世界遺産のホッロークー村へイースターの｢水掛け祭り｣を見に行こう！
ハンガリーのイースターの伝統行事、『水掛け祭り』と言えばホッロークー村！このお祭りは2月のブショー・ヤーラーシュと並び
ハンガリー在住の日本人が必ず行っておきたいと思うお祭りのひとつです。
ブダペストからは約100キロ、車で約1時間半です。
村全体が世界遺産に指定されている伝統が生き続けている村。
世界で初めて村として世界遺産に登録されたのがホッロークー。
1987年にユネスコ世界遺産に登録されました。
今年は4月8日（日）、9日（月・祝）と二日間お祭りが開催されます。
我が家は去年のイースターマンデーに車で訪れました。
▲一面、菜の花畑の黄色が眩しい！
高速を降りたらまっすぐ1本道。警察も出動し、駐車場へと誘われます。
牧草地と思わしき場所は臨時駐車場へ。駐車場は無料です。
▲動物達の落し物があるので歩く際はご注意を！
約10時到着でこのあたり。ここから村までは徒歩10分弱。
帰りはこの先の先まで車でいっぱい。更に1本道のため渋滞に！
お祭りをストレスフリーで楽しむには早めの到着！早めの退散がベターです。
▲真ん中の教会は村のシンボルローマカトリック教会
村へ到着すると入場口にて入場料を支払います。
今年は大人２０００フォリント、学生1000フォリント、お子様14歳以下無料
ステージ上では民族衣装を着た人々がダンスを披露。
一日中、プログラムがあり楽しめます。
こちらが恒例の『水掛け』
若い女性たちに水を掛けるのはお花に水をあげるイメージ。子孫繁栄を願います。
現在は男性が家を回って女性に香水を振りかけ、女性はお礼に卵型のチョコレートをプレゼントします。
このイベント、子供達が水に掛かりたくて飛び跳ねますがおじさんはたくみに子供達にはかからないよう配慮。
しかしながら、お子様連れで自分の子供は水に掛かりたがる危険性を感じる方は
簡単な着替えやタオルを用意した方が良いかもしれません。
村内は石畳、駐車場は牧草地、汚れても良い歩きやすい靴でお出かけすることをお勧めします。
村自体は徒歩で20分もあればぐるりと1周出来るほど。
その中に、手工芸品や民芸品売り場が出ます。
思いがけず買い物がしたくなっても銀行のＡＴＭらしきものは見かけませんでした。
買い物してしまいそうな予感のある方は、気持ち多めにお金を持っていったほうがいいかもしれません。
▲パローツ様式の可愛らしい建物
当日のプログラムは朝9時半よりスタート。
詳細は下記プログラムをご覧下さい。
プログラム等は変更の可能性があるので当日会場でご確認を！
どうぞ、ホッロークー村ならではのイースーター祭りをお楽しみ下さい！！
ホッロークー村のインフォメーションセンター
住所：3176 Hollókő, Kossuth út 68
電話：（32)579-011
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