雪が多いブカレストの観光スポット(1月編)
1月になり寒さが増したルーマニア。ここブカレストでは毎年2月頃に雪が積もりますが、今年は1月に多くの雪が降り、30cmほどの積雪を記録。
ルーマニアで一番有名で偉大な詩人「ミハイ・エミネスク」の胸像もご覧の通り雪化粧↑↑
気温も最高気温が0度を超えないことが多く、常にマイナスとなっています。ブカレストではマイナス20度になることは毎年恒例ですが、今年もその季節がやってきました。
ルーマニアは雪の影響もあってか、この1月、2月は団体旅行の観光客が少なく、ツアー会社も大変なようです。ルーマニア観光の楽しみの一つである豊かな自然が見られないため、旅行客が少なくなるのですが、雪の場合は山間ではなく首都・ブカレストで楽しむのも寒いですが趣きがあって良いですよ。
冬にブカレストに旅行するなら、公園に行きましょう。公園にある池の水も凍ってしまうため、魚や亀を移動させるために、水が抜かれ、普段歩くことのできない池の底をお散歩することができます。
場所によっては水があり、ただ凍っているだけの池もあるようなので気をつけてほしいのですが、オススメはParcul Cișmigiu(チシュミジュウ公園)です。この公園の池は完全に水が抜かれているため安心。子供たちや家族連れがソリなどで遊び、カップルはゆっくりと散歩を楽しみます。
寒い時期が長いルーマニア、ブカレストですが、寒いと言っていたら外にも出られません。この時期にしかできない遊びを皆さん楽しんでいます。冬は観光の魅力が少し弱くなるルーマニアですが、強烈な寒さはきっと良い想いでになることでしょう。公園内には冒頭でご紹介した「ミハイ・エミネスク」などルーマニア出身の偉人たちの銅像が建てられており、そちらも見応えがありますよ。
★Parcul Cișmigiu(チシュミジュウ公園)住所
Bulevardul Regina Elisabeta, București 030167 ルーマニア
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