エルサルバドルの歩き方~コーヒー農園・キャノピーetc~
エルサルバドルでは、高地でコーヒー豆が栽培されています。
コーヒー農園が経営するレストランやホテルも多いそうですが、
そんなホテルのひとつ【サンタ・レティシア】に1泊しました。
*クリックすると大きな画像をご覧いただけます。
休日は、たくさんのお客さんで賑わうそうなのですが
平日だったので、宿泊客は私たち3人だけ!
早朝、鳥のさえずりで目が覚め、敷地内を散歩してみると
ピョンピョンと飛び跳ねるリスを何匹も見ました。
可愛らしいリスの姿に癒されます。
散歩の後は、朝食をいただきました。
コーヒー農園が経営するホテルなだけあって、
コーヒーがとても美味しい。
と言っても、エルサルバドルで飲むコーヒーって
どこで飲んでもかなり薄い。
アメリカンコーヒーが好みという人にはいいかもしれないけど、
毎朝エスプレッソを飲まないと目が覚めない私には
やっぱりちょっと物足りないかな。
▲マッシュポテトならぬマッシュな豆のサラダと、
揚げたバナナが朝食の定番。
このホテル、実は敷地内に
マヤ文明の遺跡
があることで知られているのです。
宿泊客にのみ公開しているそう。早速行ってみることにしました。
▲途中現れたおじいちゃんに、不法侵入者だと間違われアセったけど、
この遺跡について分かりやすく説明してもらいました。感謝!
▲割られてしまった2体目の石像。運びやすくするため、
そして石像の中に宝石などのお宝が隠されているかもしれないということで
割られてしまったのだそうです。・・・なんて悲しい。
▲3体目の石像は、なんだか鶴○エさんに似ているかも?!
コパン遺跡のような遺跡を想像していると、
実際に目にした時にガッカリしてしまうかもしれません。
でも、3体の石像(1体は他の場所に移動したようで実際は2体)について
ガイド役のおじさんの説明を聞いていると、
紀元前の昔に人の手で作られた物がこうして残っているという事実だけでも
奇跡的なことかもしれないという気持ちになりました。
さて。コーヒー農園を存分に楽しんだ後は、
キャノピー乗り場へ向かいました。
この辺りはコーヒー農園だらけなのですが、
農園の中にある大木から大木へと
まるで忍者のように渡っていくのです。
▲キャノピー乗り場まで、ガタゴト道を四駆で移動します。
▲最も高い場所で200mくらい(?)下を見るとコワかった!
▲けっこうスピードが出ちゃうので、コワくて目を開けていられなかったり。
私たちがキャノピーを楽しんだアパネカの村も、
散策してみるとなかなか面白い場所でした。
▲村の教会は、現在は改築中。
▲かき氷売り。
▲ホットドッグ売り。
▲お花柄の柱が可愛らしい市場。
▲市場で売られていたお菓子。
▲エルサルバドルでよく見かけた光景。上手に頭の上に載せています。
▲家の壁に描かれた絵。
▲この家の壁にも。
なんてカラフル!
「南米のパリ」と呼ばれるブエノスアイレスの街並みも好きですが、
こういうビビットな色が作る雰囲気も好きです。元気が出ます。
アパネカを離れ、コンセプシオン・デ・アタコへ向かいます。
→次回記事につづく
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