ガールズトーク!アルゼンチンで "モテる" のは...花輪くん?!
▲日本語とスペイン語の語学交換(といっても、タダのオシャベリ)のメンバーたち。
美女天国アルゼンチンは、イケメン天国 でもあります。
(↓)の写真のアルヘンティーノは、みんな私の友だちですが
イケメンだけを選んで仲良くしているワケではなく、
アルヘンティーノって、とにかくみーんなカッチョイイのです。
そんなイケメン天国・アルゼンチンで、「どんな男性がモテるか」なんて、
みんなカッチョイイんだから、そんなの分かんな〜い、デヘデヘ〜♪
なんて思っている間に、今月のお題の〆切り日になってしまいました。
あぶない、あぶない。
さて。
これだけイケメンがうじゃうじゃいる国で、どんな男性がよりモテているのかッ?!
ポルテーニャたちのガールズトークから、
アルゼンチンにおける「モテ男像」が明らかに!
▲ガールズトーク!左端に写っているハビエルは乙女系男子なので特別参加です。
まずは”見た目”。
「人は外見じゃないのよ!」とはいえ、
外見が与える第一印象ってかなり大きかったりします。
アルゼンチンでモテるのは、ズバリ
ブロンドと青い瞳
イタリア・スペイン系の移民が多いアルゼンチンには、
ウィリアム・Z・リプリーが「地中海人種」と呼ぶ人たちが多いです。
濃い褐色の髪と瞳がその特徴ですが、だからこそ、
金髪・碧眼という、アングロサクソン系の髪の色と瞳の色は珍しい。
アルゼンチンでは希少という意味で、ブロンドや青い瞳に憧れが強く
それがそのまま、モテるための条件になっているのでしょう。
次に、”性格” や ”行動”。
「趣味や特技があること、スポーツが好きなこと、
他国の文化に興味を持つこと、旅に出かけること、
そういうことが好きで、積極性のある人が一緒にいて楽しい。」
最近はアルゼンチンでも
引きこもりがちな若者たちの存在が問題になっていますが、
気持ちや行動のベクトルが外に向いていない男性は、この国ではモテません。
平日は仕事でクタクタだから、休日は家でゴロゴロ。これといった趣味もない・・・
そんなお疲れな日本人サラリーマンは問題外?
「仕事に一生懸命な男性は、それはそれでカッコいい。
会社でそれなりの地位がある人もモテる。
だけど、仕事に謀殺されてプライベートが充実していない人は
仕事を取ったら何も残らないワケでしょ?
結局のところ、恋のアンテナに引っかからない」
なるほどねー。それに、家にいてばかりじゃ出会いもないだろうしねー。
ところで、日本では「草食男子」なる男性たちの存在が取り上げられたりしましたが
恋愛に積極的なアルヘンティーノたちは、その食文化と同様に完全に「肉食」。
カワイイ子を見つけたら、「Hola, Bonita〜♪」などと声をかけるのがいわば常識なのです。
普段口説かれ慣れているポルテーニャたちにすれば、日本の草食男子なんて、これまた問題外。
アルゼンチンでモテるためには、口説き上手にならなければなりません。
また、アルヘンティーノの特徴として、宝物でも扱うかのように女性を大切にします。
バスに乗る時は必ず、女性の乗客を先に乗せてくれるし、
車内が満席でも、男性は女性に席を譲ってくれたりします。(お年寄りに席を譲るのは当たり前)
カップルや夫婦がカフェやレストランに入ろうとする時は
男性が先にドアを開けて女性を中に通してくれるし、
女性が上着を脱ぐのを手伝ってくれるし、
メニューを選ぶ時に
「本当は君の顔を見ているだけで、ボクはもう満足でお腹いっぱいなんだ」
なんて台詞を言ってくれたりします。アルゼンチンでは、それが男らしさなのです。
レディーファーストに慣れているポルテーニャたちからすれば、
ドライブの時、私のために車のドアを開けてくれることさえしないうちの夫は、
なんて男らしくない!ということになるんだろうなぁ、きっと。
ちょっとはアルヘンティーノたちを見習って欲しいよ。(`Д´) /
ガールズトークで出た意見をまとめてみると、
アルゼンチンでモテるための”性格” や ”行動” のキーワードは
積極性と男らしさ
つまり、ブロンドで青い瞳、そして何事にも積極的で、
口説き上手、女性を大切にしてくれる男らしい男性。
・・・・・そういう男性が、たしか、日本にもいたような?
それってボクのことかぃ?
Poto por フジテレビ/ちびまるこちゃんキャラクター紹介より
ブロンド+青い瞳ではないけど、ルックスは完璧。
英語とフランス語が堪能、趣味はピアノとバイオリン、
博識でファッションのセンスがバツグン、そしてクラスの女子たちに優しい。
スーパー小学3年生、花輪くんのようになれば、
あなたもきっと、アルゼンチンでモテモテです。
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