ハンガリー最大のお祭り!!ブショー・ヤーラーシュ
2月16日(木)~2月21日(火)まで、ブダペストから車で2時間ほどのハンガリーの南モハーチ(Mohács)の街でブショー・ヤーラーシュ(Busójárás)が行われました。
現在では、冬の終わりを告げ春を迎えるお祭りとしてハンガリー在住者ならば一度は行きたい!と思うお祭りのひとつです。
1526年オスマン帝国とハンガリーが対戦。ハンガリー軍は敗北しここから150年に渡りオスマン帝国の統治下におかれます。たしかに街のあちこちにそのことを感じさせる建物が多かったです。
日曜日が最高の盛り上がり!プログラムでは13:00から船でドナウ川対岸からブショーが現れるとのこと。待機していたらなんとフェリーで登場~。勝手なイメージで小船を漕いでやって来ると想像していました。
夫婦で大笑いしながらシャッターチャンスを逃すまいとご主人はシャッターを切ります。
もうこれはお国柄ですね!日本じゃとうにセクハラと言われそうですが誰もが笑って楽しんでいました。
ジャンプするごとに腰につけたカウベルがけたたましい音をたてます。
トラバントに乗ったプジョー達も登場~。
ハンガリー美女たちも♪
ヤギ君もご登場~!途中で大砲も鳴ったりするのでヤギ達をうまくパーレードで先導するのは大変そうでした。
カメラ慣れしたこんなに愛嬌のあるブショーも!
お祭りは6日間続きますがメインは日曜日。
土曜日に下見がてら行ってみましたが本当にここでお祭りがあるの?!と疑いたくなるほど。車も街の中心に駐車可能。小さなお子様連れやとりあえず雰囲気だけでもということであれば土曜日。ブショーとも気軽に写真撮影が可能ですし一日中様々なプログラムが用意されています。
お祭りの最高の盛り上がり日曜日!!
ここが本当に昨日(土曜日)と同じ町かと思うほどの人・人・人。
交通規制もされ車で行かれる方は午前10時くらいには行っておくことをお勧めします。筆者は土曜日の様子から甘く見て11時に到着。土曜とは雲泥の差の街の様子に唖然としました。メイン会場から徒歩で20分以上かかる場所に駐車と相成りました。
ブダペストからはたくさんのツアーも出ています。ツアー利用もお勧めです。
このお祭りのお陰ですっかり冬を追い出し春を迎えた気分になりました。どうぞ来年2月にブダペストへの旅をご予定の方はこちらのお祭りも検討してみて下さいね。
ブショーヤーラーシュの情報は、当日はインフォメーションで。
パンフレットはハンガリー語ですが英語のプリントが用意されていました。またペーチ市( Pécs )のtimeout誌(英語のフリーペーパー)にもプログラムの記載がありました。
【ブショーヤーラーシュ公式サイト】*ハンガリー語
写真と文章でつづる「ブショー・ヤーラシュ」の旅行記はこちら↓
【記載内容について】
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