美味しいケーキを求めて ドナウ川沿いに佇むヴァーツヘ
海外生活〇十年、世界各地の美味しいものを知っているマダムから
「美味しいケーキ屋があったのよ~」と聞いてから早2年。
5月の第1週日曜日は「ハンガリーの母の日」いつもお世話になっているあの人へ
美味しいお菓子を届けるべく行って来ました!
▲ブダペストから車を走らせること約40分
初めて知り合った人、友人、パーティーの場で国籍問わずよく質問することの一つが
「ハンガリー国内でどこの街が良かったですか(又は好きですか)?」
ちょうどこのケーキ屋さんのことも、友人に聞いたとき「ヴァーツ」と言う答えで
忘れていた記憶がフッと蘇ったもの。
ちなみにこの質問かなり役立ちます。絶対に話が広がるから!
まさにこうして「歩く地球の歩き方」として個人的趣味として日々の生活を充実させるべく
友情の輪を広げながら情報収集に励んでいます。
▲ハンガリーで最も美しいバロック様式の広場・Marcius 15. tér
想像よりも小さい街なのにケーキ屋さんの多いこと!あっちかな、こっちかなと
歩き回りこの広場をまっすぐ進んだところに一際賑わうお店が1軒!
▲Desszert Szalon
▲ショーケースはいずれも魅力的
パートナーは真ん中のチョコムース。筆者は一番右下の細長いケーキをオーダー。
このショーケースの横には手作りアイスクリームも!
地元客と思われる人々には圧倒的にアイスクリームが人気。
フランスはパリのお菓子コンクールで入賞した経歴のあるパティシエの賞状も店内には
飾られています。
洗面所には使い終わったバニラビーンズの黒いさやが芳香剤代わりに。
こうして最後の最後まで使い切ろうというところからして、きっと高価なバニラスティックを
使用して作られたのでは?!と妄想が膨らみます。
▲迷いに迷って決めた一品「ショムローイ・ガロシュカ」
直径30センチ。なのに一人でペロリしっかり平らげました。
生クリームのなんとも美味しいこと。ちなみにこのデザート。
カフェでお茶をしていた際、お店に合った料理雑誌の表紙を飾っていました。
▲まさに真ん中のケーキがコレ!
ちなみにハンガリー人の友人曰くブダペストの老舗カフェCentrál Kávéházにもここのケーキが置かれているそうです。
こちらのお菓子をプレゼントした際の我が家のハンガリーの母曰く
「パリの味だわ!どこで買ったの?」元パリ在住のマダムも唸らせる一品だったようです。
このケーキ屋さんも去ることながら街自体も魅力的でした。
次回はヴァーツの街をご紹介します!
Desszert Szalon
住所:2600 Vác, Köztársaság út 21
電話:+36 20 390 3367
営業時間:火~日 10:00~19:00
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