ハンガリーのマネー事情②~端数はザックリで行こう!~

公開日 : 2012年04月17日
最終更新 :
筆者 : SWAN

0=0

1=0

2=0

3=5

4=5

5=5

6=5

7=5

8=10

9=10

さぁ、コレ何でしょう??

端数の考え方です。フォリントの最小通貨は5フォリント!

寄って1の位の端数はこういう考え方のもとお支払い、おつりの戻りが発生します。

例えば102Ft→100Ft 107Ft→105Ft 108Ft→110Ftという具合です。

フツー四捨五入でしょ!!と突っ込みたくなるほどハッキリ言ってややこしいです。

考えるのが面倒なので、もう1の位に対しては言われるがまま。

お店も意外とテキトーで「5フォリントある?」「あ~ごめんなさい、ない」「じゃ、いいよ」

なんてことはしょっちゅう。一体どうやって最後に算を合わせるのだろうと毎回、不思議に思います。

DSCN9949.JPG 国旗

でも、やっぱり几帳面な方はいるようで一度だけ「おつりがおかしい!!」と揉めているのを

目の前で見かけたことがあります。

恐らく旅行者、店員さんは英語はわからず。

まずい、寄りによって目の前で。。。。と思い始めたところで優しい紳士が登場し

場を収めていました。

お土産やさんや、市場で1の単位の端数がアレレ?と思っても上記のようなルールです。

あまり追求せずザックリで行きましょう!

住んでいても、家計簿をつけていてもこの微妙なルール、覚える気になれません。

けれど明らかに何百フォリントも違う場合は完全に間違えですのでその時は

主張をお忘れなく!!

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