パンパで牧場体験!(後編)
気持ちのよい朝を迎えました。
エスタンシアでの牧場体験2日目は、
動物たちへのエサやりから始まります。
▲生まれたばかりの子牛。私の手を、ママのおっぱいだと勘違いして
ちゅーちゅー吸い付いてきます。ちっちゃくって可愛い♪
▲ぴーぴー鳴いていたのは、こちらも生まれたばかりのひよこたち。
▲動物と触れ合う体験、都会育ちの子どもたちには貴重です。
エサやりを終え、朝食も食べ終えたら、
今度は裏の林を探検です。
▲真ん中に私が立っているのが見えますか?
大木に育っているこの木々は、移民してきたオーナーの祖先が
1本1本苗木から育てたものだそうです。
▲都会の喧噪を離れ、こうして静かに過ごす時間が好きです。
都会育ちの人ほど田舎に憧れ
田舎育ちの人ほど都会に憧れるものだと言いますが、
ここ【ESTANCIA LA BRAVA】のオーナーの娘さんたちは
農園の静かな生活より、刺激的な都会の生活を選び
現在はブエノスアイレス市で暮らしているのだとか。
え〜、もったいない。
代わりに私が、この農園で生活したいくらいです。
アフタヌーンティーをいただいたら、
午後はいよいよ乗馬体験!
広大な農園を、馬にまたがり探検するのです。
ついでに、牧場内に散らばっている牛や馬を追い、
所定の場所に集める・・・という
なんともガウチョチックなことにも挑戦です。
▲乗馬のための準備も、教わりながら自分でやります。
道具はもちろん、すべてガウチョ風。かっちょいぃ〜!
▲おっと、これを持ってくのを忘れずに。
アルヘンティーノたちの必須アイテム、マテ茶!
▲小さな子どもには、小さなお馬さん。
▲なかなかサマになっているでショ?
アメリカのカウボーイ映画は、
両手で手綱を持っています。
でも、ガウチョ風の乗馬術では、
手綱は2本まとめて片手で持つのです。
それが初めてだったので、ちょっぴり難しい・・・
でも、馬の方がしっかり訓練されているので、
乗馬が初めてという人も安心して体験することが出来ます。
エスタンシアでの牧場体験は、
各ホテルのフロントに申し込めば
日帰りのガウチョツアーを予約してくれます。
フォルクローレショーや食事付きというツアーが一般的です。
詳しくは、ホテル入り口に置かれているツアー広告をご覧下さい。
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ブエノスアイレスで暮らす、犬、私、それぞれの毎日。
南米のパリで出会った、カワイイ雑貨やお洋服、そしてデザインたち。
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