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ルーマニア/ブカレスト特派員ブログ T&O

ルーマニア・ブカレスト特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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ルーマニアの母国語は「ルーマニア語」です。ルーマニア語はラテン系の言葉で発音がイタリア語やポルトガル語によく似ている言葉です。ルーマニア語の七つの母音のうち、五つは日本語の母音と同じ発音をしているため日本人にとって非常に発音しやすい言葉だと言われています。


都市部ではある程度、英語が通じるためルーマニア語が分からなくても旅行を楽しむことが出来ます。しかし、どちらも話せない・・・という人のために、今回は日本人向けツアーガイドをしている私が、”ショッピングで使えるルーマニア語”をご紹介します。実際に日本人のお客様から質問されるフレーズばかりを厳選して集めました。


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●お店で声をかけてくる店員さんに使えるルーマニア語


日本も同じかと思いますが、ルーマニアでもお店に入ると、すぐに「Va pot ajuta cu ceva?(ヴァ・ポット・アジュタ・ク・チェヴァ?)」と聞かれます。この文章は「あなたを手伝うことができますか」という意味になります。


探しの物がある場合は、店員に用件伝えると対応してくれますが、特に何も要らない、ただ見たいだけという場合が多いかと思います。そんな時には断りを入れるこの表現が使えます!


①:ただ見ているだけです。→「Ma uit doar(マ・ウイト・ドアル)」





●服を買いたい時に役に立つルーマニア語



言葉が通じないと海外で服を買うことはあまり簡単ではありませんよね。しかし、ヨーロッパを拠点にしている海外ブランドの場合、日本よりも格安で手に入れられる可能性があるため、挑戦したいという人も多いと思います。ルーマニアで服を買うことを挑戦したい方は以下の表現を覚えておくと便利です。


【お客様が使えるフレーズ】

②:試着室はどこですか?→「Unde este cabina de proba?(ウンデ・エステ・カビナ・デ・プロバ?)」


③:もっと大きいサイズがありますか。→「Aveti o marime mai mare?(アヴェツィ・オ・マリメ・マイ・マレ?)」


④:もっと小さいサイズがありますか。→「Aveti o marime mai mica?(アヴェツィ・オ・マリメ・マイ・ミカ?)」


⑤:他の色がありますか 。→「Aveti alta culoare?(アヴぇツィ・アルタ・クロアレ?)」


⑥:これにします 。→「Ramane aceasta.(ラムネ・アチェアスタ)」


【店員が良く使うフレーズ】

⑦:はい。少々お待ちください 。→「Da. Asteptati putin va rog.(ダ・アシュテプタツィ・プツィン・ヴァ・ログ)」


⑧:いいえ。これは最後です。→「Nu. Este ultima.(ヌ・エステ・ウルティマ)」


⑨:確認いたします。→「Ma duc sa verific.(マ・ドゥック・サ・ヴェリフィック)」





●蚤の市やマーケットでの値段交渉


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ルーマニアを旅行される方に人気なのが蚤の市やマーケットです。週末や祭日には蚤の市やマーケットが開催されています。古い雑貨から伝統的民芸品まで揃ているため見ているだけでも楽しめますが、購入する場合には価格に注意する必要があります!


特に商品に値札がついていない場合、人の足元を見て値段を言われる可能性があります。日本人のみならず観光客だと分かれば通常よりも高い値段を言われることもしばしばあります。(←これはどこの国に行っても同じだと思います。)


そのため、どうしても購入したい商品に値札が付いていなかった場合には値段交渉をする必要が出てきます。値段交渉するフレーズは、値段が書かれた商品を値切る際にも使えるため、覚えておくと便利です。


⑩:いくらですか。→「Cat costa?(カット・コスタ?)」


⑪:高すぎます 。→「Este prea scump!(エステ・プレァ・スクンプ)」


⑫:まだ高すぎます 。→「Tot este prea scump!(トット・エステ・プレァ・スクンプ)」


⑬:〜レイ(現地通貨名)しかありません。→「Nu am decat … lei.(ヌ・アム・デ・カット… レイ)」


⑭:〜レイ(現地通貨名)で買ってもいいですか?→「Mi-l lasati la … lei?(ミル・ラサツィ・ラ… レイ?)」


⑮:2つ買ったら安くなりますか?→「Daca iau doua, mi le dati mai ieftin?(ダカ・ヤウ・ドウア・ミ・レ・ダツィ・マイ・イェフティン?)」


⑯:これを買います。→「Ramane aceasta.(ラムネ・アチェアスタ)」


12月はクリスマスシーズン真っただ中です。ルーマニアに訪れる機会のある方はクリスマスマーケットなどのイベントに出向いてご紹介した表現を是非使ってみてくださいね!


2017年12月25日

ぺリショル城はプラホヴァ川の渓谷に建てられた小規模の宮殿です。1899年〜1902年の間にカレル・リマーンというチェコの建築家によって建設され、ベルナルド・ルドヴィグによって装飾されました。



このぺリショル城は、ルーマニア王室のカロル1世の命令によって子孫のフェルディナンド1世とフェルディナンド1世の奥さん、マリア王妃のため建てられ、1903年から夏の離宮として使われるようになりました。



ベルナルド・ルドヴィグによって作られた内部の家具と装飾で判断するとペリショル城は20世紀の始まりの芸術運動に強く影響された宮殿だと思われます。


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160もの部屋があるペレシュ城と比べ、99部屋しかないぺリショル城は小さな宮殿ですが、ペレシュ城に劣らず豪華な作りとなっています。名誉回廊という廊下にはカシの木の羽目板が貼ってあります。金の寝室はマリア王妃によって描かれたスケッチを基づいて装飾されました。金の寝室の家具はボダイジュの木で作られ、その上に金箔が貼られています。


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マリア王妃は自らの事務室も自分でデザインしました。
金の部屋ではアイルランドの紋章となっているアザミの葉っぱで飾られています。
マリア王妃の出身はアイルランドであるため、自国のシンボルをルーマニアにも取り入れたのです。
このお城でフェルディナンド1世とマリア王妃の四人の子供:カロル二世(フェルディナンド1世を継いだ王様)、マリワラ(ユーゴスラビアの王妃となった長女)、エリサベタ(ギリシアの王妃となった次女)と二コラエも育てられました。


主な部屋:


名誉回廊
名誉回廊はシンプルで豪華です。この回廊の一番の目玉はカシの木の壁の羽目板とステンドグラスの天窓、1900年代の典型的な建築のモチーフです。
フェルディナンド1世の事務室
フェルディナンド1世の事務室は重厚な雰囲気をしている部屋です。ネオルネサンスの家具の中で一番目立っているのはクルミの木で作られた机です。この机にはルーマニアの王室がシナイヤで所有している三つのお城:ペレシュ城、ペリショル城とフォイショル城が彫刻されています。

礼拝堂
マリア王妃の寝室にある礼拝堂はルシュキツァの大理石で装飾されています。礼拝堂の入り口はアーチの形をし、編み込みの彫刻で飾られています。そしてアーチの真ん中には正教の太陽の十字架があります。
濃い色のステンドグラスのおかげで礼拝堂の中の雰囲気はとても厳かです。

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金の寝室
金の寝室の家具は全てマリア王妃によってデザインされ、1909年にシナイヤのアトリエで作られました。寝室の家具はボダイジュウの木で作られ、全て金が貼れています。装飾としてマリア王妃の生まれた国の紋章、アザミの葉っぱで飾られています。アイルランドに住んでいたケルト民族の影響は編み込みの装飾で現れ、ビザンチン帝国の影響は動物や葉っぱの模様となって現わされています。

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マリア王妃の事務室
マリア王妃の事務室はブルンコヴェアヌ建築様式の部屋です。内部は素朴でルーマニアの伝統的な部屋の雰囲気をしています:アーチ、暖炉と王妃によってデザインされた木造の家具があります。机と椅子にはマリア王妃のシンボルとなっているマンジとユリで飾られています。

金の部屋
金が貼ってある化粧漆喰の壁はアザミの葉っぱで飾られています。アザミの葉っぱはアイルランドのナンシと言う町の紋章です。この町はマリア王妃の出身地だけではなく、アールヌヴォ様式が生まれた町です。
天窓はケルトの十字架をしています。
家具はケルトとビザンチンのモチーフを使った家具となっています。

ペリショル城には貴重なアールヌヴォの作品のコレクションがあります。この作品は〚Tinerimea Artistica・芸術的な若者〛というマリア王妃によって指導されたアーティストの団体によって作られました。
このコレクションの中で一番貴重な作品は原稿とユリの塗り絵です。この原稿はフェルディナンド1世にプレゼントとして贈るためにマリア王妃が作ったものです。

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2017年11月29日

ルーマニアで自然を満喫し、様々な名所・旧跡を観光をするのも最高ですが、忘れてはならないのが・・・そう!お土産ですよね。ルーマニア政府公認・日本語ガイドである私が、ルーマニアで絶対に買うべき、お土産にちょうどいい「お菓子」5つをご紹介します!



ルーマニア土産で「お菓子」がおすすめな理由は?


旅行先ではお土産を購入するのも楽しみの一つですよね。自分用や家族、友達、勤務先と多くのお土産を選ぶ人もいるでしょう。ルーマニアでお土産を買うなら、おすすめは「お菓子」です。なぜ「お菓子」なの?と疑問に思う人もいますよね。

実はルーマニアには沢山のお菓子メーカーがあり、現地の味をそのままお土産として持ち帰ることができるためおすすめなのです。ルーマニアはワインも有名ですが、重たいので持ち運ぶのがちょっと大変・・・。お菓子なら持ち運びも便利で価格も手頃!パッケージも可愛らしいもの(時にはヘンテコなものもありますが・・・)が多く、喜ばれることが多いため、自分用にもバラマキ用のお土産としてもぴったりなんです。


ルーマニアで買物するならどこがおすすめ?


ルーマニアで行われる多くの観光ツアーでは、市場や大型スーパーなどで皆さんが買物できるよう時間が設けられています。市場では手作りのお菓子が多いため、持ち帰る際には賞味期限に注意する必要があります。

賞味期限のことを気にすることなくお菓子を選びたいのならやはりスーパーなどのお店で販売されているお菓子が良いでしょう。


ルーマニアで人気!お土産にちょうといいお菓子5つをご紹介!


ルーマニアのお土産は持ち運びも便利で価格も手頃なお菓子で決まりです。日本人観光客の皆さんにも大人気だった絶対に買うべきお菓子を5つご紹介します。


①:チョコレート


ルーマニア人もみんな大好きなチョコレートはお土産にいかがですか?ルーマニアの大型スーパーに並ぶチョコレートは約50ブランドと多く、ルーマニア製の商品も多く見つけることができます。値段も日本円で30円~900円くらいでバラマキ用のお土産にもちょうど良い価格です。

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チョコレートの中で一番人気のルーマニアブランドは「Poiana (ポヤナ)」です。Poianaは1995年に誕生し、ミルクやピーナッツの定番商品を含め現在は24種類ほど発売されています。コーンフレークが混ぜられた商品やアーモンドの塩味がマッチするフレーバーの変わったチョコレートも作られています。

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ロムの愛称で親しまれている「Ciocolata cu ROM (チョコラタ・ク・ロム)」のチョコレートはルーマニアで知らない人はいないブランドの一つ。パッケージもルーマニアの国旗をモチーフにしているため、お土産にぴったりです。ロムは1964年から販売されており、一番有名なのはチョコレートの中にブランデー風味のペーストが入った商品です。ウイスキーボンボンのブランデー版と言えばわかりやすいでしょうか。

お酒好きなルーマニア人にとって定番のお菓子で大人はもちろん、子供にも大人気です。(ルーマニアではロムのチョコレートで幼少期からお酒の英才教育を始める家庭も多いです。笑)


②:プフレッツィ


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ルーマニアを代表するお菓子と言えばこの「プフレッツィ」です。日本のお菓子に例えると、「カール」の歯ごたえをなくした感じと言えば伝わるでしょうか?このプフレッツィは1歳児から大人まで、ルーマニア国民なら絶対一度は食べたことのある国民的スナック菓子で、スーパーにはさまざまなメーカーのプフレッツィが並んでいます。

日本人観光客の皆さんにおすすめのお菓子を聞かれた際にはおすすめしており、みなさんに気に入って頂いています。価格も日本円で1袋30円もしないくらいで購入できるため、お土産に最適です。お酒のおつまみとしてもイケますよ。


③:はちみつ


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ルーマニアは知る人ぞ知る養蜂大国です。ルーマニアに来たのなら1つは購入して帰りましょう!市場では養蜂家から直接購入することもできます。スーパーでも様々な種類が販売されており、一番人気は「アカシアはちみつ」です。「西洋菩提樹」のはちみつも人気がありますよ。


④:コゾナック


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コゾナック(cozonac)はルーマニア伝統のケーキ(焼き菓子)です。見た目は小さめの食パンの様な形をしています。ココアのペーストを作り、くるみと共にロクム(ターキッシュディライト)というゼリーを生地に入れて焼き上げたものです。

市場でもスーパーでも売られていますが、日本まで持ち帰るのならスーパーで売られている商品が良いでしょう。


⑤:ジャム


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ルーマニアは自国で多くの果物を育てており、市場やスーパーで驚くほどの低価格で購入することが出来ます。市場では手作りのジャム、スーパーでは賞味期限の長い商品が売られています。

日本ではあまり見かけないメロンのジャムなども発売されています。こちらではメロン1玉(日本で売られているウリのような種類)が150円くらいで購入出来るので、ジャムにしてももったいなくないわけです。ジャムはルーマニアを感じられるお菓子としてお土産にもぴったりです。パッケージの可愛らしい商品を選びたいですね。


以上、ルーマニア政府公認・日本語ガイドである私がオススメする、お土産にちょうといい「お菓子」5つでした。


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    ブカレスト在住。日本人のTとルーマニア人のOが様々な視点から現地情報をお届けします! 現地にてルーマニアと日本のヒト・モノ・コトを繋ぐ会社「Japan Transit Platform SRL」を設立。 日本語レッスン教室を軸として翻訳、通訳、ガイド、日本企業とのコラボレーション等も受付けています。
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