オペラ座見学ツアーを十二分に満喫するチケットの買い方
ハンガリー生活が始まった頃、周りに多くのクラッシック愛好家が居た事もあり
オペラデビュー。気付けば今年で5シーズン目に突入しました。
さすがに去年あたりから見たかったオペラはほとんど見尽くした感があり
とうとう子供オペラにまで手を出してみたり。
気に入ったものは2度3度と通っています。
▲各国語に別れてツアー開始!
見学ツアーもしかり。友達や家族と何度も見学ツアーに参加しています。
自分の見たいオペラがタイミング良くあればいいですが
中を見たいけど時間がない方や、シーズンオフで観劇出来ない方にはツアーがおすすめ。
▲日本語ツアーは月・水・土のみ
ツアー見学は毎日3時と4時に始まります。日本語ツアーは月・水・土のみ。
内装も美しいので是非フォトチケットも。
そして最後に是非オススメなのがミニコンサート。
いつも誰もが聞いた事のあるオペラのサビの一部を2曲聞く事が出来ます。
これがなかなかいい感じ。
▲フォトチケット&ミニコンサートも忘れずに!
今年の夏はちょうど月曜だったので日本語ツアーへ。
日本語の流暢なハンガリー紳士が丁寧に解説して下さいました。この日の人数は7名。
貴賓室や皇妃エリザベートの席等も見学出来ます。
▲豪華絢爛なオペラ内
見学ツアー中気をつけたいのが手元、足下。
我が友人、豪華なオペラに夢中で写真を撮り始めたと同時にガッシャン!
直前にアンティークショップで買い求めたヘレンドを落としまさかの破損。
一瞬で心が折れ「写真は任せた。。。。」と。
最後のミニコンサートは2曲。1曲目はプッチーニ『ジャンニ・スキッキ・私のお父さん』
この歌ポンテ・ヴェッキオに行って、アルノ川に身を投げるつもりよ。というような内容。その事を知っていた彼女、ツアーはじめの悲劇を思い出し思わず涙!!
2曲目は椿姫(LA TRAVIATA)乾杯の歌
『ガッシャン』の音もかき消され歌手もガイドさんもみんなとってもいい人に
思えて感動の涙!!
結局、ツアー終了後「保険でお金は戻るかもしれないけど物は戻らないよ。どうする?」
の筆者の一言に「もう一回買う!!」女3人閉店間際のショップに駆け込みました。
帰国後、携行品特約で目撃者の承認サインを付け請求可能に。
現金が戻って来たら懲りずにヘレンドを買うそうです。
今ではすっかり笑い話ですが、粉々のヘレンドを見た時はさすがに3人とも無言になりました。。。
ツアー見学の際はくれぐれも手元、足下にはお気をつけ下さい。もちろん、保険加入も!
オペラ観劇の記事はこちら→『国立オペラ劇場で非日常を』
【国立オペラ座見学ツアー】
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