ブエノスアイレスがロンドンに?!そのワケは・・・
いつかご紹介した、レティーロ地区サン・マルティン広場周辺を
いそいそと歩いていたら、何だか様子がおかしいのです。
▲この日の地下鉄の駅入り口。
▲普段は、こう。
お気づきになりましたか?
そう!
アルゼンチンで地下鉄は「SUBTE/スブテ」と呼ばれていますが、
その入り口を見てビックリ。
ロンドンの地下鉄のマークにすり替わっていたのです。
んん?
よく観察してみると、他にもおかしなところがあります。
▲カフェテリアのメニュー板が英語で書かれているし、
▲交通整理をしているおまわりさんも、イギリスのおまわりさん!
えーと。ここはたしかに、ブエノスアイレスですよね?
このところ、フォークランド(マルビーナス)沖の油田をめぐり、
再び緊張が高まっているアルゼンチンとイギリス。
で、なぜブエノスアイレスがイギリスチックになってしまったの?はて?
と思っていたら、実はこれ、撮影のセットだったのです。
ロンドンで、という設定のところ、わざわざイギリスに行かずに
ブエノスアイレスで撮影してしまおうというワケです。
ちょっぴり、イギリス旅行気分を味わうことができてラッキーでした。
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