パンパで牧場体験!(後編)

公開日 : 2010年03月05日
最終更新 :
筆者 : bonita

気持ちのよい朝を迎えました。

エスタンシアでの牧場体験2日目は、

動物たちへのエサやりから始まります。

     ▲生まれたばかりの子牛。私の手を、ママのおっぱいだと勘違いして

      ちゅーちゅー吸い付いてきます。ちっちゃくって可愛い♪

     ▲ぴーぴー鳴いていたのは、こちらも生まれたばかりのひよこたち。

     ▲動物と触れ合う体験、都会育ちの子どもたちには貴重です。

エサやりを終え、朝食も食べ終えたら、

今度は裏の林を探検です。

     ▲真ん中に私が立っているのが見えますか?

      大木に育っているこの木々は、移民してきたオーナーの祖先が

      1本1本苗木から育てたものだそうです。

     ▲都会の喧噪を離れ、こうして静かに過ごす時間が好きです。

都会育ちの人ほど田舎に憧れ

田舎育ちの人ほど都会に憧れるものだと言いますが、

ここ【ESTANCIA LA BRAVA】のオーナーの娘さんたちは

農園の静かな生活より、刺激的な都会の生活を選び

現在はブエノスアイレス市で暮らしているのだとか。

え〜、もったいない。

代わりに私が、この農園で生活したいくらいです。

アフタヌーンティーをいただいたら、

午後はいよいよ乗馬体験!

広大な農園を、馬にまたがり探検するのです。

ついでに、牧場内に散らばっている牛や馬を追い、

所定の場所に集める・・・という

なんともガウチョチックなことにも挑戦です。

     ▲乗馬のための準備も、教わりながら自分でやります。

      道具はもちろん、すべてガウチョ風。かっちょいぃ〜!

     ▲おっと、これを持ってくのを忘れずに。

      アルヘンティーノたちの必須アイテム、マテ茶!

        ▲小さな子どもには、小さなお馬さん。

     ▲なかなかサマになっているでショ?

アメリカのカウボーイ映画は、

両手で手綱を持っています。

でも、ガウチョ風の乗馬術では、

手綱は2本まとめて片手で持つのです。

それが初めてだったので、ちょっぴり難しい・・・

でも、馬の方がしっかり訓練されているので、

乗馬が初めてという人も安心して体験することが出来ます。

エスタンシアでの牧場体験は、

各ホテルのフロントに申し込めば

日帰りのガウチョツアーを予約してくれます。

フォルクローレショーや食事付きというツアーが一般的です。

詳しくは、ホテル入り口に置かれているツアー広告をご覧下さい。

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 南米のパリで出会った、カワイイ雑貨やお洋服、そしてデザインたち。 

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