シコンとは日本やフランスでアンディーブと呼ばれている野菜。
ベルギーやフランス北東部ではシコンと言われています。
年間を通して見かける野菜ですが、本来は冬の野菜なので今の時期がよく食べられます。

味はほろ苦く、サラダで食べるとシャキシャキとした食感がアクセントになります。
苦みを消すために砂糖をまぶしてバターでブレゼして付け合わせとして食べることもよくあります。
でも冬にはシコンのグラタンがお勧め。
家庭でもレストランでも食べられるベルギーの冬の定番料理で、シコン嫌いな子供もこの料理にすると食べてくれるそうです。

作り方は簡単。
○シコン
○スライスハムをシコンと同じ枚数
○グラタン用のチーズ(エマンタル、グリュイエール、パルメザンなど)
○ホワイトソース用にバター、小麦粉、牛乳、塩、胡椒、ナツメグ
ー大きな鍋に水を湧かして塩をひとつまみ加え、洗って芯に切り込みを入れたシコンを入れて茹でます(20〜30分)。
ー茹でている間にホワイトソースを作ります。ホワイトソースは、弱火でバターと小麦粉を混ぜ、牛乳を加えてクリーミーになれば出来上がり。そこに塩、胡椒、ナツメグを足します。
ー茹で上がったシコンはしっかり水気を切って、ハムを巻いてグラタン皿に並べます。
ーグラタン皿にホワイトソースを入れて上からチーズをふりかけます。
ー180℃のオーブンで30〜40分程度焼きます。
ポイントは、シコンをくたっとするまで十分茹でて、一個一個キッチンペーパーで拭いてしっかり水気をとることくらいですね。
茹でる方法じゃなくてブレゼする人もいます。
ホワイトソースは市販のものをつかってもいいし、ハムはベーコンでも代用可です。

個人的にはいろいろアレンジして、炒めたエシャロットを加えたり、チーズを何種類か混ぜたり、ハーブをホワイトソースに加えたりします。
グラタン+これまた冬野菜のマーシュ(ベルギーではサラダ・ド・ブレと呼ばれる)のサラダ+ベルギービールで、まさに冬のベルギーを味わい楽しむのが好きです。
(2月のお題"冬の定番料理のレシピ")