ハンガリーのマネー事情②~端数はザックリで行こう!~
0=0
1=0
2=0
3=5
4=5
5=5
6=5
7=5
8=10
9=10
さぁ、コレ何でしょう??
端数の考え方です。フォリントの最小通貨は5フォリント!
寄って1の位の端数はこういう考え方のもとお支払い、おつりの戻りが発生します。
例えば102Ft→100Ft 107Ft→105Ft 108Ft→110Ftという具合です。
フツー四捨五入でしょ!!と突っ込みたくなるほどハッキリ言ってややこしいです。
考えるのが面倒なので、もう1の位に対しては言われるがまま。
お店も意外とテキトーで「5フォリントある?」「あ~ごめんなさい、ない」「じゃ、いいよ」
なんてことはしょっちゅう。一体どうやって最後に算を合わせるのだろうと毎回、不思議に思います。
でも、やっぱり几帳面な方はいるようで一度だけ「おつりがおかしい!!」と揉めているのを
目の前で見かけたことがあります。
恐らく旅行者、店員さんは英語はわからず。
まずい、寄りによって目の前で。。。。と思い始めたところで優しい紳士が登場し
場を収めていました。
お土産やさんや、市場で1の単位の端数がアレレ?と思っても上記のようなルールです。
あまり追求せずザックリで行きましょう!
住んでいても、家計簿をつけていてもこの微妙なルール、覚える気になれません。
けれど明らかに何百フォリントも違う場合は完全に間違えですのでその時は
主張をお忘れなく!!
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。