぶ日が落ちるのが早くなってきました。

つい先日、ドイツに来て初めての引っ越しをしたのですが、
日本とあまりに事情が違うので、これは記事にせねばと思いました。

一番の大きな違いは何といっても貸す側と借りる側の力関係が

日本とは真逆だということです。


そもそもドイツでは日本と違って、家を購入する人よりも

断然賃貸で暮らし続ける人のほうが多いのです。

大きな街だと住みたがる人がそれだけ多いので、

不動産代理店がかなり強気に出てきます。


人にもよりますが、住むところを探し始めてから1-3か月は

かかると考えておいたほうがよいでしょう。


私の場合は引っ越そうと決めて、インターネットでめぼしいところを

なんとなく探し始めてから実際に契約を結ぶのに約3か月かかりました!


気に入ったところがあると代理店にメールを送るのですが、

その際、いくら稼いでいるかなどと一緒に感じのいいメッセージも

書かなければいけません。


お給料がお眼鏡にかからないと連絡は当然来ません。

人気のあるところだと100人くらいから連絡があり、

そこから10人くらいに絞られ、決められた日に全員が集まり、

家の見学をします。


見学は平日夜のこともあれば、土日の昼間のこともあります。


そしてこれは家の見学をする前と後で、会社によるのですが、

必ずパスポートや住民カード、以前住んでいた住居の情報、

直近三か月の給与明細とSchufa-Auskunftというクレジットの

利用明細を調べる機関からの書類を提出しなければいけません。


日本ではおおよその年収を書くことがあってもここまできっちりと

給与明細を提出させるところってそんなにないのではないでしょうか・・


そして曲者なのが、Schufa-Auskunft。

IMG_3231.PNG

クレジットカードに関する項目すべてに信頼度のあらわす

パーセンテージをつけられ、平均96%以上が信用できると

みなされます。


私の場合、ドイツに来てからそんなに経たないので、

そもそも収集できる情報が少ないため一部の項目は

かなり低いパーセンテージを与えられてしまいました。


そしてこれらの情報に加え、自分たちの写真付きで、

私たちってこういう人間だよ!というアピールの手紙を

送るのも一般的です。


これだけの労力をかけてもなかなか住める家が見つからず、

まるで就活がなかなかうまくいかない学生のように

だんだんと全人格を否定されるような気分になってきます。

返事をもらえるまでおよそ一週間ほどかかりますので、

それまではドキドキして待っています。


家が決まると、次は現在住んでいる家の代理店に

引っ越す旨を伝えなければいけないのですが、

これがまた曲者で、引っ越す三か月前までにいわなければいけません。


もし、三か月より早く引っ越す場合でも言った日から3か月後までの

家賃を支払わなければいけないので、かなりきついです。


このルールがほぼどこの家でも適応されているとわかっているのに

新しいほうの家の代理店もなるべく早く引っ越してくれなきゃ

ほかの人に貸しちゃうよーと足元みられて、脅してきます。。



結果、二つの家の家賃を1,2か月支払わなければいけない、

なんてことにもなります。実際、私がそうなりました。




次にいざ引っ越し!

というときも日本とは違って、多くの人は引っ越し屋さんに

頼むことはありません。


なんと自分たちで大きなバンやトラックを借りて、

すべての引っ越し作業を行います。



学生みたい!と思ったのですが、よく見かけます。
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私が借りた車はガス代込みで73ユーロでした。


夫の家族や友達の力を借りて、大きなソファや冷蔵庫、

重たい家具をどんどん運び込みました。


やはりプロによる作業ではないので、家具はいろいろと

傷ついていて、落ち込みました。



次回引っ越すときにはドイツ式にせず、プロに任せたいです。。

それでも一番大変だったのは家探しでした。


私はボンに住んでいるからまだいいほうですが、

デュッセルドルフやミュンヘンは特に人気があり、

に住む場所を探すのは至難の業。


人気だから家賃もどんどん高騰していて、ミュンヘンに関しては

東京より高いのではないかと思います。



もしドイツに引っ越すのなら、大きな街の中よりも

近郊に住んだほうがいろいろとストレスも少なそうです。


2016年10月 5日
2016年9月30日
2016年9月30日
2016年9月19日
2016年9月 5日
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