ガールズトーク!アルゼンチンで "モテる" のは...花輪くん?!

公開日 : 2010年05月19日
最終更新 :
筆者 : bonita

▲日本語とスペイン語の語学交換(といっても、タダのオシャベリ)のメンバーたち。

美女天国アルゼンチンは、イケメン天国 でもあります。

(↓)の写真のアルヘンティーノは、みんな私の友だちですが

イケメンだけを選んで仲良くしているワケではなく、

アルヘンティーノって、とにかくみーんなカッチョイイのです。

そんなイケメン天国・アルゼンチンで、「どんな男性がモテるか」なんて、

みんなカッチョイイんだから、そんなの分かんな〜い、デヘデヘ〜♪

なんて思っている間に、今月のお題の〆切り日になってしまいました。

あぶない、あぶない。

さて。

これだけイケメンがうじゃうじゃいる国で、どんな男性がよりモテているのかッ?!

ポルテーニャたちのガールズトークから、

アルゼンチンにおける「モテ男像」が明らかに!

▲ガールズトーク!左端に写っているハビエルは乙女系男子なので特別参加です。

まずは”見た目”。

「人は外見じゃないのよ!」とはいえ、

外見が与える第一印象ってかなり大きかったりします。

アルゼンチンでモテるのは、ズバリ

    ブロンドと青い瞳

イタリア・スペイン系の移民が多いアルゼンチンには、

ウィリアム・Z・リプリーが「地中海人種」と呼ぶ人たちが多いです。

濃い褐色の髪と瞳がその特徴ですが、だからこそ、

金髪・碧眼という、アングロサクソン系の髪の色と瞳の色は珍しい。

アルゼンチンでは希少という意味で、ブロンドや青い瞳に憧れが強く

それがそのまま、モテるための条件になっているのでしょう。

次に、”性格” や ”行動”。

「趣味や特技があること、スポーツが好きなこと、

 他国の文化に興味を持つこと、旅に出かけること、

 そういうことが好きで、積極性のある人が一緒にいて楽しい。」

最近はアルゼンチンでも

引きこもりがちな若者たちの存在が問題になっていますが、

気持ちや行動のベクトルが外に向いていない男性は、この国ではモテません。

平日は仕事でクタクタだから、休日は家でゴロゴロ。これといった趣味もない・・・

そんなお疲れな日本人サラリーマンは問題外?

「仕事に一生懸命な男性は、それはそれでカッコいい。

 会社でそれなりの地位がある人もモテる。

 だけど、仕事に謀殺されてプライベートが充実していない人は

 仕事を取ったら何も残らないワケでしょ?

 結局のところ、恋のアンテナに引っかからない」

なるほどねー。それに、家にいてばかりじゃ出会いもないだろうしねー。

ところで、日本では「草食男子」なる男性たちの存在が取り上げられたりしましたが

恋愛に積極的なアルヘンティーノたちは、その食文化と同様に完全に「肉食」。

カワイイ子を見つけたら、「Hola, Bonita〜♪」などと声をかけるのがいわば常識なのです。

普段口説かれ慣れているポルテーニャたちにすれば、日本の草食男子なんて、これまた問題外。

アルゼンチンでモテるためには、口説き上手にならなければなりません。

また、アルヘンティーノの特徴として、宝物でも扱うかのように女性を大切にします。

バスに乗る時は必ず、女性の乗客を先に乗せてくれるし、

車内が満席でも、男性は女性に席を譲ってくれたりします。(お年寄りに席を譲るのは当たり前)

カップルや夫婦がカフェやレストランに入ろうとする時は

男性が先にドアを開けて女性を中に通してくれるし、

女性が上着を脱ぐのを手伝ってくれるし、

メニューを選ぶ時に

「本当は君の顔を見ているだけで、ボクはもう満足でお腹いっぱいなんだ」

なんて台詞を言ってくれたりします。アルゼンチンでは、それが男らしさなのです。

レディーファーストに慣れているポルテーニャたちからすれば、

ドライブの時、私のために車のドアを開けてくれることさえしないうちの夫は、

なんて男らしくない!ということになるんだろうなぁ、きっと。

ちょっとはアルヘンティーノたちを見習って欲しいよ。(`Д´) /

ガールズトークで出た意見をまとめてみると、

アルゼンチンでモテるための”性格” や ”行動” のキーワードは

    積極性と男らしさ

つまり、ブロンドで青い瞳、そして何事にも積極的で、

口説き上手、女性を大切にしてくれる男らしい男性。

・・・・・そういう男性が、たしか、日本にもいたような?

maru08.jpg

それってボクのことかぃ?

ブロンド+青い瞳ではないけど、ルックスは完璧。

英語とフランス語が堪能、趣味はピアノとバイオリン、

博識でファッションのセンスがバツグン、そしてクラスの女子たちに優しい。

スーパー小学3年生、花輪くんのようになれば、

あなたもきっと、アルゼンチンでモテモテです。

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