ブエノスアイレスがロンドンに?!そのワケは・・・

公開日 : 2010年03月12日
最終更新 :
筆者 : bonita

いそいそと歩いていたら、何だか様子がおかしいのです。

その日.jpg

▲この日の地下鉄の駅入り口。

普段.jpg

▲普段は、こう。

お気づきになりましたか?

そう!

アルゼンチンで地下鉄は「SUBTE/スブテ」と呼ばれていますが、

その入り口を見てビックリ。

ロンドンの地下鉄のマークにすり替わっていたのです。

地下鉄.jpg

んん?

よく観察してみると、他にもおかしなところがあります。

メニューも.jpg

▲カフェテリアのメニュー板が英語で書かれているし、

おまわりさんも.jpg

▲交通整理をしているおまわりさんも、イギリスのおまわりさん!

えーと。ここはたしかに、ブエノスアイレスですよね?

このところ、フォークランド(マルビーナス)沖の油田をめぐり、

再び緊張が高まっているアルゼンチンとイギリス。

で、なぜブエノスアイレスがイギリスチックになってしまったの?はて?

と思っていたら、実はこれ、撮影のセットだったのです。

ロンドンで、という設定のところ、わざわざイギリスに行かずに

ブエノスアイレスで撮影してしまおうというワケです。

撮影.jpg

ちょっぴり、イギリス旅行気分を味わうことができてラッキーでした。

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